松山城とは? わかりやすく解説

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まつやま‐じょう〔‐ジヤウ〕【松山城】

読み方:まつやまじょう

[一]愛媛県松山市にある旧松山藩の城。慶長7年1602)から同19年にかけて加藤嘉明築城蒲生氏続いて松平久松)氏が在城。のち、天守閣焼失した再建勝山城伊予松山城

[二]岡山県高梁(たかはし)市にある旧備中(びっちゅう)松山藩の城。仁治元年1240)創築。江戸時代入り代官小堀政一修築天守閣現存高梁城備中松山城

松山城の画像
松山城

松山城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/30 06:04 UTC 版)

松山城(まつやまじょう)は日本のの名前。




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松山城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:18 UTC 版)

愛媛県」の記事における「松山城」の解説

豊臣秀吉朝鮮出兵の際に水軍の将であった加藤嘉明が、1602年慶長7年)に築城開始した広大な平山城であり、城山公園全体は国の史跡で、建造物21棟は国の重要文化財指定されている。黒船来航翌年に当たる1854年安政元年)に、15万石親藩松平家により本壇の天守群が再建されたため、代表紋章は御紋城山樹叢樹林)は、県指定天然記念物登城客の利便のため、城山索道設置されている。日本100名城美しい日本の歴史的風土100選道後温泉とともに)、日本さくら名所100選日本の歴史公園100選などの指定も受け、標高150mの松山城天守からの眺望素晴らしく松山市ランドマークであるとともに愛媛県代表する観光名所である。日本12か所しかない現存天守一つ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 06:01 UTC 版)

現存天守」の記事における「松山城」の解説

詳細は「松山城 (伊予国)」を参照 愛媛県松山市 1602年慶長7年築城 - 1873年明治6年廃城 天守建造年:1852年嘉永5年大名分類親藩 石高15万石 築城者加藤嘉明 主な改修者:松平勝善表紋章:「丸に三つ葉葵(まるにみつばあおい)」 文化財指定史跡重要文化財21棟 その他指定日本さくら名所100選日本の歴史公園100選日本100名城81番)、美しい日本の歴史的風土100選 層塔型3重3階地下1階大天守と2重の小天守1基、2重2基を多聞櫓連結した連立式の天守で、平山城比高において最も高い位置にある現存天守標高約160メートル)である。天守の上築かれ構造天守は、黒船来航翌年将軍徳川家とゆかりのある松平家により復興されたもので、「現存12天守」で唯一築城主として御紋」が付されており、また日本では最も新し日本式城郭建築天守である。1重・2重を下見板張り、3重目白漆喰塗られ外壁飾りの外廻縁高欄付けられている。大天各階天井張られ床の間」が設けられている。また、登り石垣(竪石垣)」や登城のための「城山索道」がある。また、愛媛県現存天守複数(2ヶ所)ある唯一の都道府県である。

※この「松山城」の解説は、「現存天守」の解説の一部です。
「松山城」を含む「現存天守」の記事については、「現存天守」の概要を参照ください。

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