ゆう‐がお〔ゆふがほ〕【夕顔】
読み方:ゆうがお
1 ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎が長く伸び、巻きひげで他に絡みつく。葉は浅く裂けた心臓形で互生する。夏の夕方、花びらが深く五つに裂けた白色の雄花と雌花とを開き、翌朝にはしぼむ。実が球状のマルユウガオと円筒状のナガユウガオとがある。主にマルユウガオから干瓢(かんぴょう)をつくる。アフリカ・熱帯アジアの原産で、日本では古くから栽培。《季 花=夏 実=秋》「—のひらきかかりて襞(ひだ)ふかく/久女」
ゆうがお〔ゆふがほ〕【夕顔】
ゆうがお (夕顔)
●北アフリカが原産です。わが国へは平安時代に中国から渡来しました。長さ20メートルにもなる蔓を伸ばし、葉は心形で縁は掌状に浅裂します。7月から8月ごろ、葉腋に白色の雌花と雄花を咲かせます。花冠の先は5裂し、夕方に開いて翌日の午前中には凋みます。果実はうり状果で、長さ60~90センチになります。煮物や漬け物にされるほか、干瓢(かんぴょう)の原料にもなります。現在では栃木県が主産地となっています。
●ウリ科ユウガオ属の一年草で、学名は Lagenaria siceraria var.hispida。英名は Bottle gourd。
ゆうがお
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 05:51 UTC 版)
「機動戦艦ナデシコの登場兵器」の記事における「ゆうがお」の解説
リアトリス級にかわる新造艦。カラーは青とオレンジに近い赤。装備は大型ミサイルランチャー、三連装砲塔2基と、大型バリアユニット及びジェネレーターも有する。地球連合軍がネルガル重工からの技術協力を得て新造した大型戦艦。22話より登場。
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