1979年最高裁判所裁判官国民審査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/05 08:26 UTC 版)
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8人の最高裁判所裁判官に対して国民審査が行われ、全員罷免しないとされた。投票率は65.67%であった[1]。
国民審査の結果
裁判官 | 罷免を可とする票 | 罷免を可としない票 | 罷免を可とする率 |
---|---|---|---|
本山 亨 | 5,238,827 | 42,737,047 | 10.92% |
中村治朗 | 5,030,554 | 42,945,319 | 10.49% |
藤崎萬里 | 5,106,958 | 42,869,002 | 10.64% |
塚本重頼 | 4,822,412 | 43,153,545 | 10.05% |
横井大三 | 4,785,661 | 43,190,322 | 9.98% |
鹽野宜慶 | 4,770,916 | 43,205,035 | 9.94% |
木下忠良 | 4,511,529 | 43,464,427 | 9.40% |
戸田 弘 | 4,439,817 | 43,536,287 | 9.25% |
脚注
参考文献
- 西川伸一『最高裁裁判官国民審査の実証的研究 「もうひとつの参政権」の復権をめざして』五月書房、2012年1月27日、第1刷。ISBN 978-4772704960。
- 野村二郎『最高裁全裁判官 人と判決』三省堂、1986年9月。ISBN 978-4385320403。
関連項目
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- 1 1979年最高裁判所裁判官国民審査とは
- 2 1979年最高裁判所裁判官国民審査の概要
- 3 外部リンク
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