蛮神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 14:34 UTC 版)
「ファイナルファンタジーXIV」の記事における「蛮神」の解説
イフリート(Ifrit) アマルジャ族が信仰する焔神。燃え盛る息と鉄を溶かす爪と天を焦がす角を持ち、挑む者は「地獄の炎」で焼かれるだろう。 ラムウ(Ramuh) シルフ族が信仰する雷神。古の知識を持つ理知的な「古の長老」として伝承で語られるが、森の聖域を犯す者には厳正なる審判者として「裁きの雷」を下す。 ガルーダ(Garuda) イクサル族が信仰する嵐神。翼で宙を舞うその姿は実に優雅であるが、血の気の荒い残忍な性質なため「無慈悲な女王」と畏敬の念を抱かれている。 タイタン(Titan) コボルト族が信仰する岩神。コボルト族を我が子のように慈しむ温厚な神であるが、戦いにおいては様相は一変する。 リヴァイアサン(Leviathan) サハギン族が信仰する海神。かつて大津波「ダイタルウェイブ」はリヴァイアサンの怨念と考え、その怒りを鎮めるため古来には生贄を捧げていた。 モグル・モグXII世(Good King Moggle Mog XII) モーグリ族の伝承に登場する「最後の王」。もしくは、その存在を召喚した蛮神。「善王」の二つ名を持つ。 シヴァ(Shiva) ドラゴン族との戦いに明け暮れるイシュガルドにおいて、そのドラゴン族に加担したものや戦いを拒否した者を異端者と呼ぶが、その者らを束ねる指導者、「氷の巫女」ことイゼルが、己の身に「聖女シヴァ」の魂を呼び降ろした「憑依型蛮神」。「氷神」の二つ名を持つ。 バハムート(Bahamut) 月の衛星「ダラガブ」に封印されていた古の龍神。封印が解かれ、メガフレアの炎によりエオルゼアを焼き尽くした「第七霊災」を引き起こし、姿を暗ました。 フェニックス(Phoenix) 「太古より再生の象徴として崇められてきた幻獣」とされる存在が、人々の無意識の願いによって具現化した半蛮神。「不死鳥」の二つ名を持つ。 オーディン(Odin) 古の闘神。屈強な軍馬「スレイプニル」に跨り、倒すべき仇敵を求め黒衣の森を彷徨い駆けている。 エンキドウ(Enkidu) サブストーリークエスト「事件屋ヒルディブランド」に登場する友神。当初は「緑色のニワトリ姿」をしていたが後に復活。バトルではギルガメッシュと息の合ったコンビネーションを見せる。 ラーヴァナ(Ravana) グナース族が信仰する武神。武を誇り、勇を好む、猛々しくも誇り高き神であり、その気質は豪放。戦いを神聖なものと捉え、月光剣「チャンドラハース」を手に悠然と決闘に臨む。 ビスマルク(Bismarck) バヌバヌ族が信仰する雲神。雲海を遊弋する伝説の白鯨として、人々の間にも伝承が伝わる存在である。一方、バヌバヌ族の神話では祖先を浮島に導いた神とされ、「バブルブロウ」で悪を押し流す。 トールダン(ナイツ・オブ・ラウンド/Knights of Round) トールダン7世とその親衛隊である総長ゼフィラン(声:内匠靖明)を筆頭とする蒼天騎士団を依り代に顕現した蛮神。 バトル上では非常に個性豊かな騎士との戦いが繰り広げられる。 アレキサンダー(Alexander) ゴブリン族の科学者集団「青の手(Illuminati)」によって召喚された蛮神で、低地ドラヴァニアの「知神の水瓶」に沈んでいた「遺跡」を依り代として降ろされた「憑依型蛮神」である。「機工城」の二つ名を持つ。 セフィロト(Sephirot) 南方大陸メラシディアの樹状種族が信仰する魔神。魔大陸アジス・ラーに封印された「三闘神」のうちのひとつ。 ソフィア(Sofia) 南方大陸メラシディアの女神で、ルーツも文化も異なる多民族国家の国をまとめる「調和」と「均衡」を司る女神であったとされる。魔大陸アジス・ラーに封印された「三闘神」のうちのひとつ。 ズルワーン(Zurvan) 南方大陸メラシディアの人馬種族が信仰する鬼神。魔大陸アジス・ラーに封印された「三闘神」のうちのひとつ。 スサノオ(Susano) コウジン族が信仰する豪神。三種の神器に宿っていた八百万の神の一柱であり、海の神としての顔も併せ持つ。戦をも祭りと愉しみ、挑むものには容赦なく、神剣「アメノムラクモ」を振り下ろす。 ラクシュミ(Lakshmi) アナンタ族が信仰する美神。美に加え、豊穣と癒しの力を持つとされ、神話によればアナンタ族にも、その力の一部を分け与えたとされる。心優しい存在であり、「魅惑の抱擁」によって信徒たちの心を癒す。 神龍(Shinryu) クリスタルブレイブ残党のイルベルドが自身を含む同胞の犠牲と竜の眼を用いて召喚した、固有の神話を持たない蛮神。 ツクヨミ(Tsukuyomi) 「ドマ」の代理提督ヨツユがコウジン族に献上させた神器(鏡)と媒介となるクリスタルにより己の身に呼び降ろした「憑依型蛮神」。「夜神」の二つ名を持つ。
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