江の川 開発

江の川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 20:22 UTC 版)

開発

洪水と治水

江の川は、有史以来洪水に見舞われてきたと言われている[82]。流域における最古の洪水記録は天福元年(1233年)[83]のことで川本町弓ヶ峯八幡宮の縁起にある。江戸時代の記録を集計すると、2・3年に一度洪水に見舞われていたという[83]。記録によれば、1620年から1945年の325年間で洪水は133回あった[24]。ただその対応は現代に入るまで局地的な改修にとどまっていた[82]

近代においては1893年(明治26年)、1919年(大正8年)、1943年(昭和18年)にも大水害が起きている[83][84]。終戦直後の1945年(昭和20年)9月枕崎台風では、流域で死者・行方不明者2,091人、家屋全・半壊および流出8,183戸、床上・床下浸水68,536戸の大災害となった(国土交通省公表)[24][85]。その対応として、1953年(昭和28年)上流域で建設省(現国土交通省)直轄改修事業が始まり、1966年(昭和41年)「江の川水系工事実施基本計画」が策定された[24][84][85]。この計画の中枢をなしたのが土師ダムの建設であった[86]

その改修が進められていた最中、1972年の「昭和47年7月豪雨」で流域で死者・行方不明者28人、家屋、家屋全・半壊および流出3,960戸、床上・床下浸水14,063戸、多数の橋梁が流出するなど、昭和20年洪水を上回りかつて経験したことのないような被害を出した(国土交通省公表)[24][84][85][87]。これを受けて基本計画が改定され[24][88]、上流域では激しい反対運動の最中にあった灰塚ダムがこれを機に建設に向けて動き出し[87]、中下流域では土地利用一体型水防災事業が全国に先駆けて推進された[24]

2007年(平成19年)河川法改正に伴い「江の川水系河川整備基本計画」が策定、2016年(平成28年)その後30年間の計画になる「江の川水系河川整備計画」が策定された[24]

2018年(平成30年)の「西日本豪雨」による災害に続き、2020年(令和2年)7月の「令和2年7月豪雨」では河口から上流90kmにかけて63箇所で増水に伴う浸水被害が発生した。被災面積318.4ha、被災家屋126戸。支流の神野瀬川や西城川でも被害が発生した[89]。これらの災害を受けて住民説明会では「国や県の河川整備には限界がある」との説明が行われ、従来の土木工事に加えて江津市と美郷町では住民の集団移転も検討されるようになった[90]。国土交通省ではバックウォーター現象による浸水被害を防ぐため、2021年から部分的に河道を掘削して流量を高める工事を始める[91]

2021年(令和3年)8月14日の集中豪雨(令和3年8月の大雨)では江津市桜江町地内の左岸、美郷町地内の右岸、三次市粟屋町市場地区の左岸、同町米丸地区の左岸から氾濫が生じた[92]

古くからの治水対策が現代まで続いている。ただ2016年時点で上流域に比べて中・下流域の治水対策が遅れている傾向にある[37][93]。これは洪水時の水位が高くなるため高い堤防が必要となり、その整備に時間がかかるためである[37]。以下流域における特徴的な治水対策を示す。

水害防備林
左が水害防備林でその向こう側が江の川。
中下流域の河岸に現在も多くある竹林は、治水目的で意図的に植えられた水害防備林というものである。
これは、奈良時代から平安時代に現在の江津市桜江町甘南備寺を訪れた弘法大師の教えで植えていったという[94][95]。別説では、同時代に朝廷から江の川の統治を命じられた伊勢山田の笹畑某という人物が山田二郎国久とともに植えていったともいう[95]。江戸時代においても浜田藩が増殖を奨励している[82]
竹の繁殖力に加えて、中下流域では堤防未整備区間が多いため現在でも多く残る。一部では荒廃が進み水防機能が低下していることから、そして歴史的に存在価値があることから保全管理が進められている[86]
2010年島根県江津市と同県邑智郡川本町の境付近[96]。石見高原内にあたる。
下(南)から左(西)へ江の川が流れる。右(東)から馬洗川、その途中上(北)から合流するのが西城川。左上が神野瀬川。この地図の左端付近が三次盆地の境目になる。
三次盆地の合流部
三次盆地では複数の支流が合流するため、それぞれの上流で大雨が降ると洪水が起こりやすい特徴があった[97]。その治水対策として16世紀末から堤防工事が行われだしたという[88]
江戸初期、上流域は広島藩支藩の三次藩が統治した。寛永9年(1632年)初代藩主浅野長治は三次藩館を置き、総曲輪として藩館を囲むように約2kmにわたり堤防を整備した[80][82]。現在西城川沿い三次市旭町で、旭堤としてモニュメント化されて残っている[98]
現代に入り護岸整備および河道改修など対策は進んだが、今度は内水氾濫が起こるようになったためそれに対応する排水施設も整備されている[99]
土地利用一体型水防災事業
中下流域には、狭隘な土地に家屋が点在する集落がいくつもある[88]。そのような地で、通常タイプの堤防で治水するとなると規模が大きくなり宅地や田畑を潰してしまうことになる[100]。そこで、宅地ごと盛土嵩上げした上で堤防を築くことで集落を維持する土地利用一体型水防災事業が行われるようになった[101][100]
江の川流域では全国に先駆けて行われており[24][101]、明治20年代川本町において民間主導で田畑を地上げして新しい住宅地とした記録が残る[82]。現行の事業は1950年(昭和25年)現在の川本町下三島地区で始まり[99]、本格的に進められたのは「昭和47年7月豪雨」によって壊滅的な被害を受けて以降のことになる[24]

利水

利水状況(2014年4月末時点[102]
項目 区分
[注釈 6]
件数 最大取水量
(m3/s)
備考
農業用水 333 15.012
  • 灌漑用水 約12,600 ha
    • 島根県 約02,100 ha
    • 広島県 約10,500 ha
2,888 -
工業用水 3 2.438 分水0.615m3/s含まず
上水道用水 30 0.669 分水2.316m3/s含まず
3 0.005
その他 21 0.517 -
1 -
発電用水 24 最大 324.094
常時 67.080
内最大22.0m3/s分水
土師ダム湖畔にある咽声忠左衛門顕彰碑
分水

広島都市圏や安芸郡島への水需要に対応するため、土師ダムから南の太田川水系に分水されている[103]

農業

流域における農業用水の開発は戦国時代末期から江戸時代前期に始まった[64]。安芸高田市八千代町土師には咽声忠左衛門[104]、江津市桜江町今田には百姓小平次が[64]、井堰を作り上げた伝承が残る。

工業

河口の江津市にある工業地帯への供給が中心となる[103]。島根県営としては八戸ダムを水源として江津地域拠点工業団地へ供給する水道が運営されている[105]

上水

上流の庄原市・三次市、下流の江津市を中心に上水道が整備されている[103]他、簡易上水道が整備されている。

発電

豊富な水量を生かして水力発電用の取水施設が作られ始めたのは大正時代から昭和時代にかけてのことになる[106]。現代に入り初の中国電力による事業第一号となったのが浜原ダムである[86]。2015年時点で、流域で28箇所の発電所で総最大出力約14万kwの電力が供給されている[106]

親水

江津市水ふれあい公園水の国
土師ダムのダム湖でもある八千代湖。1994年アジア競技大会のカヌー会場として用いられた。

舟運や三次鵜飼などの漁労、山辺神宮ホーランエーなどの祭り、と江の川流域は古くから人と密接に関わってきた[107]。そうした中で、流域には散策・水遊び・水辺学習・レクリエーションなどが行える親水施設が整備されている[107]。特にカヌーの里おおち江の川カヌー公園さくぎ八千代湖、とカヌーが体験できる水域がいくつかある[108]。なお、親水施設のいくつかは沿川にある小学校の環境・体験学習の場として用いられている[109]

以下、国土交通省が公表する2017年新しい河川水質管理指標における評価[39]、2009年川の通信簿における評価[110]を示す。

本流 一次支流 二次支流 地点名 新水質指標 通信簿
(5段階評価)
人と河川の
豊かなふれあい
豊かな生態系 利用しやすい
水質
江の川 桂水辺の楽校 B B - 3
江の川 カヌー公園さくぎ - 4
江の川 長藤 C A - -
江の川 木路原護岸 - 3
江の川 三島 A B - -
江の川 サケのふるさと公園 - 3
江の川 川戸 B A - -
江の川 馬洗川 八次水辺の楽校 B B - -
江の川 馬洗川 十日市親水公園 - 3
江の川 馬洗川 稲荷町グラウンド - 3
江の川 馬洗川 西城川 旭堤 - 3

施設

主なダム・堰[86][111]。高さはメートル、総貯水容量は1,000立方メートル。着色欄は施工中。
本流 一次支流 二次支流 三次支流 河川施設 型式 高さ 総貯水容量 事業者 完成年 備考
江の川 土師ダム 重力 50.0 47,300 広島県 1973 ダム湖百選
江の川 入江床止 - - 1976
江の川 常友頭首工 - - 1957
江の川 高樋堰 - - 1952
江の川 鳴瀬堰 - - 1923
江の川 浜原ダム 重力 19.0 11,200 中国電力 1953
江の川 生田川 若幡川 香六ダム アース 22.5 286 広島県 1965
江の川 簸ノ川 梶屋谷川 大和池 アース 15.0 152 簸川土地改良区 2004
江の川 板木川 今出原川 板木溜池 アース 33.0 302 広島県 1983
江の川 馬洗川 八次頭首工 - - 1967
江の川 馬洗川 芋面川 廻神溜池 アース 18.6 144 中国四国農政局 1959
江の川 馬洗川 上下川 灰塚ダム 重力 50.0 52,100 中国地方整備局 2006
江の川 馬洗川 国兼川 国兼池 アース 16.4 1,060 中国四国農政局 1953
江の川 馬洗川 戸張川 長田川 直助溜池 アース 16.0 106 1956
江の川 馬洗川 黒渕川 目谷ダム ロックフィル 49.7 1,308 中国四国農政局 1986
江の川 馬洗川 西城川 大戸川 庄原ダム 重力 42.0 701 広島県 2015
江の川 馬洗川 西城川 川北川 扇谷池 アース 17.5 295 中国四国農政局 1953
江の川 神野瀬川 沓ヶ原ダム 重力 19.5 750 中国電力 1941
江の川 神野瀬川 高暮ダム 重力 69.4 39,658 中国電力 1944 近代土木遺産
江の川 神野瀬川 中三原井堰 - - 1952
江の川 八戸川 八戸ダム 重力 72.0 26,800 島根県 1976
江の川 都治川 波積ダム 重力 54.0 4,010 島根県
主要な水力発電所[112]。出力単位はkW。
河川 発電所 認可出力 常時出力 発電形式 発電方式 取水元 事業者 運転開始年 備考
江の川 明塚 25,000 2,100 ダム水路式 調整池式 浜原ダム 中国電力 1953
江の川
生田川
新熊見 23,300 2,300 水路式 流込み式 江の川取水 中国電力 1996
西城川 落合 4,600 520 ダム水路式 調整池式 六の原調整池 中国電力 1964
神野瀬川 神野瀬 20,000 6,200 ダム水路式 調整池式 高暮ダム 中国電力 1950
神野瀬川 高野 140 82 ダム式 流込み式 高暮ダム 中国電力 2013
神野瀬川 君田 9,620 4,770 ダム水路式 調整池式 沓ヶ原ダム 中国電力 1941
神野瀬川
萩川
森原 7,200 3,160 水路式 流込み式 萩川取水 中国電力 1952
布野川 布野 220 43 水路式 流込み式 布野取水 中国電力 1995
出羽川 出羽川 670 490 水路式 流込み式 伏谷取水 中国電力 1979
早水川 粕淵第一 160 61 水路式 流込み式 久保取水 中国電力 1953
早水川
久部川
粕淵第二 1,200 350 水路式 流込み式 早水川取水 中国電力 1927
家古屋川 勝地 770 0 水路式 流込み式 - 島根県企業局 2000
八戸川 八戸川第一 6,300 570 ダム水路式 流込み式 八戸ダム 島根県企業局 1982
八戸川 八戸川第二 2,500 270 ダム式 貯水池式 八戸ダム 島根県企業局 1976
八戸川 八戸川第三 240 159 ダム式 貯水池式 八戸ダム 島根県企業局 2000

注釈

  1. ^ 日本の年平均降水量は1,700mm [32]
  2. ^ 流域:本流上流部流域686km2、馬洗川流域699km2、西城川・神野瀬川流域627km2 [34]。1923年島根県教育会編『島根県誌』には源流は安芸国の東北部と備後国の北部とに発す、と記されている[35]
  3. ^ 藩境を超える輸送の禁止[64]
  4. ^ 官営八幡製鐵所など。
  5. ^ 熊野川で運用されていた舟を持ち込んだものであるという[75]
  6. ^ 法 : 河川法第23条の許可を受けたもの。 ウィキブックスには、河川法第23条に関する解説書・教科書があります。
    慣 : 河川法以前からある慣行水利権。

出典

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  112. ^ 社団法人電力土木技術協会『水力発電データベース』中国 > 江の川
  113. ^ 三江線 江津~三次駅間の鉄道事業廃止届出について”. JR西日本 (2016年9月30日). 2019年4月27日閲覧。
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  115. ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、137頁。ISBN 9784816922749 
  116. ^ 「川」と「川を渡る橋」の情報と資料 - 中日本コンサルタント


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