スーパーマリオサンシャイン
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『スーパーマリオサンシャイン』(SUPER MARIO SUNSHINE)は、2002年7月19日に任天堂から発売されたニンテンドーゲームキューブ専用ゲームソフト。
注釈
- ^ 本作を最後にメインコンポーザーを退き、以降は監修や一部の作曲などでの参加のみにとどまっている。
- ^ 一部攻略本では、転倒したクリンを弾き飛ばす行為等をパンチもしくはキックと表記している場合もある
- ^ 厳密にいえば、弱く押し込むことによる歩きながらの放水と、トリガーを完全に押し込むことでの固定放水の2パターンのみ。このため、Nintendo Switchに移植された「スーパーマリオ3Dコレクション」では、R・ZRトリガーに各パターンの役割を与えることで放水能力を再現している。
- ^ 本作発売時2002年の時点で職業が「配管工」と断定された他、好物が「スパゲッティ」、嫌いな食べ物が「毒キノコ」、好きな人や体重は「秘密」、両親の名前は知らないものとされた。
- ^ ユーザー登録時に「スーパーマリオブラザーズ2」でのクッパ戦、「スーパーマリオワールド(スーパーマリオアドバンス2)」でのイギー戦、「スーパーマリオ64」でのクッパ戦のゲーム画面が流れている。
- ^ 任天堂公式ガイドブックでは、「なぜか村長がシャインをかくし持っていた」と言及されている。
- ^ 前作では常にステージ内に配置されていたのと違い、今作では決まったSTORYでのみ登場。
- ^ 前作では赤コイン(1つにつき2枚分)を含めた100枚コインのスターを取得できていたが、今作では不可能となった。
- ^ SHINE GET自体は和製英語・Engrish。
- ^ SHINEは単体で使うと「磨く」「輝く」という意味になる。
- ^ Delfinoはイタリア語で「イルカ」を意味する単語。
出典
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スーパーマリオサンシャイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 02:21 UTC 版)
「スーパーマリオ 3Dコレクション」の記事における「スーパーマリオサンシャイン」の解説
オリジナルの日本語版の後に修正等が加えられ発売された北米版・欧州版と日本の後期版に取り入れている。 タイトル画面で一定時間放置すると流れるオープニングデモが無くなった。 セーブデータ選択画面のオプションで、オリジナルの北米版と同じようにムービー中の字幕の有無を切り替えられるようになり、ステレオ/サラウンド/モノラルの選択肢が無くなった。 セーブ時のメッセージボックスの文字に漢字が使用されるようになった。 マンマビーチSTORY2でチュウハナの撃破時及び初回攻撃時にポンプのアドバイスメッセージが出るようになった。 ポンプ放水において、Switch本体のRトリガーの仕様がゲームキューブコントローラと異なるため、ZRボタンで歩きながらの放水、Rボタンで固定放水となり、2つのボタンで放水方法を使い分けるようになった。 マリオ視点への切り替えはRスティックを押すこと(従来のYボタンの役割)で、ズームなどの視点変更(従来のCスティックの役割)はRスティックを傾けることで、それぞれ可能となった。 スティック入力によるカメラや視点の移動方向がオリジナルと逆となっている。 A・Bどちらのボタンも、従来のAボタンと同じ役割を基本的に持つようになった。 ドルピックタウンに配置されているフルーツの場所が大幅に追加された(後期版と同じ)。 水中で酸素メーターが減少した際の効果音が変更された(後期版と同じ)。 STORY等で成功イベントムービーが開始する瞬間に効果音が鳴るようになった。 ヨッシーに乗った状態でシャインを取得するとマリオとヨッシーが声を出すようになった(後期版と同じ)。 モンテマンレースのスタートとゴールに効果音が加わった他、レース中は専用BGMが流れる(後期版と同じ)。 タイマースタートの音が変更されている。 ポンプのノズルを初入手した時や別ノズルを装着した際の音に別の音が加わっている(後期版と同じ)。
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スーパーマリオサンシャイン(2002年)
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「クッパ (ゲームキャラクター)」の記事における「スーパーマリオサンシャイン(2002年)」の解説
ドルピック島における一連の事件の黒幕として登場。ニセマリオの正体にして、今作でシリーズ初登場となった息子、クッパJr.に指示を与える。ただし登場するのはラストバトルの時のみ。マリオがコロナマウンテンの頂上に到着した際には、頂上でピーチ、クッパJr.と共に温泉に浸かっており、そこからマリオに攻撃を仕掛けてくる。戦闘時の彼は普段とは到底比べ物にならない程の巨体となっているが、エンディングでは通常の大きさに戻っている。そしてクッパJr.に「ピーチはおまえの母親ではない」と本当のことを話そうとするが、本人はピーチが母親ではないことに気づいていた。打倒マリオを誓う息子の姿を見て、親子としての絆を深めると、マリオにリベンジするため、休暇を取る事にする。
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スーパーマリオサンシャイン(2002年)
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「クッパJr.」の記事における「スーパーマリオサンシャイン(2002年)」の解説
初登場作品。ニセマリオに変身し、ドルピック島をマジックブラシで汚して混乱させ、本物のマリオに濡れ衣を着せた。この際はマリオに似た体型で、半透明な青色の身体になっている。また壁抜け、ワープ、空中浮遊などの能力を得ていた。なお、本作ではマリオの鼻とヒゲが描かれた青いスカーフを着用している。また、兵器の操縦もこの頃から見せており、中盤での戦闘時は巨大なクッパ型ロボ「メカクッパ」を使って戦い、最終決戦時は潜水艦からのミサイル攻撃でクッパを援護した。なお、明言こそされていないものの、マジックブラシを所有するクッパJr.が「白い服の変なおじさんからもらった」と言っており、またマジックブラシやポンプの一部にオヤ・マー・サイエンス社の社章らしきイラストが描かれていることから、このマジックブラシはオヤ・マー博士が開発したものであることが示唆されている。
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スーパーマリオサンシャイン(2002年)
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「ノコノコ」の記事における「スーパーマリオサンシャイン(2002年)」の解説
個性的な派生形が3種類登場する。これらは初期型を基調としているため、4足歩行となっている点が特徴である。
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スーパーマリオサンシャイン(2002年)
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「オヤ・マー博士」の記事における「スーパーマリオサンシャイン(2002年)」の解説
名前だけ登場。ポンプとマジックブラシを開発したとされ、ゲームのオープニングシーンでポンプが「このたびは、オヤ・マー・サイエンス社の商品をお買い上げ頂き、誠にありがとうございます」と話している。マジックブラシはオヤ・マー博士の発明品であるという明確な記述はないが、マジックブラシを所有するクッパJr.が、マジックブラシは「白い服の変なおじさんからもらった」と言っており、またマジックブラシやポンプの一部分にオヤ・マー・サイエンス社の社章らしきイラストがある。
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スーパーマリオサンシャイン (2002年)
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「ボスパックン」の記事における「スーパーマリオサンシャイン (2002年)」の解説
初登場作品。最初に訪れるステージ『ビアンコヒルズ』の大風車の頂上に陣取り、泥を吐いて住民を困らせていた。マリオが登場し、大声で威嚇するがその衝撃で足場を壊して転落してしまう。泥を吐こうとして口をあけたところに目いっぱい放水すると、飲み込んだ水で満腹になって倒れ、そこにヒップドロップを3回当てれば倒せる(初戦時は赤い矢印で示されるが、再戦時は表示されない)。なお、3回ダメージを与えると身体全体がドロドロに覆われて崩れる。この後再戦することになるが、野外ということもあって飛行する、竜巻を起こすなど少しだけ手強くなっている。彼と再戦する前には昼寝をしている。
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