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この子の七つのお祝いに

原題:
製作国:日本
製作年:1982
配給:松竹
スタッフ
監督:増村保造 マスムラヤスゾウ
製作:角川春樹 カドカワハルキ
プロデューサー:岡田裕介 オカダユウスケ

中川完治 
原作:斉藤澪 サイトウミオ
脚本:松木ひろし マツキヒロシ

増村保造 マスムラヤスゾウ
撮影:小林節雄 コバヤシセツオ
音楽:大野雄二 オオノユウジ
美術:間野重雄 カンノシゲオ
編集:中静達治 
録音:井家眞紀夫 イカマキオ
スクリプター:清水紀雄 
助監督:近藤明男 コンドウアキオ
照明:川崎保之丞 カワサキヤスノジョウ
キャスト(役名
岩下志麻 イワシタシマ (倉田ゆき子)
根津甚八 ネヅジンパチ (須藤洋史)
辺見マリ ヘンミマリ (麗子(青蛾))
畑中葉子 ハタナカヨウコ (池畑良子
中原ひとみ ナカハラヒトミ (結城昌代
芦田伸介 アシダシンスケ (高橋佳哉)
岸田今日子 キシダキョウコ (真弓
坂上二郎 サカガミジロウ (生
室田日出男 ムロタヒデオ (渋沢刑事
名古屋章 ナゴヤアキラ (古屋源七)
戸浦六宏 トウラロクヒロ (飯島
小林稔侍 コバヤシネンジ (阿久津刑事
村井国夫 ムライクニオ (秦一毅)
神山繁 コウヤマシゲル (柏原
杉浦直樹 スギウラナオキ (母田耕一)
解説
戦後混乱によって人生歯車を狂わされた女の悲惨一生とその復讐を描く。第一横溝正史賞受賞した斉藤澪同名小説映画化で、脚本松木ひろし増村保造監督は「エデンの園」の増村保造撮影は「あゝ野麦峠・新緑篇」の小林節雄各々担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
次期総理の座を狙う大蔵大臣磯部私設秘書・秦一毅の元お手伝い・池畑良子が殺された。ルポライター、母田耕一は政界の謎をあばこうと秦の身辺をさぐっていた矢先事件で秦の内妻青蛾奇妙な手型占いをするという噂をきく。しかもその的中率を頼んで大物政治家財界人等が己れの手型を持って続々詰めかけており、秦自身もこの占いお陰で現在の地位を築いたというのだ。母田は青蛾の影を追い始める。そんなある日、後輩事件記者須藤に、ゆき子という変り者の美人ママがいるというバーに連れて行かれる。母田は彼女に強くひかれ、彼のマンション密会するようになった。だが母田は何者かによって殺害され、須藤は危険を承知で母田の仕事引き継ぎ彼の残した足跡を探る。昔、ある麻布バー占いのよく当たる娘がいたという事ママの名前は麗子。そして秦の内妻、つまり青蛾正体が麗子である事をつきとめる。やがて彼は謎の占いの娘の写真を見せられるが、それは青蛾ではなく倉田ゆき子だった。追いうちをかけるように、須藤のもとに青蛾惨殺の報が届いた。さらに、ホテル王高橋佳哉にゆき子から呼び出しかかった高橋同行した須藤前にゆき子が姿を現わした。ゆき子の告白によれば高橋は母の仇だという。敗戦混乱の中、妻と生き別れ満州から引き揚げてきた高橋真弓と結ばれ、赤ん坊生まれた。だがその赤ん坊はすぐに病死真弓ショックのあまり精神に異常をきたした。高橋ふとした偶然で生き別れていた妻と再会し、真弓の前から姿を消し別に家庭を持った。二人の間に生まれ赤ん坊は、復讐鬼となった真弓に盗まれ、三十数年経過した。その間、真弓育てられたのが盗まれた赤ん坊のゆき子で、高橋復讐する事だけを徹底的教え込まれ、占いという特殊能力を生かし、青蛾を使って高橋目の前現われる日を待っていたのだが、途中、おじ気づいた青蛾殺害した。高橋に、真弓本当の娘でない事を教えられたゆき子はあまりの残酷さ発狂寸前だった。


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この子の七つのお祝いに

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/10/24 05:12 UTC 版)

この子の七つのお祝いに』(このこのななつのおいわいに)は、1982年10月9日公開の日本映画で、原作は斉藤澪。


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