他の競技者とは? わかりやすく解説

他の競技者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:54 UTC 版)

ちはやふる」の記事における「他の競技者」の解説

綿谷 始(わたや はじめ) 声 - 有本欽隆 / 演 - 津嘉山正種 新の祖父1980年代に7連覇成し遂げた永世名人。 新にとっての「かるたの神様」。脳梗塞で右半身が不自由になり要介護のため、新たちは一家福井帰る。新たちの介護を受け、大会出られないながらも新の師匠として指導していたが、認知症となりかるた自体も分からなくなる。その後一時的な記憶意識回復した際に新をかるた大会へ出るように促したが、新がその大会参加中に逝去する。 対戦相手会場もろとも呑み込むような独特のスタイルは孫である新に継承された。競技かるた界に本格復帰した新は始を彷彿とさせ、始の活躍を知る世代衝撃与えた武村 敬一(たけむら けいいち) 声 - 佐藤健輔 高徳院大学かるた会所属のA級選手六段重戦車称されるほどの力強い取りとそれを6戦続けられる高い持久力持ち味挑戦者決定戦で坪口に勝利し名人戦周防挑戦した敗れた職業整体師安田(やすだ) 声 - 川島得愛 21歳B級選手。A級進級への千早との対戦相手原田から強敵と言われる実力者だが、勝ちきれず3年間もB級続けてる。可愛い女の子の目には弱く対戦中は目を合わせないようにしている。千早互角に渡り合った相手で、千早はこの対戦後にA級へ進級する。 かるたのスタイルは、攻めと引きを使い分ける攻めがるたで、原田から綺麗と言われる金井 (かない さくら) 声 - かないみか 競技歴35年のA級選手埼玉大会で千早対戦し試合通じて千早に「ごとの呼吸」の存在気づかせる。そして千早勝利する口癖は「ラッキ☆」。椿(声 - 西野陽子)とという娘を持つ。 立川 たちかわ りりか) 声 - 大谷育江 仙台会所属。初登場時小学6年生。「感じ良さ」を武器に、詩暢と同じく小学4年生でA級に昇級した。詩暢に続く才能の持ち主で、周りから「天才」と呼ばれる千早同じく耳が大きい。落ち込む泣き虫一面がある。 猪熊 遥(いのくま はるか) 声 - 坂本真綾 旧姓千原高砂会所属のA級選手で、かつてクイーン位を4連覇している。その時挑戦者桜沢翠であり、彼女を「最強挑戦者」に留め一度クイーンにしなかった実力者桜沢5つ年下である。 作中2年目吉野大会で産休から復帰。暉(あき)と迅(じん)という息子を持つ。夫はTV局プロデューサーくりくりとした非常に大きい目が特徴で、かるた大会の会場人前授乳するようなあっけらかんとした性格コンタクトレンズ扱い雑なためドクターストップかけられ復帰初年度クイーン予選眼鏡をかけて試合臨んだが、その際にかけていた眼鏡の縁からはみ出るぐらい目が大きかった。 詩暢よりもいといわれるほどの「感じ良さ」を持ち旧姓の関係から千早同じく「ちは」が得意で、桜沢クイーン戦で一度も取ることが出来なかった。 母親になってまだまだ現役でやれることを証明すべくクイーン位への復帰を目指して邁進し、かつてのライバル現在の親友桜沢翠の協力富士崎高校練習場所として提供される吉野大会で千早対戦し熱戦の末に敗れるも、千早欠場したクイーン東日本予選優勝し挑戦者決定戦でも勝利。「最強挑戦者」としてクイーン戦に臨みクイーン若宮詩暢追い込むが、熱戦の末に敗れる。 彼女の活躍桜沢翠を刺激し、彼女を競技者復帰させた。劇中現在行われているクイーン東日本予選産後三ヶ月という体のため欠場。翠の応援に回る。実力120%発揮した翠を相手100%の力で倒した千早警戒しさらなる精進を誓う。なお、3人目の子供の名前は桜沢から名前をもらい翠と名付けた東日本予選終了後は、クイーン出場目指す東日本代表の千早練習相手となる。TV局プロデューサーの夫から頼まれ千早テレビ局から密着取材受けた渡会 智恵わたらい ちえ) 永世クイーン。間を挟んで13回のクイーン位を保持しクイーン戦の連勝記録20回など数々記録を持つ。天然で有名。東京新宿の京光百貨店勤務初登場時名人・クイーン戦の中継解説をしていた。その1年後にクイーン挑戦者となった千早練習誘い猪熊の家で千早練習する猪熊尊敬する先輩である渡会頭が上がらない。現クイーンである詩暢の配列等をよく研究している。 花本 瑠璃はなもと るり) 声 - 小幡記子 鹿児島県出身のA級選手全国大会A級個人戦で、千早最初対戦相手ポッチャリ体型少女金子 夏美(かねこ なつみ) 秋田高校生徒で、A級選手1年後全国大会A級個人戦で、千早二回戦対戦相手豪徳寺 実篤(ごうとくじ さねあつ) 声 - 辻井健吾 横浜会所属のB級→A級選手38歳新婚。かるたやってきた新妻C級)に引き込まれええカッコしたさに努力してあっという間に実力付けた自称愛妻家の星。吉野大会B級決勝木梨浩(ヒョロ)を破って優勝し、A級に昇格直後名人戦予選では1回戦太一にあっさりと敗れた田丸 剛(たまる たけし) 埼玉咲良会所属のA級選手田丸翠の兄。翠が高校1年時点明地大学4年。妹の翠と似たような性格本人によると大きなタイトル取っていないが中くらいタイトル山ほど取ってきた。

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