龍神温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/19 04:46 UTC 版)
龍神温泉 | |
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日高川沿いに並ぶ旅館 | |
温泉情報 | |
所在地 | 和歌山県田辺市龍神村龍神 |
座標 | 北緯33度57分22.1秒 東経135度33分43.6秒 / 北緯33.956139度 東経135.562111度座標: 北緯33度57分22.1秒 東経135度33分43.6秒 / 北緯33.956139度 東経135.562111度 |
交通 |
バス - 龍神バス:バス停「龍神温泉」・「季楽里龍神」 車 - 高野龍神スカイライン |
泉質 | 炭酸水素塩泉(ナトリウム) |
泉温(摂氏) | 48 °C |
湧出量 | 約103 L/分 |
pH | 7.8 |
液性の分類 | 弱アルカリ性 |
浸透圧の分類 | 低張性 |
宿泊施設数 | 15(ホテル1・旅館9・民宿5) |
外部リンク | 龍神温泉紹介 財団法人龍神村開発公社 |
特記事項 |
日本三美人の湯 日本百名湯 名湯百選 |
泉質
効能
温泉街
歴史
役小角が煙が出ているところを錫杖(しゃくじょう)で突いたことで発見されたという伝説がある[1]。その100年後に弘法大師が難陀竜王のお告げによって浴場を開いたという[1]。
江戸時代には紀州徳川家初代藩主の徳川頼宣が御殿を設けて浴室を整備[1]。1999年10月には上御殿の建物が国の登録有形文化財に登録された[2]。
中里介山による時代小説『大菩薩峠』やその映画化作品において、主人公・机龍之助が目を癒した所として採り上げられ、全国的に有名になった[1]。
1996年(平成8年)5月2日、環境庁告示第26号により、国民保養温泉地に指定された。
周辺
- 小森谷渓谷
- 衛門嘉門の滝
- 白壺赤壺の滝
- 紀伊山地
- 護摩壇山
- 護摩壇山森林公園
- 道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワー
- 国道371号
- 国道425号
龍神温泉と同じ種類の言葉
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