ぶどうとうとは? わかりやすく解説

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ぶどう‐とう〔ブダウタウ〕【××萄糖】


ブドウ糖

読み方:ぶどうとう
別名:グルコース
【英】:glucose

 果物穀類などに多く含まれ自然界に最も多く存在する単糖類日本語ではぶどうか発見されたためブドウ糖と呼ばれます糖類の中で最も基本的な単糖類(糖の最小単位)の代表的なもので、他の単糖類である果糖ガラクトースと(あるいはブドウ糖同士で)結びついてショ糖乳糖でんぷんなどを構成してます。
 食べ物から摂取され糖質は、消化吸収通して最終的にぶどう糖分解されエネルギー源として利用されます。脂質よりも早く分解吸収されるため、激し運動消耗した時や糖尿病などインスリンの異常で血糖値低くなり過ぎた場合素早くエネルギー補給し血糖値上げるのに適してます。また、脳がエネルギー源として利用できるのもブドウ糖だけです。
 血液中では血糖として存在しインスリンによって濃度コントロールされています。血液中のブドウ糖濃度上がるインスリン働き中性脂肪変えられ脂肪細胞蓄えられます。このため、ブドウ糖を多く摂り過ぎると結果として肥満招き生活習慣病にも関係します


ブドウ糖、グルコース

【仮名】ぶどうとう
原文glucose

糖の一種生物生きるために必要なエネルギー主な原料



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