プリマジスタとパートナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 12:13 UTC 版)
「ワッチャプリマジ!」の記事における「プリマジスタとパートナー」の解説
陽比野 まつり(ひびの まつり) 声 - 廣瀬千夏 本作の主人公である、プリマジと祭りが大好きな中学1年生の少女。使用ブランドはLOVELY MELODY。 プリマジに憧れを持ち、いつかそれに出場できる日を夢見た時に、やって来たみゃむからスカウトされたことによって、共にプリマジのトップを目指すことになった。 人間界では朱色の髪であるが、プリマジスタの姿では水色のメッシュが入った赤い長髪に変化する。また身長も伸びている。 ゲームでは第1章からプレイアブルで選択可能。 みゃむ 声 - 小池理子 魔法界よりやって来たマナマナ(魔法使い)の少女。元気一杯な性格だが、トラブルメーカーな一面も見られる。「大魔法使いになる」と言う夢を叶えるため、まつりをプリマジスタにスカウトした。男口調や乱暴な言葉遣いを多用する癖がある。小柄な体格で、まつりが小学校5年生の当時着ていた服がちょうど合うサイズ。 魔法学園では、マナマナが人間界で行動する時は目立たないようにマスコットの姿で行動するように指導しており、みゃむの場合は青いネコに変身可能だが他のマナマナとは異なり人型で行動する方を好んでいる。 第3話にてひなのプリマジに感化されたことでまつりのパートナーをやめると言い渡してしまうが、ジェニファーの助けもあって再びまつりとパートナーになり、その後第13話のライブ後にはまつりから呼び捨てされるまでに絆を深めた。 ゲームではマイキャラのパートナーも兼任している。 弥生 ひな(やよい ひな) 声 - 内田彩 スポーツ強豪校で大勢のプリマジスタを輩出して来た荒鷲学園に通う中学3年生。使用ブランドはVIVID STAR。語尾は「~じゃん」。 「おしゃれ番長」を自称しており、熱く真っ直ぐな性格から後輩に慕われている。プリマジスタの頂点を決めるグランドフェスでは前年度の優勝候補筆頭と言われていたが、ジェニファーに敗れて準優勝となったため捲土重来を期しており、グランドフェス出場を辞退すると表明しているジェニファーを記者会見場で「グランドフェスに来い」と挑発するが拒絶され、深い絶望に囚われてしまった。 普段の姿はオレンジのロングヘアで、右側に水色と緑の2つの星型のヘアピンを着用。プリマジスタの姿はサイドテールを大きい星型のヘアピンでまとめて左側に垂らしており、前髪のメッシュや毛先などが紫色になる他、上瞼にマゼンタ、下瞼には水色のアイシャドウを入れ、チークには星とニコちゃんマークのペイントを施している。 ゲームではまつりと共に第1章からプレイアブルで選択可能。第5章からは他のキャラクターよりも若干背が高くなった。 チムム 声 - 引坂理絵 ひなのパートナーである魔法使い。緑色のハムスターに似た姿をしている。語尾は「〜チム」。普段から得意気な態度だが、魔法学園では成績不振により居残りの常連だった。そのためか、後輩で開校以来の問題児とされるみゃむを目の敵にしている。他のプリマジスタに対する対抗意識も高く、みるきの腹黒い策略にも一定の理解を示している。 心愛 れもん(ここあ れもん) 声 - 鈴木杏奈 中学2年生の少女。使用ブランドはRadiant Abyss。プリマジオタクであり、それに詳しいところもある。またゲームオタクでもある。 極度の人見知りかつ緊張しやすい性格で、常に他者と物理的に距離を置いており、口数も少ない。 怖がりな口調で話すが本来は一人称が「拙者」や語尾に「ござる」をつけるなどの侍口調で話し、作中のSNS上での書き込みや回想での仲間たちとのやりとりもこの口調。ただし、普通に話すこともあり、その時は敬語になる。 第15話では先輩たちが勝手な行動をとるなど混乱する合宿をまとめ上げる役割を担っている。 普段の姿は黄色(金髪)のレモン状のシニヨンヘアであり、第9話前半までは目が隠れるほど前髪が長かったが、第9話後半で前髪を切り、目元を露出するようになった。プリマジスタの姿になると髪が伸びて毛先の部分は縦ロールに変化し、毛先にミントグリーンのグラデーションがかかり、前髪のメッシュと後ろ髪の前面が水色となる他、瞼には赤いアイシャドウを付け、チークにも蝙蝠の羽のようなペイントが施される。 ゲームでは第2章からプレイアブルで登場する。 きゃろん 声 - 吉河順央 れもんのパートナーである魔法使い。黒いウサギの姿をしている。真面目かつ礼儀正しいが、融通が利かないところもある。 皇 あまね(すめらぎ あまね) 声 - 庄司宇芽香 中学3年生の少女。使用ブランドはEternal Revue。 後輩からとても好かれており、ほとんどの人物から「あまね様」と呼ばれている。合宿ではその王子様のような立ち居振る舞いにれもんやみるきが惚れてしまっていた。普段はおおらかだが、プリマジでは一変するところも見られる。プリマジを始めたのは花屋敷翠子がきっかけであり、彼女の引退と共に自身も引退するつもりだったが、後に翠子から受け取った手紙を読んで引退を撤回した。 普段はベージュのウルフカットで眼鏡をかけているが、プリマジスタの姿では深紅と銀色のマッシュルームヘアとなり、眼鏡を外す。 ゲームでは第3章からプレイアブルで登場。他のキャラクターよりも若干背が高く、第5章以降のひなも同じ身長となっている。 ぱたの 声 - 小原好美 あまねのパートナーである魔法使い。カバにも見えるペガサスのような姿をしており、体色はピンク色。田舎者のため、方言を使って発することもある。一人称は「わたす」。スタイリッシュなあまねに憧れており、他の人物と同じく「あまね様」と呼んでいる。それほど端麗とは言い難い自身の容姿にコンプレックスを持っており、あまねにふさわしい美しい容姿になる事を願っている。 甘瓜 みるき(あまうり みるき) 声 - 相良茉優 中学2年生の少女で、既にプリマジスタとして一定の人気がありひな共々読者モデルとしても活動している。使用ブランドはCherry Sugar。 あざとかわいい性格で、表裏の差が激しい。将来の夢は「みるきカワイイミュージアム」を建設すること。己の信念を曲げない強さを持つが、プリマジイベントをドタキャンしたうえ自分の代わりにライブを披露したまつりからコーデカードを奪おうとする、エキシビションのセンターを取りたいがあまり策略の限りを尽くしまつり達に対して自分に投票するよう仕向ける等、卑劣な行為も厭わない。 イケメン好きという一面もあり、橙真のことは『イケメン2』と呼び慕っている。 かつてはクラスの中でも目立たない存在で、自らを両親が営む八百屋で売れ残る訳ありの野菜と重ね合わせるほどだった。そんな中、あるクラスメイトに「すっぴんでもかわいい」と友達が集っていたことから「かわいいはとっておきの魔法」という思想に染まり、髪色を変えて語尾に「だお」をつけるようになる。その後先述の訳あり野菜にデコレーションを施すとたちどころに完売した体験がきっかけとなってかわいさを追い求めるためなら手段を選ばない現在の性格に変貌した。 普段の姿はピンク色のセミロングに水色の瞳だが、元々は髪も目も黒色であり、髪を染めてカラーコンタクトレンズを付けて現在の姿となった。プリマジスタの姿ではウェーブがかかり、ピンクと薄黄色(金髪)のツートーンになる。 ゲームでは第4章からプレイアブルで登場。他のキャラクターよりも若干背が低い。第5章から頭身が修正された。 はにたん 声 - 小倉唯 みるきのパートナーである魔法使い。黄色いテディベアのような姿をしている。語尾は「〜はに」。 普段は寝ぼけた表情だが、時に爪を生やして言動が攻撃的になる事があり、この状態ではみるきも頭が上がらない。 チャックがあり、その世界の中身を秘密としている。現時点で中身は不明だが、第5話ではチャックを開けようとしたみゃむに対してみるきが「後悔するお」と警告していた。 ジェニファー・純恋・ソル(ジェニファー・すみれ・ソル) 声 - 青野紗穂 まつりが憧れを持つプリマジスタ。前回のプリマジグランドフェスティバルに優勝し史上初めて全てのコーデカードを収集した。使用ブランドはSHINING DIVA。 みゃむのスカウトを受けてからもデビューをためらっていたまつりはテレビのトーク番組でプリマジへの愛を語るジェニファーに心を動かされ、デビューを決意する。しかし、今年のプリマジグランドフェスティバルへの出場を海外活動を理由に辞退したことがきっかけで、ひなはプリマジグランドフェスティバルでジェニファーを倒すことが叶わなくなり自棄を起こしてしまう。 ゲーム版では3月10日から3月30日までの期間限定で使用可能。なお、ジェニファーの使用するブランドのコーデは3章期間中常に排出可能。他のキャラクターよりも背が高い(あまねよりもさらに高い)。
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