機動武闘外伝ガンダムファイト7th 機動武闘外伝ガンダムファイト7thの概要

機動武闘外伝ガンダムファイト7th

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/09 23:44 UTC 版)

機動武闘外伝ガンダムファイト7th
漫画
作者 おとといきたろう
出版社 講談社
掲載誌 コミックボンボン増刊号
レーベル コミックボンボンKC
巻数 全1巻
テンプレート - ノート

概要

未来世紀32年の第7回ガンダムファイトが舞台。東方不敗マスター・アジア以下旧シャッフル同盟の若き日の姿を描く。

『機動武闘伝Gガンダム』の本放送終了後も人気は衰えなかったことから、プラモデル企画として本作が展開されることとなり、テレビアニメ版のスタッフによりキャラクターやメカニックのデザインが行われた。

さらに先行して漫画作品が製作されたが、本来は島本和彦[1]が担当する予定であったが多忙のために不可能となり、アシスタントであったおとといきたろうに一任された。それでも島本は監修として関わる予定であったが、時間不足によりほとんど手伝うことはできず、おとといに対して申し訳なかったと後に述懐している。

また発表された雑誌が季刊であった「コミックボンボン増刊号」ということもあり、媒体への露出不足で人気が伸び悩んだため、結局プラモデルの発売は行われなかった。

登場人物

シュウジ・クロス
ネオジャパン代表。搭乗機はヤマトガンダム。後の東方不敗マスター・アジア
マックス・バーンズ
ネオアメリカ代表。搭乗機はガンダムフリーダム。後のクイーン・ザ・スペード。
アラン・リー
ネオチャイナ代表。搭乗機はコウガガンダム。後のクラブ・エース。
ナシウス・キルヒャ
ネオフランス代表。搭乗機はエッフェルガンダム。後のジャック・イン・ダイヤ。
トリス・スルゲイレフ
ネオロシア代表。搭乗機はモスクガンダム。後のブラック・ジョーカー。
ウォルフ・ハインリッヒ
ネオドイツ代表。搭乗機はカイザーガンダム。詳細は機動武闘伝Gガンダムの登場人物を参照。

脚注




  1. ^ テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』のキャラクター原案を担当した漫画家。2010年、島本は漫画『超級!機動武闘伝Gガンダム』を連載している。


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