遊☆戯☆王5D's 登場人物

遊☆戯☆王5D's

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/12 03:55 UTC 版)

登場人物

作中用語

デュエル関連

ライディング・デュエル
ネオ童実野シティで流行しているデュエル[9]。「ライディングデュエル・アクセラレーション」の掛け声で開始する。D・ホイールに搭乗し、ハイスピードで疾走しながら、専用のフィールド魔法「スピードワールド」の影響の下、特殊ルールでのデュエルを行う[9]
ネオダイダロスブリッジの完成後は、より改良された「スピードワールド2」が使用されるようになり、町中に専用コースも完成した[10]。シティはライディング・デュエルを推奨しており、コースが自動で組まれたり、デュエルが始まると一般車両が退避するよう促す放送が流れる。コースはコンピューターが自動で検索・使用の申請をし、一般道が変形した独自のコースが形成される。
魔法カードはスピードスペルと呼ばれる特殊な魔法しか使用できない[9]
このデュエルに対し、従来はスタンディング・デュエルと呼ばれる。
また、敗者のD・ホイールからは煙が吹くようになっている。
D・ホイール
デュエルディスクの発展系であるオートバイ型のデュエルマシン[9]。形状・性能には個体差がある[9]。本体の他に、バイザーに場のモンスターのステータスが表示されるヘルメットと、デッキホルダー及び手札ホルダーを備え、左腕に装備するデバイスで構成される[9]。デュエルが開始されると自動操縦(オートパイロット)に切り替わるが[9]、手動操縦(マニュアルモード)のままにすることも可能。運転には専用のライセンスの取得が必要となる[11]
モーメントアウトでデュエルディスクにもなる。
デュエルボード
スケートボード型のマシン。デュエルボードとデュエルディスクを接続することで、D・ホイールのライセンスを持たない子供でも簡易的にライディング・デュエルを行うことができる。劇中使用したのは龍亞、龍可、ルチアーノ。
シンクロ召喚
今作から新たに登場したモンスターの召喚方法。チューナーモンスターとチューナー以外のモンスターを墓地へ送ることで、エクストラデッキからレベルの合計が一致する「シンクロモンスター」を特殊召喚できる[9]。今作では主人公達を始めとする多数のデュエリストが使用している[9]。しかし、儀式モンスターのようにレベルを超えての召喚はできない。

赤き竜関連

赤き竜(あかきりゅう)
3000年前に当時の星竜王が邪悪な戦乱を治めるべく竜の星に祈りを捧げた時、竜の星が応えた結果として召喚された。
赤い炎に包まれたような姿が特徴。
シグナーの戦いに呼応する形で姿を現し、そのたびにシグナーに力を貸し危機を救った。5000年前に邪神をナスカに封印した後、頭・翼・手・足・尻尾の5つに分かれて竜の痣となって人間界に封印されたらしい。赤き竜の痣は終盤で「心臓」が加わったが、対して赤き竜の紋章は当初から「心臓」も描かれていた。[12]
作中ではピンチに陥ったシグナー達を別の場所に運ぶなどの活躍が多く、カードとしては登場しなかったが、「遊☆戯☆王5D's (漫画)」にて「究極神 アルティマヤ・ツィオルキン」として登場した。
星の民(ほしのたみ)
天空の神殿と呼ばれる巨石を築き上げ、万物を司るという竜の星を神と崇めていた、3000年前のプレ・インカ文明の時代に南米アンデス高地に存在した民族。竜の星からもたらされる全ての英知は統治者である星竜王に伝承されていた。そして星竜王を通じて星の民たちは竜の星に導かれ独自の社会と文化を作り上げたとされている。5000年前に赤き竜とその僕の5体の竜の力を借りてダークシグナーと戦った。
竜の痣(りゅうのあざ)
星の民に選ばれし者である「シグナー」に浮かぶ痣のこと。痣は6つあり、赤き竜の頭(ドラゴン・ヘッド)、手(ドラゴン・クロー)、足(ドラゴン・レッグ)、翼(ドラゴン・ウィング)、尻尾(ドラゴン・テイル)、心臓(ドラゴンズ・ハート)[13]に分けられる。ゴドウィン曰く、竜の痣を持つものは赤き竜を召喚できるらしい。シグナーが自分のドラゴンを召喚したり、地縛神や機皇帝、星界の三極神などの特殊な力を持つ敵との激戦により疼きを伴って反応し、右腕に赤い光と共に浮かび上がる。
また、痣には外的な異変からシグナーを守る力や他の強大な力に反応する力を有しており、地縛神の生け贄や常人に視認できないアーククレイドルの認識、イリアステルの歴史改変から赤き竜が守る他、ダークシグナーの痣やルーンの瞳と共鳴する。
シグナー
赤き竜の痣を持つ人間のこと。「赤き竜の戦士」とも呼ばれ、それぞれ自身の力を引き出す竜を従えている。赤き竜の力を宿す「#シグナーの竜」は時代を超えて姿を変えながら生き続けており、デュエルモンスターズではドラゴン族のシンクロモンスターになっている。旧モーメントでは制御装置の封印に使用されていた。

ネオ童実野シティ関連

ネオ童実野シティ(ネオどみのシティ)
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』当時の童実野町から数十年経過した姿。高層ビルが立ち並んでおり、階級社会が出来上がっていたが[9]、第3章以降はその制度は無くなっている[10]。日本国内である故に通貨もだが、住民はかなり多国籍になっている。
トップス
ネオ童実野シティの最上層で高層ビルの屋上に存在する[14]。セキュリティのエリートによって警護されており、シティ及びサテライトのセキュリティがここで捜査活動を行うには正式な手続きを踏んで許可を得る必要がある[14]
シティ
ネオ童実野シティの上層。街の中心部には高層ビルが立ち並び、高度な技術が発達したことによって人々の生活は快適になっている。
サテライト
ネオ童実野シティの最下層[9]。地区ごとにアルファベットがふられている。身分の低い者の居住区で中心部とは対照的に暗く寂れており、スラム街に近い。また、中心部の繁栄を支えるための工場や施設が並び立っており[15]、中心部から排出される廃棄物の処理も行われる。犯罪者等もここに送られてくるため[15]、ここに住む者を「クズ」と呼んで卑下するシティの人間は少なくない。普段はシティと隔離されておりサテライトの住民はシティに行くことができないが、ゴミを再生して再使用するというシステムのため作業船が出ており、それを使えばサテライトとシティを行き来することができる[16]
セキュリティ
ネオ童実野シティにおける警察組織[17]。シティを巡回する捜査官には1人に1台D・ホイールが与えられている。シティ及びサテライトの捜査官はトップス居住エリアで捜査活動を行うには許可を得なければならない[14]。ちなみに捜査官1人に1台D・ホイールが支給されたのは3年程前の話。
マーカー
ネオ童実野シティ管内における犯罪歴のある者を対象とした不適合者の印[18]。対象者の顔の何処かにレーザー型の装置で照射し、相当の激痛を伴いつつ焼き付けられる[18]。それぞれ個別のIDを持ち、対象者の詳細なデータが記録されている[9]。マーカーを付けられた者はネオ童実野シティで生活権のないことを意味しており、シティにおいて差別の対象になる。幾度も犯行を重ねた者は複数のマーカーを付けられる[19]
収容所(しゅうようじょ)
ネオ童実野シティ治安維持局が管轄する、シティで問題を起こした者を収容し再教育を受けさせるための施設[18]。様々な罪状を持つ不適合者が収容されている[18]。部屋の扉は刑務官のリモコンによって開閉できる仕組みになっていて、決められた時間内はある程度自由に行動することが許されている[18]
モーメント
ネオ童実野シティが「究極のエネルギー発生システムにして夢の永久機関」と定義するエネルギー。開発者は遊星の父、不動博士。現行のデュエルディスク、D・ホイールを含むあらゆる乗り物の動力として採用されているほか、シティの中心部に設置された巨大モーメントはシティ全域のエネルギーを担っている。

ダークシグナー関連

ダークシグナー
赤き竜のシグナーと対立する者で、冥界から訪れた闇の門番[20]。地球の誕生以来、5000年周期でシグナーとの戦いを続けている。作中では計7人が登場し、それぞれナスカの地上絵に似た固有の痣を持つ。
ダークシグナーは冥界の亡者(死人)であり、強い生への執着を持ったまま死亡した人間が地縛神に憑依される事でその力を得て覚醒する。
身体的特徴として、眼球の白目の部分が漆黒に染まり、顔にはそれぞれ固有の、マーカーにも似た赤い幾何学模様が浮かび上がる。
地縛神(じばくしん)
5000年前の戦いにおいて、赤き竜とシグナーのドラゴンによってナスカの大地に封印された邪神。詳細は#地縛神を参照。
ナスカの地上絵
かつて赤き竜と星の民によって邪神達が封印された場所。ダークシグナーの復活に伴い消失している。ダークシグナー達の痣の形状はこの地上絵に由来する。
冥界の王
赤き竜と対決を続けるダークシグナー側の最強の神。第2章の終盤において、日没までに4つの制御装置の封印が間に合わなかったため復活した。実態は多量のヘドロを被ったような巨大な化け物であり、ヘドロのような鳥を放つこともできる。「セイヴァー・スター・ドラゴン」の攻撃により「地縛神 Wiraqocha Rasca」もろとも倒された。自らの意に反するダークシグナーの意識を乗っ取り、デュエルを強制的に続行させることがある。
ダークチューナー
ダークシンクロモンスターをシンクロ召喚する際に使用されるチューナーモンスター[20]。チューナー以外のモンスターのレベルからダークチューナーのレベルを引いて出るレベルのモンスターをシンクロ召喚できる[20]
共通して闇属性・攻撃力0で、カード名には「DT(ダークチューナー)」と表記されている[20]
ダークシンクロモンスター
カーリーとミスティを除いたダークシグナー、ルドガーに操られたデュエリストが使用するカード[20]
前述のダークチューナーによって、レベルを「マイナス」にすることでシンクロ召喚できる[20]。「レベル2のチューナー以外のモンスター」 - 「レベル10のダークチューナーモンスター」=「レベルマイナス8のダークシンクロモンスター」など。

イリアステル関連

イリアステル
イリアステルの三皇帝、プラシド、ルチアーノ、ホセが創設した組織。世界規模に渡り歴史を影で操作し人類を正しい方向へ導こうとしている。その最終目的は滅亡した人類と世界を救うことであり、その為にゼロリバースを引き起こす、ゴドウィン兄弟を利用して赤き龍の力と邪神の力で世界を再生させようとする、アーククレイドルを用いて未来世界の破滅の元凶となったモーメントをネオ童実野シティごと完全に消滅させようとするなど、さまざまな手段を講じている。
アーク・クレイドル
ネオ童実野シティ上空に出現した、破滅した未来のネオ童実野シティ[21]。設定上の名称は「無限霊廟アーククレイドル」であり、その名の通り、アンチノミーやパラドックスをはじめ、未来の亡くなった人々(イレイドゥス)の遺体が安置されている。
螺旋状にそびえ逆さまになっている都市の主だった部分はサテライトであり、劇中ではダイダロスブリッジの残骸が確認されている。

サイコデュエリスト

アキやディヴァインのように特殊な力を持ったデュエリストの総称。主にカードに描かれたモンスターや、カード効果を実体化させる能力を持ち、能力を上手く制御できなければデュエルでのダメージがそのまま相手に伝わり負傷させてしまう他、周りにも物理的な破壊を行ってしまうことがある。その力故に人々からは忌み嫌われている。

アルカディアムーブメント
サイコデュエリストで構成された謎の組織。創設者はディヴァイン。サイコデュエリストの理想郷のために世界中で密かに活動をしている。拠点はネオ童実野シティ。イリアステルと敵対関係にあるが、ダークシグナーとの戦いの時に本部ビルは破壊され、ディヴァインが地縛神に魂を飲み込まれたことを機に壊滅する。

その他

デュエル・アカデミア
名前の通りデュエリスト養成のための学校。前作『遊☆戯☆王デュエルモンズターズGX』の舞台となった学校と同等のものである[22]。本作に登場するアカデミアは「ネオドミノ校」と呼ばれ、シティ内に存在する。小等部から高等部までの存在が確認されており、ダークシグナー編以降は龍亞・龍可らが小等部に、復学したアキが高等部に通っている。授業内容は一般的な学科のほか、デュエルに関するものもある。
クラッシュタウン
荒野のような辺境にある町[23]。建物や人物の格好は西部劇の様な佇まいである[23]。街の外れにある鉱山からD・ホイールに使われる鉱石「ダイン」が取れることから、マルコムとラモンの二者が利権を巡り対立している。それ故、町はデュエルに支配されており、日に一度、夕暮れ時にデュエルが行われる[23]。マルコムとラモンは賞金稼ぎや用心棒を使って代理戦争を続けており、その勝者は利益を得ることができるが、デュエルに負けると鉱山に連行され強制労働が待っている[23]
チーム・5D's(ファイブディーズ)
WRGPに出場するため、遊星達が結成したチーム[24]。シグナー5人に龍亞・ブルーノを加えた7人で構成されている[24]。それぞれの役割は選手の遊星、ジャック、クロウ、アキ。メカニックのブルーノ。サポートの龍亞、龍可。
チーム名の由来はメンバーが出会うきっかけとなった5つの竜の痣であり、ジャックにより命名された[24]
ゼロリバース
本編開始17年前に起こった天変地異。これにより地続きであったシティとサテライトが完全に分断され、多くの犠牲者を出すこととなり、ジャックやクロウもこの事件で両親を失っている。
表向きは天変地異とされた事件であったが、実際には4枚の制御装置のカードを外されて逆回転したモーメントの暴走によって引き起こされた爆発であり、その事実はMIDSによって隠蔽されていた。更なる真実はモーメント抹殺を図るイリアステルの三皇帝がルドガーを利用して仕組んだことであった。

ゾーン達の未来

現代から約200年後[25]の遥かな未来。モーメントとライディングデュエルが世界的に普及し、人々はデュエルに熱狂、繁栄していたが、シンクロ召喚とD・ホイールから流れでた人々の欲望や悪しき心にモーメントが反応しついには逆回転を始めた。世界中のモーメントを結ぶネットワークはそれにより「人類は地球を滅ぼす」という結論に達し、後の機皇帝と同型の兵器を次々と量産し世界規模の戦争が始まる。戦争は長年続いたが最終的にネットワークは地球を守るため「人類との対消滅」を選択しモーメントが全て自爆、世界は崩壊し後にイリアステルとなるゾーン達4人を残して全生物が絶滅してしまった。

カード

シグナーの竜

5000年周期の戦いで赤き竜と共に邪神と戦うドラゴン達。彼らは形を変えてシグナーの元へ現れる運命にあり、本編の時間軸ではデュエルモンスターズのカードとして存在し、全てドラゴン族のシンクロモンスターとなっている。 その中でも『ライフ・ストリーム・ドラゴン』と『ブラック・フェザー・ドラゴン』以外の四枚は特別な存在であり、モーメントの暴走を危惧した不動博士がナスカの地に伝わる星の民と赤き竜の伝説を元に制御装置の封印として開発した。冥界の王に乗っ取られたルドガー・ゴドウィンが制御装置から取り外したが、不動博士によって『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』以外の三枚は奪い返され、残った三枚はレクス・ゴドウィンに託される。 後に治安維持局長官に就任したゴドウィンによって『スターダスト・ドラゴン』、『レッド・デーモンズ・ドラゴン』、『ブラック・ローズ・ドラゴン』が世に放たれ、現代のシグナーである不動遊星、ジャック・アトラス、十六夜アキの手に渡った。また、現代において『ライフ・ストリーム・ドラゴン』はシグナーである龍亞の覚醒を待つために『パワー・ツール・ドラゴン』に姿を変えていた。

スターダスト・ドラゴン
不動遊星のエースモンスター。詳細は「スターダスト・ドラゴン」を参照。
レッド・デーモンズ・ドラゴン
  • レベル:8
  • 属性:闇
  • 種族:ドラゴン族
  • 攻撃力:3000
  • 守備力:2000
ジャック・アトラスのエースモンスター。相手フィールド上の守備表示モンスターを攻撃した場合、ダメージ計算終了時に相手フィールド上に存在する守備表示モンスターを全て破壊する効果を持つ。また、このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、このターン攻撃宣言を行っていない自分フィールド上のこのカード以外のモンスターは全て破壊される。
シンクロ召喚時の台詞は「王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!」。
攻撃名は「灼熱のクリムゾン・ヘルフレア」(ブレス)、「アブソリュート・パワーフォース[26](掌底)。相手の守備表示モンスターを破壊する効果名は「デモン・メテオ」。
海外名は「Red Dragon Archfiend」。Archfiendは英語で「大悪魔」を表す。
レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター
  • レベル:10
  • 属性:闇
  • 種族:ドラゴン族
  • 攻撃力:3500
  • 守備力:2500
#遊☆戯☆王5D's 進化する決闘! スターダストVSレッド・デーモンズ』でジャックが使用したレッド・デーモンズ・ドラゴンの強化形態。通常召喚できず、罠カード「バスター・モード」の効果でのみ特殊召喚することが可能。
このカードが攻撃した場合、ダメージ計算後にこのカード以外のフィールド上のモンスターを全て破壊する効果を持つ。また、このカードが破壊された時、自分の墓地から「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を特殊召喚することができる。
攻撃名は「エクストリーム・クリムゾン・フォース」、効果名は「クリムゾン・ジ・エンド」。
セイヴァー・デモン・ドラゴン
  • レベル:10
  • 属性:闇
  • 種族:ドラゴン族
  • 攻撃力:4000
  • 守備力:3000
レッド・デーモンズ・ドラゴンの強化形態。シンクロ素材に「救世竜セイヴァー・ドラゴン」、「レッド・デーモンズ・ドラゴン」とチューナー以外のモンスター1体を指定している。
1ターンに1度、エンドフェイズまで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化でき、このカードの攻撃力は無効化したモンスターの攻撃力分アップする。このカードを破壊する効果を持つ相手のカードの発動を無効にし破壊した後、相手にこのカードの攻撃力分のダメージを与える。このカードが攻撃した場合、ダメージステップ終了時に相手の守備表示モンスターを全て破壊する効果を持つ。エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、自分の墓地に存在する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
シンクロ召喚時の台詞は「研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす!光輝け!シンクロ召喚!大いなる魂、セイヴァー・デモン・ドラゴン!」。
攻撃名は「アルティメット・パワー・フォース」、相手モンスターの攻撃力を得る効果名は「パワー・ゲイン」。
OCGでは守備表示モンスターを破壊する効果は「フィールド上」となっており、自分のモンスターもカウントされる。また、効果への破壊耐性の際のダメージが削除されている。
英語名は「Majestic Red Dragon」。
スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン
  • レベル:12
  • 属性:闇
  • 種族:ドラゴン族
  • 攻撃力:3500
  • 守備力:3000
レッド・デーモンズ・ドラゴンに地縛神スカーレッド・ノヴァの力が加わったモンスター。チューナーモンスター2体を「レッド・デーモンズ・ドラゴン」にダブル・チューニングすることでシンクロ召喚される。なお、シンクロ召喚時は通常と異なり、チューナーが「炎の輪」となって「レッド・デーモンズ・ドラゴン」を包み込む。
「スカーレッド」は、スカーレット(緋色)とレッド()を重ねた造語で、「究極の赤」と解釈されている[27]。ノヴァと合わせて、「赤き超新星のドラゴン」と説明されている。
英語名は「Red Nova Dragon」と表記される。
このカードの攻撃力は自分の墓地のチューナーの数×500ポイントアップする。このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。相手のターンに1度、このカードはゲームから除外でき、この効果を使用したターン相手モンスター1体の攻撃を無効にできる。この効果で除外したこのカードは、そのターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に戻る。
シンクロ召喚時の台詞は「王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ。シンクロ召喚!出でよ、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」。
攻撃名は「バーニング・ソウル」。
OCGでは除外した後自分フィールド上に戻ってくるのは「特殊召喚」として扱う。また、攻撃阻止効果の発動のタイミングが相手モンスターの攻撃宣言時に限定された。
ブラック・ローズ・ドラゴン
  • レベル:7
  • 属性:炎
  • 種族:ドラゴン族
  • 攻撃力:2400
  • 守備力:1800
十六夜アキのエースモンスター。1ターンに1度、フィールド上に存在するカードを全て破壊することができる。また、自分の墓地の植物族モンスター1体をゲームから除外することで、相手フィールド上のモンスター1体を攻撃表示にし、その攻撃力を0にする効果を持つ。
シンクロ召喚時の台詞は「冷たい炎が世界の全てを包み込む。漆黒の花よ、開け!シンクロ召喚!現れよ、ブラック・ローズ・ドラゴン!」。
攻撃名は「ブラック・ローズ・フレア」、フィールド上のカードを全て破壊する効果名は「ブラック・ローズ・ガイル」、攻撃力を0にさせる効果名は「ローズ・リストリクション」。装備魔法「憎悪の棘」を装備した時の攻撃名は「ヘイト・ローズ・ウィップ」。なお、「遊星vsアキ」(2戦目)では「ブラック・ローズ・ガイル」が攻撃力を0にさせる効果になっている。
OCGではフィールド上のカードを全て破壊する効果のタイミングがシンクロ召喚時のみで、攻撃力を0にする効果は守備表示モンスターのみに限定されていた。
簡単にフィールドをリセットできる強力な効果により2009年9月1日の改訂でシグナーの竜初の制限カードに指定されたが、スターライト・ロードの台頭を受けてか、翌年2010年9月1日の改訂で制限解除された。それ以降シグナーの竜の中で制限入りしたカードはないため、シグナーの竜の中では初にして唯一制限入りしたカードである。
エンシェント・フェアリー・ドラゴン
  • レベル:7
  • 属性:光
  • 種族:ドラゴン族
  • 攻撃力:2100
  • 守備力:3000
龍可のエースモンスター。1ターンに1度、手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚することができるが、その効果を使用したターン、自分はバトルフェイズを行えない。また、1ターンに1度フィールド魔法を破壊することで自分のライフポイントを1000ポイント回復し、さらにデッキからフィールド魔法カードを手札に加えられる効果を持つ。
精霊世界の住人であり、遊戯王シリーズでは珍しく人の言葉を話せるドラゴンである。幼い頃龍可が精霊世界を訪れた際に、「悪なる者の意思」から精霊世界を救うように龍可と約束を交わした。
当初はダークシグナーのディマクが所有しており、精霊界でも猿魔王ゼーマンによって封印されていた。だが龍亞・龍可の活躍によってディマクとゼーマンは倒されて精霊が解放され、レグルスと共に晴れて龍可が所持することになった。
シンクロ召喚時の台詞は「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる。シンクロ召喚!降誕せよ、エンシェント・フェアリー・ドラゴン!」。
攻撃名は「エターナル・サンシャイン」。フィールド破壊の効果名は「プレイン・バック」。
ブラックフェザー・ドラゴン
  • レベル:8
  • 属性:闇
  • 種族:ドラゴン族
  • 攻撃力:2800
  • 守備力:1600
クロウ・ホーガンのエースモンスター。自分が受ける効果ダメージを、そのダメージの数値分だけこのカードの攻撃力を下げることで無効にできる。1ターンに1度、このカードの効果で下げたこのカードの攻撃力を元の数値に戻すことができる。この時、相手フィールド上に存在する全てのモンスターの攻撃力は戻した数値分ダウンする。「クロウvsブレイブ」戦よりOCG版に効果が変更される。
シンクロ召喚時の台詞は「黒き疾風よ!秘めたる想いをその翼に現出せよ!シンクロ召喚!舞い上がれ、ブラックフェザー・ドラゴン![28]
攻撃名は「ノーブル・ストリーム」、ダメージ無効の効果名は「ダメージ・ドレイン」、相手モンスターの攻撃力を低下させ、相手ライフにダメージを与える効果名は「ブラック・バースト[29]
OCGでは効果ダメージの際にダウンする数値が一律700ポイントになり、強制発動の効果となっている。また、自身の攻撃力を元に戻したときの相手モンスターの攻撃力ダウンの対象が1体のみに変更された代わりに、ダメージ効果がついている。
パワー・ツール・ドラゴン
  • レベル:7
  • 属性:地
  • 種族:機械族
  • 攻撃力:2300
  • 守備力:2500
龍亞のエースモンスター。このカード自体は機械族でありシグナーの竜ではないが、後にシグナーの竜へ進化するのでここに記載する。1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に自分のデッキからランダムに装備魔法カード1枚を手札に加えることができる。装備魔法カードを装備したこのカードが破壊される場合、代わりに装備された装備魔法カード1枚を墓地に送ることができる。
シンクロ召喚時の台詞は「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者、パワー・ツール・ドラゴン![30]
攻撃名は「クラフティ・ブレイク」、デッキの装備カードをサーチする効果名は「パワー・サーチ」。
OCGでは装備魔法を3枚選んで相手に見せ、相手がランダムに選んだカードを手札に加え、残りはデッキに戻す効果となっている。
ライフ・ストリーム・ドラゴン
  • レベル:8
  • 属性:地
  • 種族:ドラゴン族
  • 攻撃力:2900
  • 守備力:2400
パワー・ツール・ドラゴンが進化したシグナーの竜。以前から、龍可が見た夢でシグナーの竜として地縛神と戦っているなど、このカードの登場は示唆されていた。
チューナーモンスターと「パワー・ツール・ドラゴン」をシンクロ素材としてシンクロ召喚される。自身もチューナーであり、シンクロモンスターのチューナーの中では最もレベルが高い。
このカードがシンクロ召喚に成功した時、ライフポイント2000未満のプレイヤーのライフポイントを2000にする。このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、全ての効果ダメージは無効となる。1ターンに1度、フィールド上に存在するこのカード以外の全てのシンクロモンスターのレベルを1 - 12のどれかの数値にできる。
シンクロ召喚の際の台詞は、「世界の未来を守るため、勇気と力がレボリューション!シンクロ召喚!進化せよ、ライフ・ストリーム・ドラゴン!」。[31]
攻撃名は「ライフ・イズ・ビューティーホール」。
OCGではシンクロ召喚時のライフ回復効果の数値が4000になり、自分のみの効果となっている。効果ダメージ無効化も、自分へのダメージのみを無効化する。また、3つ目のレベル変更効果が「フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、 代わりに自分の墓地に存在する装備魔法カード1枚をゲームから除外できる」というパワー・ツール・ドラゴンに似た効果に変更された。
このカードは第30話と第142話で登場しており、2期EDと4期OPEDにも姿が確認できる。

ダークシンクロモンスター

ダークシグナーたちが使用する特殊なシンクロモンスター。「カードの枠の色が黒」「レベルがマイナス扱い」「青い星が左から並ぶ」などの特徴があり、シンクロモンスターと対のようなデザインになっている。シンクロ召喚も逆であり、普通のシンクロモンスターの場合は「チューナー」と「チューナー以外のモンスター」を合計したレベルのシンクロモンスターがシンクロ召喚されるが、ダークシンクロの場合は「DT(ダークチューナー)」と名のつく専用のチューナーを使用し、「ダークチューナー以外のモンスターのレベル」から「ダークチューナーのレベル」を引いた数値と同じレベルのダークシンクロモンスターがシンクロ召喚される[32]
OCGでは全て普通のシンクロモンスターとして登場。月影龍クイラを除くレベル7以下の4体はアニメにおけるダークシンクロ召喚の描写を意識してか、「チューナーは闇属性に限定」「チューナー以外のモンスターは1体のみで特定の種族の指定」という3つの制限がかかっており、簡単にはシンクロ召喚できない玄人向けのモンスターだと言える(このうち月影龍クイラのみ上記の制限がチューナーにしかかかっていない)。

地縛神

5000年前の戦いにおいて、赤き竜とシグナーのドラゴンによってナスカの大地に封印されたアストラル体であり、ダークシグナーたちの切り札。現代ではシグナーのドラゴンと同様にデュエルモンスターズのカードとして存在している。ダークシグナー編でカードとして登場した7体に加え、ダークシグナーでさえ制御し切れず、1万年前に存在していた最強の地縛神「スカーレッド・ノヴァ」も存在する。

召喚の際には巨大な拳の形をした心臓のようなものが空中に現れ、人々や精霊界の魂を生け贄にする。ただし、シグナーや対戦者は含まれず、シグナーの近くにいる人間はシグナーの力により守られる。生け贄にされた者はシグナーがダークシグナーを倒すことで生還できる。

「地縛神 Wiraqocha Rasca」以外の名前は「地縛神 + 元となった地上絵のケチュア語(インカ帝国の公用語)を英語表記にした綴り」で統一されている。なお、「Uru」は旧モーメントそのものを指すコードネームであり、「Ccapac Apu」、「Ccarayhua」、「Aslla Piscu」、「Cusillu」は、それぞれ旧モーメントの4つの制御装置のコードネームである。 PSPゲーム「タッグフォース6」ではマイナス回転する負のモーメントから生まれた化身であり、赤き龍と同一の存在であるとされている。

地縛神は全てレベル10の闇属性モンスターである。相手の魔法・罠カードの効果を受けず、モンスターの攻撃対象にもならず、直接攻撃が可能と強力な効果を持つ。一方でデメリットも存在し、地縛神はフィールド上に1体しか存在できない。さらにフィールド魔法が存在しなければ効果を発動することができず、そのターンのエンドフェイズに自らの効果により破壊される。 OCGでは魔法・罠耐性が削除されており、フィールド魔法がなくなった瞬間に自壊する。

地縛神 Ccapac Apu(コカパク・アプ)
ナスカの地上絵「巨人」として封印されていた邪神。カラーリングは青。所有者は鬼柳京介。
相手モンスターを戦闘で破壊した場合、そのモンスターの(元々の)攻撃力分のダメージを相手に与える効果を持つ。
召喚の際の台詞は「人々の魂を生け贄に、降臨せよ!「地縛神Ccapac Apu」!」
地縛神 Aslla Piscu(アスラ・ピスク)
ナスカの地上絵「ハチドリ」として封印されていた邪神。カラーリングはオレンジ。所有者はカーリー渚。
自身の効果以外でフィールドから離れた時、相手の場に表側表示で存在するモンスターを全て破壊し、1体につき800ポイントのダメージを与える効果を持つ。
召喚の際の台詞は「今再び、五千年の時を越え、冥府の扉が開く!我らが魂を新たなる世界の糧とするがいい!降臨せよ! 「地縛神 Aslla piscu」!」
地縛神 Ccarayhua(コカライア)
ナスカの地上絵「トカゲ」として封印されていた邪神。カラーリングは緑。所有者はミスティ。
フィールド上から破壊され墓地に送られた時にフィールド上のカード全てを破壊する効果を持つ。
OCGでは自身の効果で自壊した場合、効果を発動できない。
召喚の際の台詞は第39話では「我が命蘇らせし神よ、さあ、この魂を捧げる!永き呪縛から解き放たれよ! 「地縛神 Ccarayhua」!」。第61話では、台詞から「永き呪縛から解き放たれよ!」の部分がなくなっている。
地縛神 Uru(ウル)
ナスカの地上絵「蜘蛛」として封印されていた邪神。カラーリングは赤。所有者はルドガー・ゴドウィン。
自分フィールド上のモンスター1体をリリースし、相手フィールド上の表側表示のモンスター1体のコントロールをエンドフェイズまで得る効果を持つ。
OCGでは、コントロールを奪う効果は1ターンに一度しか使用できず、表側表示のモンスターにしか使用できない。
召喚の際の台詞は「我が運命の光に潜みし亡者達の魂よ!流転なるこの世界に暗黒の真実を導くため、我に力を与えよ!現れよ!「地縛神 Uru」!」
攻撃名は「ヘル・スレッド」。
地縛神 Cusillu(クシル)
ナスカの地上絵「」として封印されていた邪神。カラーリングは黄。所有者はディマク。
戦闘で破壊される場合、代わりに自分フィールドのモンスターをリリースすることで、このカードの戦闘での破壊を無効にし、相手のライフポイントを半減させる効果を持つ。
地縛神 Chacu Challhua(チャク・チャルア)
ナスカの地上絵「」として封印されていた邪神。カラーリングは藍。ルドガーがボマーに与えた。
1ターンに1度、このカードの攻撃宣言を放棄することで守備力の半分のダメージを与える効果と、表側守備表示で存在する時に相手にバトルフェイズを行わせない効果を持つ。
召喚の際の台詞は「積年の恨み積もりし大地に眠る魂達よ!今こそ穢された大地より出でて、我に力を貸さん!降臨せよ、「地縛神 Chacu Challhua」!」
ダメージを与える効果名は「ダーク・ダイブ・アタック」。
地縛神 Wiraqocha Rasca(ウィラコチャ・ラスカ)
ナスカの地上絵「コンドル」として封印されていた最強の邪神。カラーリングは紫。所有者はレクス・ゴドウィン。
1ターンに1度、自分のターンのバトルフェイズをスキップする代わりに相手のライフを1にする効果を持つ。
OCGでは通常召喚成功時に自分フィールド上のカードを3枚まで強制的にデッキに戻し、その枚数分相手の手札をランダムに選んで捨てさせ、その枚数×1000ポイントだけ攻撃力をアップする効果を持つ。
召喚の際の台詞は、「究極の破壊をもたらせ!最強の地縛神!いでよ!「Wiraqocha Rasca」!」
攻撃名は「デス・シンギュラリティ」、相手のライフポイントを1にする効果名は「ポーラスター・オベイ」。

機皇帝

イリアステルの三皇帝が使用するエースモンスター。「ワイゼル」「スキエル」「グランエル」の三体が登場し。さらにその上位体として「機皇神マシニクル∞3(きこうしんマシニクル インフィニティ・キュービック)」「機皇神龍アステリスク」が存在する。 「機皇帝 - ∞」を母体とし、「機皇帝 - T(トップ)」、「機皇帝 - A(アタック)」、「機皇帝 - G(ガード)」「機皇帝 - C(キャリアー)」の4つのパーツからなるモンスター。機皇帝は5体で1体のモンスターとして扱う。それ故、本体部「機皇帝 - ∞」の1回分しか攻撃宣言を行えない永続効果を持ち、「機皇帝 - ∞」がフィールド上を離れると他のパーツは全て破壊される。 「機皇帝 - ∞」以外のパーツには、攻撃力・守備力が上昇し、効果が強力となった上位パーツが存在する。3種ある機皇帝のパーツカードには互換性があり、プラシドはスキエルのパーツをワイゼルに合体させた。 作中では、カードの効果によって破壊された時に5体のパーツを特殊召喚するレベル1の「コア」と名の付いた機械族モンスターの効果を使うことで、機皇帝を一気に展開させている。 1ターンに一度、相手フィールド上のシンクロモンスターを吸収し、その攻撃力を自身の攻撃力に加えることが出来る能力を持つため、「シンクロキラー」と呼ばれている。この効果を発動すると、型の胸部を開いて、エメラルド色の球体から触手のようなものを伸ばし、シンクロモンスターを胸部に閉じ込める。 その正体は人間の心が誘惑や欲望などの悪意に囚われたことにより暴走したモーメントの影響を受けたネットワークが、地球の滅亡を阻止するべくその元凶たる人類を滅ぼすために送り込んだ機械の軍隊であった。最終的にはネットワークが自滅の道を選んだ際にモーメントと共に自爆して世界を道連れにした。シンクロモンスターを吸収する効果は、シンクロ召喚によって膨れあがった人間の欲望がモーメントの暴走を招いた事実に起因している。 OCGではそれぞれ完成体のみがレベル1のモンスターカードとして再現されており(故にレベル1としては破格のステータスを持つ)、種類を問わず自分のモンスターがカードの効果によって破壊された際に特殊召喚でき、自分の場の他のモンスターが攻撃できなくなる効果を持っている。 PSPゲーム「タッグフォース6」ではマイナス回転する負のモーメントから生まれた化身であり、地縛神と同一の存在であるとされている。

機皇帝ワイゼル∞(きこうていワイゼル インフィニティ)
プラシドが所有する人型の機皇帝。メインカラーは白。
「ワイズ・コア」の効果によって展開し、「機皇帝ワイゼル∞(胴体)」「ワイゼルT(頭部)」「ワイゼルA(左腕)」「ワイゼルG(右腕)」「ワイゼルC(下半身)」の5つが合体することで構成される。
OCGでは他の自分のモンスターが攻撃宣言できない効果と、1ターンに1度、相手の魔法カードの発動を無効にして破壊することができる効果を持つ。
機皇帝スキエル∞
ルチアーノが所有する鳥型の機皇帝。メインカラーは青。
「スカイ・コア」の効果によって展開し、「機皇帝スキエル∞(胴体)」「スキエルT(頭部)」「スキエルA(主砲)」「スキエルG(尻尾)」「スキエルC(両翼)」の5つが合体することで構成される。変形前の強化パーツの形態は昆虫型となっている。
OCGでは他の自分のモンスターが攻撃宣言できない効果と、1ターンに1度、自身の装備したモンスターを墓地に送ることで、そのターンのみ直接攻撃できる効果を持つ。
機皇帝グランエル∞
ホセが所有する人型の機皇帝。メインカラーは黄土。
「グランド・コア」の効果によって展開し、「機皇帝グランエル∞(胴体)」「グランエルT(頭部)」「グランエルA(左腕)」「グランエルG(右腕)」「グランエルC(下半身)」の5つが合体することで構成される。
標準パーツは全て攻撃力と守備力が0だが、「機皇帝グランエル∞」の効果により、グランエルの元々の攻撃力はコントローラーのライフポイントと同じ数値になる。シンクロモンスターを吸収する効果は「グランエルA」が持つ効果であり、戦闘破壊が確定した場合に行える。また、吸収したシンクロモンスターを「グランエルG」の効果で相手モンスターの攻撃の盾にできる。さらに、そのモンスターを「グランエルA」の効果で特殊召喚させ、相手モンスターに攻撃することが出来る。
攻撃名は「グランド・スローター・キャノン」。
OCGでは自分のライフポイントの半分だけ攻撃力と守備力がアップする。自分のメインフェイズ時に自身の効果で装備したモンスター1体を自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる。
機皇神マシニクル∞3(きこうしんマシニクル インフィニティ・キュービック)
アポリアが使用する人型の機皇神。メインカラーは白。
機皇帝と同様に相手のシンクロモンスターを装備する効果を持ち、さらにエンドフェイズに装備したシンクロモンスターを墓地に送り、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える効果を持つ。また、手札から「機皇帝 - ∞」を除く機皇帝のパーツ1枚を墓地に送ることでその効果を得ることができ、墓地のパーツ1枚を除外することで自身の破壊を無効にする効果を持つ。
OCGではカード名が「機皇神マシニクル∞」に変更されている。通常召喚できず、手札から「機皇」と名のつくモンスターを3枚墓地に送った場合のみ特殊召喚ができる。シンクロモンスターを墓地に送りダメージを与える効果はスタンバイフェイズにしか発動できず、その効果を発動したターンはバトルフェイズが行えない。また自身の破壊を無効にする効果は無くなり、相当な弱体化がされている。
攻撃名は「ザ・キューブオブディスペアー」。
機皇神龍アステリスク(きこうしんりゅうアステリスク)
アポリアが使用する龍型の機皇神。黄金のボディに機皇帝三体を思わせるパーツが頭部に存在し、ジャックからは「究極の機皇帝」と称されている。
機皇兵が三体以上フィールドに存在する場合に特殊召喚できる効果を持つ。自身の攻撃力と守備力は0だが、自分フィールドの攻撃表示の機械族モンスターの攻撃力の合計が自身攻撃力になる。また、シンクロモンスターを吸収できない代わりにシンクロモンスターを召喚したプレイヤーに1000ポイントのダメージを与えると共に、破壊される際に機皇兵を身代わりに破壊する事が出来る。
OCGではアニメと同じ召喚条件に加え、自分フィールド上の「機皇」モンスターを任意の数だけ墓地へ送り、そのモンスターの攻撃力の合計分攻撃力を得る。また、シンクロモンスターを召喚した際のダメージ効果は自分にも発生する。機皇モンスターを身代わりにする効果が失われるなど、弱体化されている。
攻撃名は「インフィニティ・ネメシス・ストリーム」。効果名は「ネメシス・トルネード」。

その他

スピード・ワールド
ライディング・デュエル専用のフィールド魔法。ライディング・デュエル中は常に発動し続け、破壊などによってフィールドから離れることはなく、効果を無効にすることもできない。
先攻1ターン目を除くお互いのターンのスタンバイフェイズごとにスピードカウンターを1つ置き、その際D・ホイールが加速する。逆に、一度に1000以上のダメージを受けた場合、1000ダメージ毎にスピードカウンターが1つ減り、D・ホイールは自動的に減速する。スピードカウンターは最大12まで置くことができ、その状態では時速250キロメートルを出すことができる。
また、ライディング・デュエルには「Sp-(スピードスペル)」と名の付く魔法カードが存在し、スピードカウンターの数を共通の発動条件としている。「Sp-」はスピードカウンターの消費数が多いほど、その効果も強力になっている。
「スピード・ワールド」には「Sp-と名のつく魔法カード以外の魔法カードをプレイ(発動)した時2000ポイントのダメージを受ける」と記載されているが、劇中では「通常の魔法カードは使用できない」と説明が簡略化されており、通常の魔法カードが発動されたことはない。
スピード・ワールド2
第二部WRGP編より「スピード・ワールド」に代わって登場した。「スピード・ワールド2」は「スピード・ワールド」にあったダメージを受けた際にスピードカウンターが減少するペナルティがなくなり、溜まったスピードカウンターを取り除くことで任意の効果を発動することができる。スピードカウンター4つを取り除くことで手札の「Sp-(スピードスペル)」の数×800ポイントのダメージ。7つ取り除くことでデッキから1枚ドロー。10個取り除くことでフィールド上のカード1枚を破壊できる。これらの効果が加わりより戦略性とスタンディングデュエルとの差別化が高まった。自分のライフが800以下の場合は「スピード・ワールド2」のダメージを与える効果によって敗北する危険性が高いため、「ライディング・デュエルのデッドライン」「ライフポイントのセーフティライン」と呼ばれ危険視されている。
BF(ブラックフェザー)
クロウ・ホーガンが使用するモンスター群。過去にはロバート・ピアスンも使用していた。
「BF-極光のアウロラ」以外全て闇属性・鳥獣族で統一されている。特殊召喚に長け、モンスターを素早く大量に展開することを得意とする[33]
OCGでは2009年頃から、闇属性や鳥獣族と混合する形でトップクラスのデッキとして君臨したが、2、3年のうちにキーカードの禁止制限が次々に設けられ弱体化した。優秀な効果を持つモンスターが揃っていることから安定性が高く、専用のサポートカードによって手札を補充しつつ攻めることができる[34][35]
インフェルニティ
鬼柳京介が使用するモンスター群。闇属性で統一されており、手札が0枚の時に強力な効果を発揮する。その特性を活かしたプレイングのことを作中では「ハンドレスコンボ」と呼ぶ。鬼柳はこのコンボを成立させるために、手札の消費を早めるカードを敢えてデッキに採用している。また、鬼柳は漫画版でもインフェルニティを使用している。
OCGでは、関連カードが本格的に出揃った2010年頃からトップクラス入りとなった。デッキから特定カードをサーチするカードと特殊召喚を行うカードがうまく連携すると、高レベルのシンクロモンスターを1ターン中に何体も出せるなど、過去に前例のない凄まじい爆発力を誇る[36][37]
Z-ONE(ゼット・ワン)
シェリーの両親が殺害された原因になった魔法カード。治安維持局の本部にあるデュエルターミナルの形をしたスーパーコンピューターで解析した際に、はただのノーマルカードという結果が出たが、その直後にこのカードからオーラが発生して、ゾーンの元に転送された。また、モーメントエクスプレス社のシャトル「インフィニティ」を制御するカードキーとしても機能した。
フィールド上で破壊され墓地に送られた時に、手札・デッキ・墓地にあるカード1枚を除外しそのカードとして使用できる。この効果を発動した場合、このカードは破壊されない。
星界の三極神
「チーム・ラグナロク」のハラルド、ドラガン、ブレイブが所持する、北欧神話の神々の名を冠する神属性・幻神獣族のシンクロモンスター。この3枚が共通して持つ、破壊された時にエンドフェイズに復活(特殊召喚)する効果は「不死の効果」と呼ばれている。
カードそのものに赤き龍のような特殊な力が宿っており、このカードを所持する3人はイリアステルが起す歴史の改竄の影響を受けない。チーム・5D'sとの戦いでは、赤き龍の力と共鳴しデュエルのダメージが現実のものと化した。
『遊戯王』の「三幻神」以来、約6年ぶりの新しい「神のカード」だが、OCGでは属性と種族が変更されている。
時械神
ゾーンが使用する全10枚(+「究極時械神」)のモンスター。姿は共通点として機械の羽と鎧、そして個体ごとに異なる形状をした鏡のようなものが胴体についており、この部分に乗り移っている天使の顔が映っている。
究極時械神以外の時械神は全て戦闘を介して発動するモンスター固有の効果に加え、共通して「カードの効果と戦闘による破壊を無効にする効果」「コントローラー(プレイヤー)への戦闘ダメージを0にできる効果」「スタンバイフェイズにコントローラーのデッキに戻る効果」「コントローラーがモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を行えない効果」を持つ。
「無と無限と無限光から生まれ、生命を司る全能の神」として、生命の樹と同じカードの構図が映し出され、これに由来する永続罠「虚無械アイン」「無限械アイン・ソフ」「無限光アイン・ソフ・オウル」が時械神の召喚やデメリットの無効を補助している。なお、胴体にある顔が鎧に憑依した天使の本体とされている[1]



  1. ^ 遊戯王5D's SOUND DUEL 03 ブックレット。
  2. ^ a b 高橋和希著『DUEL ART 遊戯王イラスト集』(集英社、2012年3月15日)125頁。
  3. ^ Vジャンプブックス編集部著『遊戯王 10th Anniversary Animation Book』(集英社、2010年1月21日)135項
  4. ^ 高橋和希著『遊☆戯☆王 文庫版21巻』(集英社、2008年3月18日)あとがきより
  5. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)12-34頁。
  6. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)174頁。
  7. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)12頁。
  8. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)158-165頁。
  9. ^ a b c d e f g h i j k l 本編1話。
  10. ^ a b 本編65話。
  11. ^ 本編75話。
  12. ^ NDS用ソフト『遊☆戯☆王5D's World Championship 2009』のゴドウィンの部屋などで確認できる。アニメのサブタイトル背景では第143話から追加。
  13. ^ 遊戯王5D's デュエルワンポイントレッスン Turn143 「シグナーとドラゴン」」『KONAMI』2011年1月12日
  14. ^ a b c 本編13話
  15. ^ a b 本編2話。
  16. ^ 本編20話。
  17. ^ 本編3話。
  18. ^ a b c d e 本編6話。
  19. ^ 本編30話。
  20. ^ a b c d e f 本編27話。
  21. ^ 本編137話。
  22. ^ Vジャンプブックス『遊戯王 10th Anniversary Animation Book』(集英社、2010年1月21日)98項
  23. ^ a b c d 本編86話。
  24. ^ a b c 本編96話。
  25. ^ ツイッター 小野勝巳@katsu ono」『Twitter』2011年2月23日
  26. ^ 2009年11月14日に、同名のパックである「ABSOLUTE POWERFORCE」が発売された。今までにパック名と同名のカードが収録されたことはあったが、特定のモンスターの攻撃名がそのままパック名に使用されるのは今回が初である。
  27. ^ 遊戯王5D's デュエルワンポイントレッスン Turn113「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」『KONAMI』2010年6月10日
  28. ^ 「クロウvs甚兵衛」戦では「黒き旋風よ」と発言していた(この台詞は本来はクロウの初期のエースモンスターである「BF-アーマード・ウィング」のもの)。
  29. ^ 英語版アニメでは、効果がOCG版に戻った後は「ブラック・オーブ・バースト」に名称が変わっている。
  30. ^ 「龍亞vsミシェル」戦でのみ「地球の平和を守るため」と言っていた。
  31. ^ 「遊星vsZ-ONE」戦では「世界の平和を守るため - 」と言っていた(本来はパワー・ツールの台詞である)。
  32. ^ 計算結果はマイナスである必要があるため、ダークチューナーは最上級モンスターが多い。
  33. ^ Vジャンプ編集部著『遊戯王 10th Anniversary Animation Book』(集英社、2010年1月26日)132項。
  34. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)130-131頁。
  35. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)158-160頁。
  36. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)138頁。
  37. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)162頁。
  38. ^ 「遊戯王5D's」 今夏米国カートゥーンネットワークで放映開始」『アニメ!アニメ!』2009年05月12日
  39. ^ 谷丙午、間瀬真生、渡辺篤弘、塚田雄一郎、安澤義明の五名
  40. ^ a b OPクレジットには記載されていない
  41. ^ 「DTカタストローグ」は番組冒頭の「今週の注目カード」にて紹介され、「DTカオスローグ」はテレビ東京の公式サイトにて紹介された。
  42. ^ 最終回1時間スペシャル
  43. ^ 1日2話放送だったため本放送中には公開されず、公式HPの「今週の最強カード」のコーナーで公開された。また、放送終了後、次回のキーカードが表示されるシーンでは「スターダスト・ドラゴン」が登場している。
  44. ^ 2011年3月26日までは、土曜 6時00分 - 6時30分に放送。
  45. ^ 2011年5月1日までは第102話まで放送。5月8日から第130話以降を放送
  46. ^ 2011年3月27日までは朝の時間帯で放送されていたが、3月31日からは、ネット局で唯一の深夜放送となった。
  47. ^ 第96話をもって打ち切り。
  48. ^ 第95話をもって打ち切り。
  49. ^ 2011年9月28日までは水曜 19時00分 - 19時30分に、2012年3月29日までは木曜 18時30分 - 19時00分に放送。
  50. ^ ツイッター 小野勝巳@katsu ono」『Twitter』2011年3月30日
  51. ^ 音楽CD『遊☆戯☆王ファイブディーズ SOUND DUEL 01』に関するお詫びとお知らせ」『マーベラスエンターテイメント』2008年11月17日
  52. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(2011年3月15日)59頁。
  53. ^ a b Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(2011年3月15日)84頁。
  54. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(2011年3月15日)83頁。
  55. ^ a b Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(2011年3月15日)85頁。
  56. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(2011年3月15日)86頁。
  57. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(2011年3月15日)70 - 71頁。
  58. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(2011年3月15日)70頁。
  59. ^ Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(2011年3月15日)72頁。
  60. ^ コナミ遊戯王5D's モンスターフィギュアコレクション第1弾商品概要
  61. ^ コナミ遊戯王5D'sモンスターフィギュアコレクション第2弾商品概要
  62. ^ a b コナミ遊戯王5D's トイシリーズデュエリングデータリーダー、データフィギュア商品概要
  63. ^ コナミ遊戯王5D'sトイシリーズデュエリングアクションフィギュア商品概要






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