可笑記とは? わかりやすく解説

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かしょうき〔カセウキ〕【可笑記】

読み方:かしょうき

仮名草子5巻如儡子(じょらいし)著。寛永19年(1642)刊。徒然草模倣した俗文体の随筆で、本文280から成る


可笑記

読み方:カショウキ(kashouki)

江戸時代随筆斎藤親盛著。


可笑記

読み方:カショウキ(kashouki)

分野 仮名草子

年代 江戸前期

作者 如儡子(斎藤親盛)


可笑記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/21 05:17 UTC 版)

可笑記』(かしょうき)は、近世初期に成立した仮名草子作品である。作者は斎藤親盛筆名「如儡子(にょらいし)」。五巻五冊[1]、全280段[1]


  1. ^ a b c d e f g h 岡本勝, 雲英末雄編『新版近世文学研究事典』おうふう、2006年2月、14頁。 
  2. ^ a b c d e f g h i 日本古典文学大辞典編集委員会『日本古典文学大辞典第1巻』岩波書店、1983年10月、624-625頁。 
  3. ^ a b 江本 2000, pp. 19–21.


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