だいいち‐うちゅうそくど〔‐ウチウソクド〕【第一宇宙速度】
読み方:だいいちうちゅうそくど
⇒宇宙速度1
第一宇宙速度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:05 UTC 版)
地球の重心を中心として速さ v {\displaystyle v} の等速円運動をした時に物体の質点を原点とする慣性系で観測した場合質量 m {\displaystyle m} の物体に働く遠心力は m v 2 / R {\displaystyle mv^{2}/R} である。このとき物体に働く重力は G m M / R 2 {\displaystyle GmM/R^{2}} である。第一宇宙速度 v 1 {\displaystyle v_{1}} は遠心力と重力が釣り合うとして求める。すなわち、 m v 1 2 R = G m M R 2 {\displaystyle {\frac {mv_{1}^{2}}{R}}={\frac {GmM}{R^{2}}}} より、 v 1 = G M R = 7.91 × 10 3 m / s = 7.91 k m / s {\displaystyle v_{1}={\sqrt {\frac {GM}{R}}}=7.91\times 10^{3}\,\mathrm {m/s} =7.91\,\mathrm {km/s} } である。 Googleで天体の半径などの天文学の定数が検索可能で、sqrt(天体名の質量*万有引力定数/天体名の半径)という検索式で v {\displaystyle v} を求めることができる。
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第一宇宙速度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 03:15 UTC 版)
メンバー すーぱーそに子 / Supersonico [Vocal & Guitar] 富士見 鈴 / Suzu Fujimi [Bass] 綿抜 フウリ / Furi Watanuki [Drums] そに子が活動しているガールズ・スリーピース・バンド。メンバーは、ニトロプラスのPCゲーム『アザナエル』の登場キャラクター・富士見鈴(リーダー兼ベース担当)、同じく「アザナエル」の登場キャラクター・綿抜フウリ(ドラム担当)。ファンの間では「第一宇宙速度」のライブに行くことを、そに子とフウリの胸を称え「山登り」と言う。 CDはGEORIDEから発売されている。 シングル SUPERORBITAL(2010年11月24日リリース。GRN-021) 1stシングル。PCソフト『ソニコミ』の主題歌。初回生産版特典はすーぱーそに子ファン証。 SUPERORBITAL(Windows対応ゲームソフト『ソニコミ』テーマソング) OVER THE FUTURE SUPERORBITAL(Off vocal) OVER THE FUTURE(Off vocal) ?????? 情熱ロケット(2011年1月19日リリース。GRN-023) 2ndシングル。コミックマーケット79(2010年12月29日 - 31日)にてイベント限定版を先行販売。ニトロプラスから発売されているPCソフト「アザナエル」にて、第一宇宙速度が担当した挿入歌「情熱ロケット」と「烈火☆スターシップ」がマキシシングルCDとなって発売された。 情熱ロケット(Windows対応ゲームソフト『アザナエル』挿入歌) 烈火☆スターシップ(Windows対応ゲームソフト『アザナエル』挿入歌) 情熱ロケット(inst ver.) 烈火☆スターシップ(inst ver.) 進め、BLUE STAR!(2011年6月24日リリース。GRN-026) 3rdシングル。コミック雑誌『月刊コミック アース・スター』とのコラボレーションシングル。同雑誌のイメージソング「進め、BLUE STAR!」と、すーぱーそに子のソロ楽曲で被災地復興支援チャリティ楽曲として発売された「ぱわー」のアレンジバージョン「ぱわふるぱわー」を収録。 進め、BLUE STAR!(『月刊コミック アース・スター』イメージソング) ぱわふるぱわー(被災地復興応援ソング「ぱわー」ロックver.) 進め、BLUE STAR! インストver. ぱわふるぱわー インストver. VISION(2011年7月29日リリース。GRN-027) 4thシングル。『ソニコミ』のセカンドテーマソング「VISION」を収録。 VISION(Windows対応ゲームソフト『ソニコミ』セカンドテーマソング) Stay with me VISION(Off vocal) Stay with me(Off vocal) アルバム GALAXY ONE(2011年11月11日リリース。GRN-028) 1stアルバム。シングル「SUPERORBITAL」「VISION」をアルバムバージョンで収録しているほか、ボーナストラックとして2011年9月1日に新宿Loftで行われたシークレットライブ から「VISION」のライブ音源を収録。 TEEN SPIRIT GOES TO A NEW WORLD VISION SUPERORBITAL Album ver. mighty heart Stay with me AKIKAZE OVER THE FUTURE GIRL PUNK polish my stone Theme of F.A.V(a)Accelerate! (b)First Astronomical Velocity (c)O・Ya・Su・Mi VISION Live at Shinjuku LOFT 20110901(ボーナス・トラック) ラブ&II+(ラブ・アンド・ピース・プラス) 2ndアルバム。 Disc1には新曲の他にシングルから「情熱ロケット」「進め、BLUE STAR!」の収録曲のアルバム・バージョン、すーぱーそに子のボイスドラマ入りマキシ・シングル「ファントム・ヴァイブレーション!」から第一宇宙速度が歌・演奏を担当した「ベリメリ」のアルバム・バージョン、PCソフト『ソニコミ』のソフマップ予約特典CDより「初恋フラッシュライト」のアルバム・バージョン、またザ・クラッシュ「I FOUGHT THE LAW」、ニルヴァーナ「Smells Like Teen Spirit」のカバー曲を収録。 Disc2はPCソフト『ソニコミ』のオリジナルサウンドトラックとなっている。 また初回限定生産仕様のみ3枚組となっており、特製スリーブ・アナザージャケット仕様、Disc3には2011年9月に新宿ロフトで行われた生配信ミニライブ「ライブごっこ!」のライブ音源が収められている。 Disc 1 進め、BLUE STAR! [New mix] スカイラブハリケーン 情熱ロケット [ラブ&II+ Ver.] ハッピー☆LUCKY STAR! [ラブ&II+ Ver.] ラブ&ピース+ 吉祥寺スーパーソニック 初恋フラッシュライト [New mix] ベリメリ [ラブ&II+ Ver.] 烈火☆スターシップ ぱわふるぱわー [New mix] I FOUGHT THE LAW ※カバーソング Smells Like Teen Spirit ※カバーソング Disc 2(『ソニコミ』オリジナルサウンドトラック) SUPERORBITAL [Game ver.] SONICO'S MESSAGE 1 MEETS SONIC 吉祥寺スーパーソニック 朝の街角 アラキン炎の指令 スタンバイ やらかしよった! おつかれさまでしたっ♪ 不思議な助言者 クライアントオーダー Bossa Orbital ここが正念場 黒船ベイベー ナイス・デリカットの上陸 作戦会議 帰り道 問題解決っ もしやこれは、デートなのでわ♪ すれ違う想い 彼女の本気 この羽は、キミがくれたもの SUPER MEMORY PHOTO SESSION / スタジオ PHOTO SESSION / スクール PHOTO SESSION / ビーチ PHOTO SESSION / イベント会場 PHOTO SESSION / 喫茶店 PHOTO SESSION / パーク PHOTO SESSION / そに子の部屋 BAD END TRUE END SONICO'S MESSAGE 2 VISION [Game ver.] Disc 3(生配信ミニライブ「ライブごっこ!」ライブアルバム。初回限定生産仕様盤にのみ付属) OPENING 進め、BLUE STAR! [Live ver.] 情熱ロケット [Live ver.] ぱわふるぱわー [Live ver.] OVER THE FUTURE [Live ver.] VISION [Live ver.] 烈火☆スターシップ [Live ver.] 初恋フラッシュライト [Live ver.] SUPERORBITAL [Live ver.] ENDING 参加CDなど ガンカケル 第一宇宙速度のメンバーが出演したPCソフト『アザナエル』のオリジナルサウンドトラック。第一宇宙速度の「情熱ロケット(short ver.)」「烈火☆スターシップ(short ver.)」「情熱ロケット(Live ver.)」「情熱ロケット(inst ver.)」を収録。 RAINBOW (2014年5月21日リリース。PCCG-90125) TVアニメ『そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-』のED集ミニアルバム第1弾。後述の第2弾『MOONLIGHT』と同日発売。 LOVE THE WORLD クリスタル・ドリーム ナイトメア・バスター Affection なないろ♫メロディ LOVE THE WORLD -Dramatic Strings Ver.- なないろ♫メロディ -Studio Live Ver.- MOONLIGHT (2014年5月21日リリース。PCCG-90126) TVアニメ『そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-』のED集ミニアルバム第2弾。前述の第1弾『RAINBOW』と同日発売。 サマーイリュージョン ゴー!ゴー! ムーンライトでぶっとばせ! 真実のヒカリ スターレイン スカイラブ・ハリケーン -2014 Ver.- ベリメリ -2014 Ver.- FIRST ASTRONOMICAL VELOCITY ~Complete Collection~ すーぱーそに子10周年企画の1つとしてコミックマーケット92で先行販売、2017年8月25日からニトロプラスオンラインストアなどで販売。アニメイト秋葉原1Fリアルサイトの「ニトロプラスストア」でも同日より販売。前述の全曲をはじめとして後述のそに子のソロ曲等をも含む全76曲7枚CD+DVD1枚組というコンピレーションアルバム。公式YouTubeチャンネル「Nitroplus Channel」にてクロスフェード試聴動画を公開している。
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第一宇宙速度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 02:55 UTC 版)
「そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-」の記事における「第一宇宙速度」の解説
そに子が活動しているガールズ・スリーピース・バンド。 すーぱーそに子 声 - すーぱーそに子 本作の主人公。いつもヘッドフォンを付けている。グラビアモデルやミュージシャンとして活動する一方、武佐坂理科大学(キャンパスは亜細亜大学がモデル)に通う現役大学生として勉学に励む。 ガールズ・スリーピース・バンド「第一宇宙速度」に所属し、リードヴォーカルとギターを担当している。バンド内での愛称は「ニコちゃん」。 たまに母音と子音が入れ替わる(またはどちらかが抜ける)口癖がある(副題に反映あり)。 自宅では猫を5匹飼っている。それぞれの名前はチャー、シュー、メン、アジタマ、ナルト。朝の寝起きがものすごく悪いために、朝は何時も猫に起こされる が、一度完全に目が覚めると後は加速度的にやる気と元気に火が付く。気合を入れる時の口癖は、彼女のトレードマークでもある「とりゃー」。 詳細は「すーぱーそに子」を参照 富士見 鈴(ふじみ すず) 声 - 後藤麻衣 スーパーノヴァのバイト長であり、ナース姿の似合う黒髪ロングの美人である。後述の富士見恵那の姉であり、彼女もまたニトロプラスのゲーム『アザナエル』の登場人物その人である。 ガールズバンド「第一宇宙速度」のリーダー兼ベースを担当している。バンド名の由来は鈴が名付けたもので、人工衛星が必要とする速度という意味である。 趣味は無免許美容師ごっこなど色々。かつて女子プロレスに入門していたことから特技はプロレス技で、特にドロップキックを好んで用いる。 綿抜 フウリ(わたぬき フウリ) 声 - 尾崎真実 「第一宇宙速度」のドラマー。寝る事と肉まんが大好き。そに子をはじめ相手を「ひゃん」付けで呼ぶ二人称/三人称の口癖がある。 上京直後に財布を盗まれる、満員電車で痴漢に遭う、アルバイトで騙されるなど散々な目に遭っているが、上京して1年でアイドルユニット「第一宇宙速度」に所属し、好きなドラムセットを叩けるようになったことが喜びである。 ファンの間では「第一宇宙速度」のライブに行くことを、そに子とフウリの胸を称えて「山登り」という。 ニトロプラスのゲーム『アザナエル』の主人公の一人である綿抜フウリと同一人物。
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第一宇宙速度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:05 UTC 版)
物を投射したとき、風などの外的影響を考えなければ、その初速度によって飛距離は変化する。その飛距離が、ついに地球をまっすぐに1周して、出発点まで戻ってくる速度が第一宇宙速度である。詳細には地球の重力と半径、万有引力定数から計算することができる。地球においてその出発点高度を海抜ゼロ(海面もしくは地表すれすれ)とした(仮想上の)円軌道の衛星軌道の軌道速度で、約 7.9 km/s (= 28,400 km/h) である。地表において、ある物体にある初速度を与えたと仮定した場合、その速度がこの速度未満の場合はどのように打ち出したとしても、弾道飛行の後に、地球の地表に戻ってしまう。逆に、これを越えて(第二宇宙速度未満で)水平に打ち出した場合、その地点を近地点とする楕円軌道に投入される。国際宇宙ステーションはほぼこの速度であるため、安定して地球を周回している。注意したいのは、これは「減衰しない初速」であり、約7.9km/sで打ち出され、周回中にロケット等で加速せず、空気等で減速しない速度であること。加速してこの速度に到達する場合は、この速度を超えた瞬間を基準点(近地点)とする楕円軌道に投入される。地球の引力によって計算される速度であるため、出発点の高度が高い(地球の中心から遠い)ほど、必要な速度は低下する。
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