運用中の車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 08:16 UTC 版)
現在はすべて元東京急行電鉄の7200系が1800系と改称され、3両編成で運用されている。全車両ともワンマン運転には対応していないので、すべての列車に車掌も乗務する。 渥美線では、1968年の大改番以降、車両形式4桁のうち千の位と百の位で車体長(全長)を表している(7300系を除く)。すなわち、1800系は「18m車」ということを表している。また、付随車は電動車の形式に1000を加えた2000番台を附番する慣例であり、1800系の制御付随車はク2800形となる。
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運用中の車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 17:24 UTC 版)
一部を除き、ほとんどの車両が全面広告塗装(またはラッピング車)となっている。 モ3200形 1976年(昭和51年)と1981年(昭和56年)に、名古屋鉄道より岐阜市内線・美濃町線で使用されていたモ580形を、合計3両譲り受けたもの。全3両のうち1両(モ3203)が2009年からイベント用となっている(イベントのない期間は通常の運用に入る)。またこのうち、モ3201は2019年9月19日を持って営業運転を終了した。また、モ3202も2020年2月11日を持って営業運転を終了した。 モ3500形 1992年(平成4年)と1999年(平成11年)に、東京都交通局(都電荒川線)より7000形を、合計4両譲り受けたもの。東田本線ではモ3300形に次ぐ間接制御車。 モ780形 2005年(平成17年)より名古屋鉄道岐阜市内線・揖斐線(廃止)で使用されていた車両を7両すべてを譲り受け、モ3100形電車の後継車として投入、東田本線の主力車両となっている。豊橋鉄道としては初のVVVFインバータ制御車。 モ800形 2005年(平成17年)、名古屋鉄道から美濃町線(廃止)で使用されていたモ800形全3両のうち1両(モ801)を譲り受けて投入。部分低床構造で、東田本線では初のLRV車両である。2018年に改造を受け、運動公園前方面への入線が可能となった。残る2両(モ802・モ803)は福井鉄道で使用されていたが、2018年12月26日に豊橋鉄道が購入することが発表され、2019年3月13日に福井鉄道から搬出された。このうちモ802は2019年10月16日より、モ803は2020年4月11日に営業運転を開始した。 T1000形 『豊橋路面電車活性化事業計画』の一環として、2008年(平成20年)12月19日より運用が開始されたLRV車両。車体構造は全面低床・全鋼製連接車(2台車3車体)でアルナ車両による製造。豊橋電気軌道創業以来83年ぶりの(他社車両の譲渡によらない)自社発注による新造車両。愛称は「ほっトラム」。井原停留場から運動公園前停留場へ向かう急カーブが車両構造上通過不能なため、運動公園前停留場には乗り入れない。 モ3200形 モ3500形 モ780形 モ800形
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