≪韓国語≫テモ
韓国語「テモ」とは、「テモ」の意味
テモとは韓国語でデモ、デモンストレーションを意味する名詞である。特に、 抗議や要求の主張を掲げて集会を行ったり、街中を行進したりするなど、団結の威力を示すことを指す。政府が運営と管理して行うデモは「カンジェテモ」という。同じ意味でよく使用されるシウィという示威を意味する語がある。どちらもデモをする、という動詞にする場合は「~する」という意味のハダと組み合わせて、テモハダ、シウィハダとして使用する。デモには宣伝のために実演して見せるという意味もある。その場合はシヨンハダ(試演する)も使える。また、先生が生徒に正しいやり方を示すような意味ではシボム(手本)が良いだろう。
韓国語「テモ」のハングル表記
テモのハングル表記は「데모」である。韓国語「テモ」の発音
発音はテモであり、テは濁音とはならない。しかし、略せずにデモンストレイション(데먼스트레이션)と言う場合もあり、このときはもとの英語にならってテは濁音となるので注意する。日本語ではデモンストレーション、と「レ」を単純に伸ばすが、韓国語ではレイとする点が大きな違い。発音が似ている単語にはテモク、テモリなどがある。テモク(대목)は書き入れ時、景気のいい時期を意味し、韓国の二大名節である旧正月・秋夕の時期によく使われる。テモリは髪の毛が少ない、もしくはまったくない頭のこと、いわゆるハゲ頭を意味する。二語とも全く意味が異なるため、「テモ」使用時には注意が必要だ。また、反論するときの日本語「でも」とも発音は似ているが、韓国語の「でも」はクロナ(그러나/しかし、でも)、그러나저러나(クルナジョロナ/いずれにしても)などである。
テモ
て‐も
ても
[接助]《接続助詞「て」+係助詞「も」から》動詞・形容詞と一部の助動詞の連用形に付く。ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞に付く場合は「でも」となる。
1 未成立の事柄を仮定条件として述べ、その条件から考えられる順当な結果と対立する内容の文へ結びつける意を表す。たとえ…したとしても。「失敗し—あきらめはしない」「煮—焼い—食えない」
2 既定的な事柄を述べ、その条件から考えられる順当な結果と対立する内容の文へ結びつける意を表す。…たにもかかわらず。「知ってい—知らぬ顔をする」
3 (多く「にしても」「としても」の形で)ある事柄を仮定条件として認めて、下の文の叙述を起こす意を表す。「自信があるにし—、試験を受けるのはいやな気分だ」
[補説] 接続助詞としての「ても」は中世以降用いられ、近世になると、逆接の確定条件を表す助詞「ては」に対応して、仮定条件を表現する「ても」が話し言葉の領域で多く用いられるようになり、それが現代語へと引き継がれた。「ても」はこのほか、「なんとしても」「どうしても」「とても」など、多くの慣用語をつくった。
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