初音とは? わかりやすく解説

はつ‐ね【初音】

読み方:はつね

【一】の、その年、その季節の最初鳴き声。特に、(うぐいす)の鳴き声にいう。《 春》「うぐひすの身を逆(さかさま)に—かな/其角

【二】源氏物語23巻の巻名光源氏36歳源氏年賀回り新年六条院華やぐさまなどを描く。


初音

作者江上冴子

収載図書初音
出版社勁文社
刊行年月1998.3


初音

作者花家圭太郎

収載図書八丁堀春秋
出版社集英社
刊行年月2005.8

収載図書八丁堀春秋
出版社集英社
刊行年月2008.8
シリーズ名集英社文庫


初音

読み方:ハツネ(hatsune)

その年初めて聞くウグイス鳴き声

季節

分類 動物


初音

読み方:ハツネ(hatsune)

作者 中里恒子

初出 昭和50年

ジャンル 小説


初音

読み方:ハツネ(hatsune)

所在 栃木県那須烏山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

初音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 14:46 UTC 版)

初音(はつね)




「初音」の続きの解説一覧

初音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/26 03:59 UTC 版)

大島本」の記事における「初音」の解説

大島本の初音帖の本文については池田亀鑑によって「青表紙本ではなく別本である」とされ、「源氏物語大成」の底本への採用見送られた。その後様々な校訂本においてもこの判断に従うものが多かったが、新日本古典文学大系では初音帖も底本採用されている。 近年になり、池田当初書かれ本文ではなく補訂受けた後の本文元に本文の系統別本であると判断したではないかとするなど、疑問を示す見解現れている。

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初音(はつね)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 20:37 UTC 版)

おかみさん 新米内儀相撲部屋奮闘記」の記事における「初音(はつね)」の解説

春日部屋所力士序二段十両)。 和歌山県出身本名鈴木浩(弘)。ギョロ目公家のような眉が特徴幼い頃後述する関脇藤ノ川サイン色紙もらったことから力士志し関取になるまで帰郷しないと決心し取的時代両親会わずにいた。十両昇進前にした時期には、加齢に伴い衰えて番付降下させながらも現役執着する藤ノ川対し幻滅のあまりサイン色紙破棄しようとした。しかし春日親方に見つかり「藤ノ川関はちっぽけなプライド捨てて限界立ち向かうことで、若い衆生き様伝えようとしている、それに対してとやかく言うべきではない。」などと諭され、藤ノ川対す敬意取り戻した。この一件から間もなく幕下上位で6連勝して迎えた千秋楽十両最下位で7勝7敗と幕下陥落危機瀕した藤ノ川との入れ替え戦組まれ、この取組に勝ち、部屋4人目十両昇進を果たす。作中唯一兄弟子(道灌山)の地位追い越し関取になった力士昇進後、部屋取的力士から距離を置かれ疎外感を味わうが臼木励まされる怪我をして入院した際に後述する看護師美保親密になり、以降交際継続単行本2巻で、名古屋場所宿舎寺院舞台部屋一同肝試しをした際には「オカルトマニア」と言う一面見せた単行本8巻では視力2.0であることが明らかにされた。また、連載後期ではアダルト雑誌収集趣味とする描写もなされ、コスプレ洋物など嗜好幅広く美保交際開始して以降収集続けていると見られる。 場所によって好不調の波が激しく自身関西出身ながら、大阪場所雰囲気を苦手としている。

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初音(はつね)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 00:33 UTC 版)

浪人若さま新見左近」の記事における「初音(はつね)」の解説

浅草花川戸町に蝋燭職人父親針仕事をする母親暮らしている。三島屋常連客で、お琴とも仲が良く若い娘らしくお互い恋の話に夢中になっている。浅草安倍川町の蝋燭問屋松竹屋に奉公しており偶然知り合った五郎恋に落ちるその後一旦は房五郎松竹屋に奉公するようになり、ゆくゆくは夫婦になる方向だったが房五郎正体知り共に逃げようとするも捕まり瀕死の重傷を負う。偶然近く大名屋敷医者がいたため一命とりとめた

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初音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 01:10 UTC 版)

くノ一忍法帖」の記事における「初音」の解説

成瀬十郎左衛門の妹であり、莚田中兵衛許婚武芸長じている。行方不明の兄の身を案じ男装して若衆姿で中兵衛一行に加わる。

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初音(はつね)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 18:37 UTC 版)

応天の門」の記事における「初音(はつね)」の解説

権少納言奥方仕え女房昭姫の店によく奥方のための薬湯を買いに来る。

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初音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 17:29 UTC 版)

霊感商法株式会社」の記事における「初音」の解説

九郎義母五郎実母若くして夫を亡くした皇太后五郎人間界迷子になった時に常盤出会う九郎気持ち気づいているが、応えられないでいる。

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初音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:40 UTC 版)

源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「初音」の解説

源氏36歳正月年明け六条院優雅な初春情景描かれる。しかし源氏元に年賀に来る若公達は、玉鬘の噂に気もそぞろである。初音参照

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初音

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 13:53 UTC 版)

和語の漢字表記

(はつね)

  1. はつね参照

「初音」の例文・使い方・用例・文例

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