マンダ文字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/03 09:48 UTC 版)
マンダ文字は、中東起源のグノーシス宗教の一種であるマンダ教の典礼言語であるマンダ語の表記に用いられる文字。アラム文字から派生し、右から左に書かれるが、子音字を母音として使用する準母音の用法が高度に発達し、ほとんどアルファベットに近くなっている[1]。
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- ^ Daniels (1997) p.36 でマンダ文字をアブジャドではなくアルファベットに含めている
- ^ a b c Daniels (1996) p.512
- ^ Daniels (1997) p.42
- ^ Unicode 6.0.0, Unicode, Inc., (2010-10-11)
- ^ a b Michael Everson (2008-08-04), N3485R Proposal for encoding the Mandaic script in the BMP of the UCS
- 1 マンダ文字とは
- 2 マンダ文字の概要
- 3 外部リンク
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