もののけ姫
原題: | |
製作国: | 日本 |
製作年: | 1997 |
配給: | 東宝配給 |
スタッフ | |
監督: | 宮崎駿 ミヤザキハヤオ |
製作: | 氏家齊一郎 ウジイエ |
成田豊 | |
製作総指揮: | 徳間康快 トクマヤスヨシ |
プロデューサー: | 鈴木敏夫 スズキトシオ |
原作: | 宮崎駿 ミヤザキハヤオ |
脚本: | 宮崎駿 ミヤザキハヤオ |
音楽: | 久石譲 ヒサイシジョウ |
主題曲: | 米良美一 メラヨシカズ |
美術: | 山本二三 ヤマモトニゾウ |
田中直哉 | |
武重洋二 | |
黒田聡 クロダ | |
男鹿和雄 オジカカズオ | |
編集: | 瀬山武司 |
録音: | 井上秀司 イノウエシュウジ |
その他: | 安藤雅司 アンドウマサジ |
高坂希太郎 コウサカキタロウ | |
近藤喜文 コンドウヨシフミ | |
奥井敦 オクイアツシ | |
若林和弘 ワカバヤシカズヒロ | |
福留嘉一 | |
谷藤薫児 | |
伊藤道廣 | |
保田道世 | |
井関真代 | |
森奈緒美 モリナオミ | |
守屋加奈子 | |
伊藤裕之 | |
有冨興二 |
キャスト(役名) |
松田洋治 マツダヨウジ (アシタカ) |
石田ゆり子 イシダユリコ (サン) |
田中裕子 タナカユウコ (エボシ御前) |
美輪明宏 ミワアキヒロ (モロの君) |
小林薫 コバヤシカオル (ジコ坊) |
森繁久彌 モリシゲヒサヤ森繁久弥 (乙事主) |
森光子 モリミツコ (ヒイさま) |
西村雅彦 ニシムラマサヒコ (甲六) |
上條恒彦 カミジョウツネヒコ (ゴンザ) |
島本須美 シマモトスミ (トキ) |
渡辺哲 ワタナベテツ (山犬) |
佐藤允 サトウマコト (タタリ神) |
名古屋章 ナゴヤアキラ (牛飼い) |
解説 |
森を侵す人間たちと荒ぶる神々との闘いを、日本アニメ史上空前の製作費による壮大なスケールで描いた長編アニメーション。監督・原作・脚本は「紅の豚」の宮崎駿。声の出演は「はるか、ノスタルジィ」の松田洋治、「平成狸合戦ぽんぽこ」の石田ゆり子ほか。97年末の時点で107億円という空前の配給収入を記録する大ヒットとなり、それまでの日本映画の最高記録であった「南極物語」の58億円はおろか、日本の配収記録である「E.T.」の95億円も抜いて、歴代配収第1位の座に輝いた。また、アニメーション作品として初めて日本アカデミー賞作品賞にも輝き、98年中にはディズニーの配給により全米公開も行われる予定である。97年度キネマ旬報ベスト・テン第2位、同・読者選出ベスト・テン第1位。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
室町時代、王家の血をひく青年・アシタカは、北の果てにあるエミシ一族のかくれ里を襲ったタタリ神を倒したせいで、右腕に死の呪いをかけられてしまった。村の老巫女・ヒイさまから、西に行けば呪いを断つ方法が見つかるかもしれないというお告げを受けたアシタカは、大カモシカのヤックルに跨って、西へ旅立つ。その途中、彼は犬神モロに襲われて谷に転落した牛飼いの甲六らを助けたことから、製鉄工場・タタラ場に寄ることになった。アシタカはそこで女頭領エボシ御前と会い、彼女たちが砂鉄を得るためにシシ神の森を切り崩していることが原因で、ナゴの守という猪神をアシタカの村を襲ったタタリ神に変えてしまったことを知る。そんな夜、サンという娘が山犬とともにタタラ場を襲撃した。サンは犬神モロの君に育てられたもののけ姫で、森を侵すエボシ御前を憎んでいる。エボシ御前とサンの闘いを止めようとしたアシタカは、深い傷を負いながらも、サンを背負ってタタラ場から脱出した。そんなアシタカを、サンは一度は殺めようとするが、彼の中にほかの人間たちと違う心を感じた彼女は、アシタカをシシ神に託すことにする。そして、森の中から現れたシシ神は、アシタカの傷を癒してくれた。やがて、齢500歳の老猪・鎮西の乙事主が、森を荒らす人間との争いに決着をつけようと、猪神を引き連れてシシ神の森にやってくる。一方、唐傘連やジバシリなどの不気味な一味を率いた謎の坊主ジコ坊は、不老不死の力があるとされるシシ神の首を奪おうと、エボシ御前と結託してその準備を進めていた。アシタカはなんとか人間と神々の闘いを阻止しようとするが、ついに闘いの火蓋が切って落とされてしまう。サンも山犬たちと乙事主に加勢するが、ジコ坊たちは神々を次々と倒し、シシ神の首を手に入れた。首を無くしたシシ神は、触れるもの全ての命を吸い取ってしまうディダラボッチに姿を変えて人々を襲い始め、アシタカとサンは逃げ回るジコ坊を捕まえると、ディダラボッチに首を返す。すると、ディダラボッチは姿を消し、森の一部が元の姿を取り戻した。シシ神の死んだ森を見て嘆くサンを、アシタカは共に生きようと励ます。その時、彼の手からは呪いが解けていた。 |
もののけ姫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 09:08 UTC 版)
『もののけ姫』(もののけひめ、英題: Princess Mononoke)は、1997年にスタジオジブリが発表した長編アニメーション映画作品。監督は宮崎駿。キャッチコピーは、「生きろ。」[6]。
注釈
- ^ 再上映を含まない場合は193億円。
- ^ 同年公開の『タイタニック』に更新されるまで日本記録を保持した。2020年の再上映後の正式な興行収入は201億8千万円となっている[3][4]。
- ^ 「𦻙記」の読みは「せっき」。「𦻙」(草冠の旧字体の下に耳を二つ)は宮崎による「正史には残らずに耳から耳へ伝えられた物語」を意味する創作であり日本の漢字には存在しない。これに相当するものが台湾の漢字に存在し、UnicodeではU+26ED9(CJK統合漢字拡張B)に収録されている。「聶」(耳を三つ)は誤記あるいは代用表記。
- ^ 差別的に村から追いやられているが、表現を抑えているため、冒険へ旅立ったのだと勘違いされたという[25]。
- ^ 放った矢で敵兵の腕や首を吹き飛ばす、太刀をねじ曲げる、大量出血の銃創を負いながらもサンを抱えた状態で歩き続ける、10人がかりで開けるタタラ場の大門を1人で開けるなど。
- ^ 銭(ロマンアルバムに当時の日本の銭は中国の明国〈みんこく〉の銭と記載[28])、市場の女は「おあし」と言った。
- ^ 具体的には、「タタリ神になりかけ理性を失った乙事主を、敵として成敗したいのか、あるいは慈悲で包みたいのか悩んだ」という。
- ^ 美輪は「モロの胸の中では『かつて愛しく思っていた乙事主への憐憫(れんびん)』、『青春時代の残景』、『"しかしそれとこれとは別だ"という戒めの気持ち』が複雑に絡み合ってる」と解釈した。
- ^ 『もののけ姫』の映画パンフレット12頁に監督の「アシタカと結婚すると思い定めている娘(許嫁同然という事の様子)」という発言が記載されており、宮崎駿監督自身も2001年に発売されたDVD『「もののけ姫」はこうして生まれた』の中で「一族が選んだ許嫁」と語っている。
- ^ 叶精二『宮崎駿全書』(2006年)では194億円[86]。
出典
- ^ a b "スタジオジブリ4作品、26日から上映 『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』". ORICON NEWS. oricon ME. 2020年6月18日. 2020年6月18日閲覧。
- ^ 133分24秒22
- ^ a b c d “歴代ランキング - CINEMAランキング通信”. 興行通信社 (2020年12月15日). 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b c “「千と千尋の神隠し」歴代興行収入更新!再上映の8.8億加算で316.8億に”. 映画.com (2020年12月15日). 2020年12月15日閲覧。
- ^ 1997年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
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- ^ 実際、映画での該当シーンでは映っている時間は非常に短いが、村で野武士から走って逃げたり高所へ避難しようと坂を登ろうとするジコ坊が描かれている。
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- ^ 『今日から俺は!!劇場版』初登場1位を獲得! シネマトゥデイ (2020年7月20日)
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- ^ 『今日から俺は!!』3週連続1位『コンフィデンスマンJP』が続く シネマトゥデイ (2020年8月3日)
- ^ 『映画ドラえもん のび太の新恐竜』が初登場1位! シネマトゥデイ (2020年8月11日)
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- ^ 金曜ロードショー2004年11月19日放送分
- ^ 金曜ロードショー2006年5月12日放送分
- ^ 金曜ロードショー2010年1月8日放送分
- ^ 金曜ロードショー2011年7月1日放送分
- ^ 金曜ロードSHOW!2014年7月4日放送分
- ^ 「もののけ姫」9回目でも15.1% 宮崎アニメ根強い人気 瞬間最高大台迫る19.0%
- ^ “もののけ姫:通算10回目の放送も12.8%の高視聴率”. MANTAN WEB. (2018年10月29日) 2018年10月29日閲覧。
- ^ “宮崎駿監督「もののけ姫」11度目放送13・8% 99年初回は35・1%”. 日刊スポーツ. (2021年8月16日) 2021年8月16日閲覧。
- ^ “宮崎駿監督「もののけ姫」12度目放送12・6% アシタカ「生きろ。そなたは美しい」”. 日刊スポーツ. (2022年7月24日) 2022年7月24日閲覧。
- ^ “舞台「Princess MONONOKE〜もののけ姫〜」公式サイト”. 2013年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月5日閲覧。
- ^ “宮崎駿が初めて認めた。イギリスの劇団が「もののけ姫」にチャレンジ、その真価は?”. 2013年5月2日閲覧。
もののけ姫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 01:31 UTC 版)
環境問題など現代社会の矛盾が根底に流れる作品。貧困と環境のトレードオフ問題も。
※この「もののけ姫」の解説は、「環境映画」の解説の一部です。
「もののけ姫」を含む「環境映画」の記事については、「環境映画」の概要を参照ください。
もののけ姫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 09:58 UTC 版)
1980年頃、『美女と野獣』&戦国時代をモチーフとしているが、1997年に映画化された『もののけ姫』とは題名が共通なだけで、物語もデザインも全く異なる作品である。イメージボードは1993年にスタジオジブリ(後に徳間書店)から大型絵本として出版されている。
※この「もののけ姫」の解説は、「宮崎駿」の解説の一部です。
「もののけ姫」を含む「宮崎駿」の記事については、「宮崎駿」の概要を参照ください。
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