2. 組み合わせをさらす
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/14 05:44 UTC 版)
カードを引いた競技者、または他の競技者は、望むなら手札の一部をさらし、引かれたカードと組み合わせて組み合わせを作ることができる。その場合、手札から最大3枚さらすことができる。引かれたカード1枚だけで組み合わせが作れる場合は、取りだす手札が0枚のこともある。優先順位については後述する。さらしたカードは表をむけてテーブル上に置いたままにする。競技者が手札以外を使って組み合わせを作ることはできない。特に、すでにさらしたカードを使って新たに組み合わせを作ることはできない。手札のなかにすでにある組み合わせをくずしたり、そのまま使ったりすることはできる。 もし、競技者の手が完全に組み合わせだけによって構成されているか、手札の数がゼロになったら、その競技者は上がりを宣言して、手札をすべてさらすことができる。上がりが出るとそのゲームはそこで終了して、点数を計算する(後述)。
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