芸能人 芸能人の不祥事

芸能人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/01 17:47 UTC 版)

芸能人の不祥事

不祥事の類型等

芸能リポーター井上公造梨元勝は芸能人が起す犯罪について、「麻薬関連の再犯率は、一般人だと80%前後だが、芸能界は90%以上と非常に高い[3]。」と語っている[4]。また謹慎に至る芸能人の罪状および罰状は、

の4つのパターンが主だと語っている[4]。 

タレントが大手の事務所に所属している場合、「容疑者」や「被告」ではなく、名前の後に「所属タレント」か「タレント」[5]と表記され、犯罪者として表現されることもあり、インターネットなどでは一般人よりもバッシングされやすい。

復帰について

  • 不祥事に対する処分は芸能事務所に委ねられるが、場合によってはテレビ局側の判断になることもある。タレントの謹慎期間は1年未満が大半で、警察沙汰になっても4か月前後で復帰することもある。一般社会なら不祥事を起せば、同じ会社では働けず、前科があるということで人格否定されやすいが、芸能界は復帰が早いことが多い。それどころか、「不祥事を乗り越えて」などと芸能マスコミなどが挙って持ち上げる傾向も手伝って、タレントは反省せず犯罪を繰り返してしまう傾向があり、以前よりもバッシングがエスカレートされやすい[4]
  • 完全にメディアから姿を消した芸能人がいないわけではなく、芸能事務所、芸能人のモラルの低下と、不祥事を起したタレントを異常なまでにフォローする芸能界の甘さを指摘し、一般への影響(つまり、芸能人であれば仮に不祥事を起こしても社会復帰できること)を懸念している[4]。ある事務所の関係者曰く、人気があり視聴率がとれる芸能人は「悲しいかな、『売れる』と見れば、あっという間に復帰する。テレビ局も使いたがる」[6][7]
  • 復帰後、目覚しい活動をすれば、それなりに評価される。だが、これもファッション観察家のノブ山田は麻薬騒動があったロンドン出身のモデルを例に上げ「不祥事で逆に才能が評価される風潮には疑問」と苦言を呈している[8]

  1. ^ a b c d e 井上 貴子『近代インドにおける音楽学と芸能の変容』、2006年、24-25頁。
  2. ^ 実は便利な日本語「芸能人」は英語でなんて言う?”. 英語ぷらす. 2019年5月30日閲覧。
  3. ^ 2009年12月時点での調査。
  4. ^ a b c d 「日経エンタテインメント」2006年10月号
  5. ^ これ以外にも「落語家」「司会者」「ギタリスト」等
  6. ^ 捨てる神あれば拾う神…薬物汚染、浄化遠い芸能界 朝日新聞 特集「芸能界薬物汚染」2009年8月28日付
  7. ^ 深読みエンタ:華原と酒井の芸能界復帰 チャンス生かせるか1/2 2/2 毎日新聞2012年12月1日 スポーツニッポン編集委員・佐藤雅昭
  8. ^ 「日経エンタテインメント!」2006年4月号


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