横浜市営バス保土ケ谷営業所 現行路線

横浜市営バス保土ケ谷営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 07:23 UTC 版)

現行路線

22系統

No. 運行区間
22C 保土ケ谷駅西口 → 桜ケ丘 → 仏向町団地 → 和田町駅星川駅前 → 大門通 → 保土ケ谷駅西口
22D 保土ケ谷駅西口 → 大門通 → 星川駅前 → 和田町駅 → 仏向町団地 → 桜ケ丘 → 保土ケ谷駅西口
22E 保土ケ谷駅西口 - 桜ケ丘 - 仏向町団地 - 和田町駅
22F 保土ケ谷駅西口 - 大門通 - 星川駅前 - 和田町駅 - 仏向地域ケアプラザ前 - 矢シ塚公園入口 - 和田町駅

保土ケ谷駅西口を起点とし、和田町・星川両駅と仏向町地区を経由する循環路線。路線名称は仏向線とされる。

両方向で運転され、行先表示には経由地である「仏向町団地」と終点の「保土ケ谷駅西口」に、循環方向を示す「桜ヶ丘回り」「大門通回り」「ケアプラザ回り」のいずれかが併記される。

2010年3月23日からは循環便に加え、和田町駅発着便(一部矢シ塚公園入口経由)が運行されている。和田町駅発着便に関しては、同駅発着の相鉄バス同様、星川小学校前付近の公道を二度右折する形で折り返す。全便小型車で運行される。

25系統

No. 運行区間
25A 保土ケ谷駅西口 - 桜ケ丘 - 保土ケ谷野球場前 - 星川駅前 - 大門通 - 浅間下 - 横浜駅西口
25B 保土ケ谷駅西口 ← 桜ケ丘 ← 保土ケ谷野球場前 ← 星川駅前 ← 大門通 ← 洪福寺
25C 保土ケ谷駅西口 - 桜ケ丘 - 保土ケ谷野球場前 - 星川駅前 - 大門通
25E 保土ケ谷駅西口 - 桜ケ丘 - 保土ケ谷野球場前 - 星川駅前 - 大門通 - 保土ケ谷駅西口
25Q 保土ケ谷駅西口 - 桜ケ丘 - 保土ケ谷野球場前 - 明神台
25R 保土ケ谷駅西口 → 桜ケ丘 → 保土ケ谷野球場前 → 星川駅
星川駅 → 星川駅前 → 保土ケ谷野球場前 → 桜ケ丘 → 保土ケ谷駅西口

路線名称は星川線。かつては保土ケ谷駅西口 - 横浜駅西口を結ぶ路線のみが存在していたが、後に保土ケ谷駅発着の循環線が設けられ、時計回りの「桜ヶ丘循環」と反時計回りの「大門通循環」の双方向が運行されているほか、大門通発着便と洪福寺発便が運行されている。

沿線には保土ケ谷野球場保土ケ谷公園があり、高校野球の試合開催時やイベント開催時には大変混雑するため、臨時便が運行される場合がある。

2017年には相次いで区間便の新設が行われ、7月24日のダイヤ改正では明神台 - 桜ケ丘 - 保土ケ谷駅西口の区間便(25系統Q)が、10月1日のダイヤ改正では星川駅 - 桜ケ丘 - 保土ケ谷駅西口の区間便(25系統R)が新設されている。

31系統

No. 運行区間
31B 横浜駅西口 → 東神奈川駅西口 → 東白楽 → 白幡仲町 → 白幡東町 → 大口駅前
31D 横浜駅西口 → 東神奈川駅西口 → 東白楽 → 白幡仲町 → 白幡東町
31C 大口駅前 → 白幡東町 → 白幡東町商店街 → 白幡仲町 → 東白楽 → 東神奈川駅西口 → 横浜駅西口
  • 戦前 : 31系統のルーツと考えられる路線(六角橋 - 新子安 - 宝町 - 大黒町 - 明神前)が開設[2][11]
  • 1945年(昭和20年)5月30日 : 横浜大空襲による車両不足のため、運行を休止[2]
  • 1951年(昭和26年)9月20日 : 現在の31系統となる市役所前(現在の二ッ谷町) - 大口 - 六角橋 - 市役所前間が運行再開[2]
  • 2007年(平成19年)8月20日 : 従来の一方循環から大口駅折返しに変更される[12]
  • 2016年(平成28年)4月1日 : 浅間町営業所から移管される。
  • 2024年(令和6年)4月1日 : 横浜発の最終便を白幡東町止に短縮[13]

横浜駅西口と大口駅を東白楽・白幡地区を経由して結ぶ路線。白幡仲町 - 白幡東町間は横浜駅方面のみ「白幡東町商店街」を経由して運行される[14]。狭隘区間を通る箇所があるため小型車で運行される。

32系統

No. 運行区間
32E 保土ケ谷車庫前 ← 峯小学校前 ← 水道道 ← 保土ケ谷駅東口 ← 久保山霊堂前 ← 黄金町 ← 関内駅北口
32F 保土ケ谷車庫前 → 峯小学校前 → 水道道 → 保土ケ谷駅東口 → 久保山霊堂前 → 黄金町 → 港町 → 日本大通り駅県庁前
32G 保土ケ谷車庫前 ← 峯小学校前 ← 水道道 ← 保土ケ谷駅東口 ← 久保山霊堂前 ← 黄金町 ← 港町 ← 新県庁前
32H 保土ケ谷車庫前 → 峯小学校前 → 水道道 → 保土ケ谷駅東口 → 久保山霊堂前 → 黄金町 → 港町

32系統久保山線は元々は保土ケ谷車庫前 - 久保山霊堂前 - 阪東橋 - 県庁前 - 一本松小学校を結ぶ長大路線であった。1998年1月19日に県庁前 - 一本松小学校前が89系統として分割された。新県庁前発の復路は県庁前(現:日本大通り駅県庁前)発だったが、2001年に変更された。彼岸時は元久保町 - 久保山霊堂が一方通行となる時間が存在するため、当該時間に運行する便は元久保町から旭4(相鉄)と同区間(元久保町 - どんどん商店街 - 前里町 - 黄金町)を走行する。

79系統と同様、平日の朝夕は日本大通り駅県庁前着、新県庁前発となるが、79系統は本町4丁目経由に対し、当系統は路線分割前の名残りで開港記念会館前を経由する。

2018年3月のダイヤ改正に伴い、平日閑散時と土休日の行き先が、関内駅北口から市庁前に変更された。なお、復路は従来通り関内駅北口始発である。

2020年6月1日からバス停名称変更に伴い、「市庁前」行きを「港町」行きに変更[5]。ただし前面の行先表示では1つ手前の「地下鉄関内駅」が大きく表示され、「港町」は右端に小さく表示されるのみである。

33系統

No. 運行区間
33A 保土ヶ谷駅西口 - 大門通 - 星川駅前 - 和田町駅 - 仏向町団地 - 富士見橋 - 花見台 - 保土ヶ谷野球場前 - 和田町駅
33B 和田町駅 - 仏向町団地 - 富士見橋 - 花見台 - 保土ヶ谷野球場前 - 和田町駅
33E 花見台 → 富士見橋 → 仏向町団地 → 和田町駅

22系統の混雑対策として2018年3月26日から運行開始された系統[15]。平日朝夕にのみ運行[15]。22系統が運行される仏向町地区を循環する系統であるが[15]、22系統が保土ヶ谷駅を中心に循環するのに対し、33系統は和田町駅を中心に循環する[15]

ほぼ全ての便が保土ヶ谷駅西口か和田町駅を始終着とし、仏向町地区を循環しているが、早朝1本のみ花見台始発(33E)の便が設定されている。

33系統の系統番号は「たまプラーザ駅 - 中山駅」(後に区間短縮され、市が尾駅 - あざみ野駅)線として利用されており、当系統は2代目である。

53系統(児童遊園地線)

No. 運行区間
53C 横浜駅西口 - 洪福寺 - 保土ヶ谷駅東口 - 北永田 - 児童遊園地 - 平和台折返場
53B 保土ヶ谷駅東口 - 北永田 - 児童遊園地 - 平和台折返場
53D 保土ケ谷車庫前 - 洪福寺 - 保土ヶ谷駅東口 - 北永田 - 児童遊園地 - 平和台折返場
  • 2003年11月1日 相鉄バス 旭3系統(横浜駅西口 - 児童遊園地前)の廃止に伴い、同区間を受け継ぐ形で開設。浅間町営業所が担当。
  • 2021年7月11日 浅間町営業所から移管される。保土ケ谷車庫前 - 平和台折返場運行便新設。

かつて相鉄バスの旭3として運行されていた路線で、相鉄が撤退するのに伴い、2003年より横浜市営が代わりに同区間を受け持つようになった[16]。移管の際に、児童遊園地の折返所が閉鎖されたため、平和台折返場まで延伸された。日中 - 夕方にかけては横浜駅西口発着便が運行され、第2バスターミナルより発着する。平日日中の一部便と朝と夜20時台以降に運行される全便は保土ヶ谷駅東口発着となる。横浜駅西口発の便のみ横浜駅西口 - 楠町間で北幸一丁目停留所に停車する。

53系統を名乗る路線は当系統が2代目であり、初代は港南営業所の「戸塚駅東口 - 上永谷駅 - 吉原 - 上大岡駅前」線で使用されていた。

79・199系統

No. 運行区間
79B 平和台折返場 ← 永田町 ← 井土ケ谷駅前 ← 蒔田駅前 ← 阪東橋 ← 羽衣町 ← 関内駅北口
79C 平和台折返場 → 永田町 → 井土ケ谷駅前 → 井土ケ谷下町 → 蒔田中学校前 → 蒔田駅前 → 井土ケ谷駅前 → 永田町 → 平和台折返場
79D 平和台折返場 → 永田町 → 井土ケ谷駅前 → 蒔田駅前 → 阪東橋 → 羽衣町 → 本町4丁目 → 日本大通り駅県庁前
79E 平和台折返場 ← 永田町 ← 井土ケ谷駅前 ← 蒔田駅前 ← 阪東橋 ← 羽衣町 ← 本町4丁目 ← 新県庁前
79G 平和台折返場 → 永田町 → 井土ケ谷駅前 → 蒔田駅前 → 阪東橋 → 羽衣町 → 港町
199A 平和台折返場 → 永田町 → 井土ケ谷駅前 → 鶴巻 → 蒔田駅前 → 阪東橋 → 南区総合庁舎前 → 扇町 → 関内駅北口 → 羽衣町 → 阪東橋 → 蒔田駅前 → 井土ケ谷駅前 → 永田町 → 平和台折返場

沿革

  • 1964年5月25日 - 79系統(県庁前 - 芹が谷)の運行を開始[2]
  • 時期不明 - 現行ルート(県庁前 - 平和台)に変更。
  • 2006年8月31日 - 神奈川県生活交通確保対策地域協議会に当系統を含む38路線の退位を提出[17]
  • 2006年11月14日 - 当系統を含む13路線が暫定運行措置として2年間運行されることが決定[18]
  • 2007年4月1日 - 暫定運行措置としての運行を開始[18]
  • 2009年4月1日 - 減便の上で正規営業路線に復帰[19]
  • 2011年5月30日 - 雨の日臨時便の運行開始[20]
  • 2013年11月1日 - 雨の日臨時便の廃止[21]
  • 2016年2月8日 - 南区役所の移転に伴い、南区総合庁舎経由関内駅北口循環を新設する[22][23]。南区役所前の停留所名称を蒔田中学校前に変更。
  • 2017年2月8日 - 南区総合庁舎経由のルートを井土ヶ谷下町経由に変更し、系統番号を「79系統」から「199系統」に改める[24][25]。また、神奈中バスとの乗り継ぎ割引が設定される[26]
  • 2018年3月24日 - 関内駅北口行が市庁前止まりに短縮される[27]。なお、復路は従来通り関内駅北口始発となっている。
  • 2020年4月1日 - 神奈中バスとの乗り継ぎ割引廃止に伴い、井土ヶ谷下町経由のルートを廃止[28]
  • 2020年6月1日 - バス停名称変更に伴い、「市庁前」行きを「港町」行きに変更。

79系統は南区の永田地区と市内中心部の関内地区を井土ヶ谷駅鎌倉街道を経由して結ぶ路線である。

時間帯によって行先が変わる事が特徴で、平日・土曜の朝夕は日本大通り駅県庁前(復路は新県庁前発)発着と蒔田駅循環、それ以外は港町/関内駅北口発着便が運行される。

2007年ごろの横浜市営バス路線再編の際には、関内駅、県庁前発着系統を廃止し、全て蒔田駅循環に統一する計画が発表されたが[17]、沿線住民の反対により[29]減便されたものの現在でも運行されている[30]

港町行きは地下鉄関内駅を経由するが、前面の表示では経由地の「地下鉄関内駅」が大きく表示されている。平和台折返場行きの場合、方向幕には「平和台」と表示されるが、「平和台」と「平和台折返場」は別の停留所である[注釈 1]

2010年12月31日から2011年1月1日の終夜運転では、大さん橋客船ターミナルまで乗り入れる特別系統が運行された[31]

92系統

No. 運行区間
92A 横浜駅西口 ← (鶴屋町3丁目) ← 洪福寺 ← 和田町 ← 梅の木 ← 笹山団地
92B 横浜駅西口 → 洪福寺 → 和田町 → 梅の木 → 笹山団地中央
92C 横浜駅西口 ← (岡野町) ← 洪福寺 ← 和田町 ← 梅の木 ← 笹山団地
  • 1967年12月1日 - 運行開始[2]
  • 2008年2月9日 - 緑営業所から移管される。
  • 2018年12月1日 - 渋滞対策として、土休日の横浜駅方面行の経路を変更[32]
  • 2020年4月1日 - 緑営業所との共管になる。

横浜駅西口と保土ケ谷区の笹山団地を国道16号線経由で結ぶ。横浜駅西口 - 梅の木で急行運転を行い、洪福寺・峯小学校前・和田町・上星川・川島町・梅の木保育園前(笹山団地方向のみ)のみに停車する。路線名称は笹山団地線。路線開設時は往復ともに笹山団地発着であったが、のちに笹山団地方向のみが笹山団地中央まで延伸された。

以前は緑営業所が本系統を所管し、2008年2月9日ダイヤ改正により本営業所へ移管されたが、2020年4月1日のダイヤ改正で再び緑営業所も担当する事になり、保土ヶ谷と緑の共管路線となった。

また土曜・休日と年末年始の横浜駅西口方向のみ、鶴屋町交差点の右折渋滞対策として、洪福寺 - 浅間下交差点右折 - 岡野交差点左折 - 横浜駅西口の経路(急行区間のため途中停車なし)で運行されている[32]

101系統

No. 運行区間
101A 保土ケ谷車庫前 - 洪福寺 - 浅間下 - 桜木町駅前 - 港町 - 元町 - 和田山口 - 間門 - 根岸駅前

保土ケ谷車庫前から市内中心部を経由して根岸駅前までを結ぶ路線で、市電・5系統の代替バス路線である。路線名称は洪福寺線だが、一般向けの案内に使用される事は殆ど無い。

桜木町駅前 - 元町にかけて市内中心部を経由し、元町 - 麦田町間では旧市電専用トンネルを通る。市営バスのなかでも長距離を運行する路線の一つであり、本数は日中でも毎時3 - 4本程度が運行される。同じく市電代替系統である105・106系統と重複する区間が多い。

また昭和56年頃の横浜市交通局の路線図には根岸駅~宮田町・保土ヶ谷駅西口と表記されているが根岸駅~保土ヶ谷駅西口間の本数や実際に運行されていたかは謎である。

滝頭営業所と共管となっており、滝頭営業所所属車両も保土ケ谷営業所内に入って休憩する。

207系統

No. 運行区間
207A 横浜駅西口 - 岡野町 - 浅間町車庫 - 洪福寺 - 宮田町 - 保土ケ谷車庫前

2017年7月24日に経路変更と共に5系統・201系統の保土ケ谷車庫発着を改編したものである[33]。改編前は峰小学校経由があったり、土休日の横浜駅西口行は201系統にも関わらず全便が岡野町を経由、それ以外の便は鶴屋町経由だったが、改編後は峰小学校経由は廃止、すべてのバスが岡野町経由となりシンプルな形となった[33]。車両は小型車・大型車問わず使用される。

210系統

No. 運行区間
210F 東戸塚駅前 - 境木中学校
210G 東戸塚駅前 → 境木中学校前 → 平戸2丁目 → 平戸幼稚園入口 → 境木中学校前 → 東戸塚駅前
210H 町内会館入口 → 平戸2丁目 → 平戸幼稚園入口 → 境木中学校前 → 東戸塚駅前
210I 東戸塚駅前 → 境木中学校前 → 平戸2丁目 → 平戸幼稚園入口

横須賀線東戸塚駅と境木・平戸地区を結ぶ路線である。路線名称は境木線である。多くは東戸塚駅 - 境木中学校前間の往復だが、一部は平戸2丁目を経由する循環線として運行されている。

1995年の路線開設以来、全便が小型車で運行されていたが、2005年12月からは東戸塚駅 - 境木中学校前の一部便について中型車で運行を開始。その後も中型車運用の割合は上昇し、2017年10月1日(平戸2丁目経由循環便の中型化)以降は全便が中型車で運行されている。2008年6月16日からは、東戸塚駅発公務員住宅行き深夜バスが新設された[34]

211系統

No. 運行区間
211A 鶴ケ峰駅 - 旭環境センター前 - 福寿荘前

相鉄本線鶴ヶ峰駅と、資源循環局旭工場に隣接する老人福祉センター「福寿荘」を結ぶ。路線名称は福寿荘線

路線開設当初は若葉台営業所が所管しており、5・115系統と共通運用の大型車が使用されていた。2004年に218系統望洋台線が運転開始した際に本営業所へ移管。両系統で共通運用の小型車使用へと変更された。

212系統

No. 運行区間
212A 保土ケ谷駅東口 → 山王下 → 瀬戸ヶ谷小学校 → 東伸坂上 → 保土ケ谷駅東口
212B 保土ケ谷車庫前 → 峯小学校前 → 水道道 → 保土ケ谷駅東口 → 山王下 → 瀬戸ヶ谷小学校 → 東伸坂上 → 保土ケ谷駅東口
212C 保土ケ谷駅東口 → 山王下 → 瀬戸ヶ谷小学校 → 東伸坂上 → 保土ケ谷駅東口 → 水道道 → 峯小学校前 → 保土ケ谷車庫前
212D 保土ケ谷車庫前 → 峯小学校前 → 水道道 → 保土ケ谷駅東口 → 山王下 → 瀬戸ヶ谷小学校 → 東伸坂上 → 保土ケ谷駅東口 → 水道道 → 峯小学校前 → 保土ケ谷車庫前
212E 山王下 → 瀬戸ヶ谷小学校 → 東伸坂上 → 保土ケ谷駅東口

保土ケ谷車庫前・保土ケ谷駅東口と瀬戸ヶ谷地区を結ぶ路線である。全便小型車で運行される。

214系統

No. 運行区間
214A 東戸塚駅 → グリーンタウン入口 → 境木本町西 → 権太坂東 → 境木中学校 → グリーンタウン入口 → 東戸塚駅

東戸塚駅と境木本町・権太坂地区を結ぶ一方循環の路線。朝ラッシュ時間帯は毎時2本、その他の時間は毎時1本運行されている。

横浜市地域交通サポート事業を活用し、2018年9月30日まで1年間の試験運行を実施し、翌10月1日から本格運行に移行している。現在は全便中型車で運行。

218系統

No. 運行区間
218A 福寿荘前 → 西谷駅前 → 望洋台入口 → 上菅田小学校 → 望洋台入口 → 西谷駅前 → 福寿荘前
218B 望洋台入口 → 上菅田小学校 → 望洋台入口 → 西谷駅前 → 福寿荘前
218C 福寿荘前 → 西谷駅前 → 望洋台入口 → 上菅田小学校
218D 福寿荘前 → 西谷駅前 → 望洋台入口 → 上菅田小学校 → 望洋台入口 → 西谷駅前 → 興和台西 → 新井中学校前
218F 新井中学校前 → 第二公園前 → 西谷駅前 → 望洋台入口 → 上菅田小学校 → 望洋台入口 → 西谷駅前 → 福寿荘前
218G 望洋台入口 → 上菅田小学校 → 望洋台入口 → 西谷駅前 → 興和台西 → 福寿荘前

資源循環局旭工場に隣接する老人福祉センター「福寿荘」から相鉄線西谷駅を経由し、保土ケ谷区上菅田町の住宅地を結ぶ路線である。

福寿荘前または新井中学校前発着の循環線が基本であるが、朝・夜には望洋台入口や上菅田小学校で起終点となる運行がある。

2011年3月からは興和台地区への乗り入れが開始となり[36]、新井中学校前発着の子系統(D) - (G)が新設された。興和台地区内の停留所は全て片方向のみの設置となっているが、新井中学校前を通して乗車する事は出来ない[36]

248系統

No. 運行区間
248A 笹山団地 - 梅の木 - 西谷駅 - 千丸台団地
248B 笹山団地 - 梅の木 - 西谷駅 - 千丸台団地 → 千丸台集会所
  • 2021年4月1日 : 62系統(市営運行便)の代替として運転開始[37]。緑営業所と共管。

2021年4月1日のダイヤ改正で廃止・大幅に運行本数が減少した62・92・119(峰小学校発着便)系統の代替として設定された路線[37]。笹山団地から神奈川県道109号国道16号を通り千丸台団地までを結ぶ路線で、相鉄本線相鉄新横浜線西谷駅を経由し日中は一方のみ千丸台集会所まで運行する。笹山団地 - 梅の木間は92系統、梅の木 - 千丸台団地間は神奈川中央交通62系統と重複区間である。前身となる62・119系統から引き続き梅の木 - 千丸台団地間は神奈中バスとの共通定期券の適用区間となっている[38]。この路線設定まで、笹山団地から最寄り駅である西谷駅への直通路線は深夜バスを除きなかった。

260系統

No. 運行区間
260A 東戸塚駅 - 境木地蔵尊 - 権太坂上 - 平和台折返場
  • 2014年3月29日:運転開始[2]

横須賀線東戸塚駅と平和台折返場を結ぶ路線。東戸塚駅と平和台を結ぶ路線としては神奈川中央交通が品濃口・国道平戸経由で運行する横17・東21・205系統などがあるが、これに対して260系統は境木地区経由で平和台へと向かう。東戸塚駅 - 境木中学校前間は210系統と同様のルートを辿るが、260系統は境木中学校からその先の平和台折返場へと向かう。

平日は朝夕のみ、土休日は日中のみ運行され、全便中型車で運行される。

この系統の新設により、2006年3月の77系統移譲以来8年ぶりに、平和台方面の権太坂上、児童遊園地入口バス停の市営バスが復活した。

288系統(聖隷横浜病院循環)

No. 運行区間
288A 聖隷横浜病院 → 藤棚 → 保土ケ谷駅東口 → 保土ケ谷橋 → 聖隷横浜病院
288B 保土ケ谷駅東口 → 保土ケ谷橋 → 聖隷横浜病院
288C 聖隷横浜病院 → 藤棚 → 保土ケ谷駅東口

2016年4月1日から運行を開始した聖隷横浜病院発着の一方循環路線[2]。 急行表記はされていないが、聖隷横浜病院・境の谷・藤棚・水道道・保土ケ谷駅東口・保土ケ谷橋にのみ停車する。小型ノンステップバスで運行される。聖隷横浜病院では正門前を発着場所としている。

平日のみ運行され、日中は聖隷横浜病院を発着地とした循環便として運行されるが、保土ケ谷駅東口発の始発便は保土ケ谷駅東口 → 聖隷横浜病院、聖隷横浜病院発の最終便は聖隷横浜病院 → 保土ケ谷駅東口の区間便となっている。

ハワイアンズ線

No. 運行区間
- YCAT - スパリゾートハワイアンズ

2013年4月1日に運行開始した予約制高速バス。予約は保土ヶ谷営業所ではなく、ハワイアンズ東京予約センターにて受け付けている。ただし、ハワイアンズ内にある4つのホテルの宿泊客に限り利用できる。


注釈

  1. ^ 若葉台営業所管轄の23系統の「奈良北団地」と「奈良北団地折返場」や、港北営業所管轄の41系統の「川向町」と「川向町折返場」も同様である。
  2. ^ この「ぶらり観光SAN路線」とは、本系統と当時滝頭営業所が所管・運行を担当していた「ぶらり赤レンガBUS」、当時本牧営業所が所管・運行を担当していた「ぶらり三渓園BUS」の3路線の総称である。
  3. ^ 2020年4月27日以降、新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)の流行に伴い、最末期は平日は土曜日ダイヤで運行されていたため、実質上の運行最終日は4月24日であった。

出典

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