航空軍事用語辞典++ |
【戦略爆撃機】
戦略爆撃をおこなうための爆撃機。
戦略爆撃とは、敵の正面兵力よりも、むしろ兵站や後方施設、生産設備、ライフライン、都市機能などを破壊し、敵の戦争継続能力に打撃を与えるための爆撃である。
これを実行するため、敵地深くへ到達する長距離侵攻能力や、NBC兵器または大量の通常爆弾を運用する能力が求められる。
しかし冷戦時代の途中からNBC兵器の運用主体が航空機から弾道ミサイルや巡航ミサイルへと移行し、また戦略爆撃そのものが非人道的な無差別性を持つことから非難の対象になったため、現在ではその存在意義が大きく揺らいでいる。
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戦略爆撃機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/16 07:19 UTC 版)
戦略爆撃機(せんりゃくばくげきき)とは、戦術目標(敵の軍事拠点・要塞や橋梁など構築物、軍そのものなど)ではなく戦略上重要な目標(主に空港や港湾、燃料精製施設やパイプライン、軍需工場など)に対して使用されることを目的とした爆撃機である。だが、実際の運用の境界は曖昧であり、単純に大型で航続距離の長い爆撃機と理解しても差し支えない。過去の運用としては一般住民を対象とした無差別爆撃などにも使用された。
- 1 戦略爆撃機とは
- 2 戦略爆撃機の概要