東宝特撮映画の登場兵器 海洋兵器

東宝特撮映画の登場兵器

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海洋兵器

轟天号

わだつみ

ロボット兵器

ジェットジャガー

メカゴジラ

モゲラ

五式支援機士ユウヒ

超星神グランセイザー』(2003年)および『劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』(2005年)に登場。国防省の所有する遠隔操作型ロボット兵器。

その他

オキシジェン・デストロイヤー

オキシジェン・デストロイヤー(撮影用小道具)

英語表記はOxygen Destroyer

ゴジラ』(1954年)に登場する架空の物質で、「水中酸素破壊剤」とも表記される[114][115]

科学者の芹沢大助が酸素の研究中にあらゆる角度から研究し尽くした結果、偶然発見して開発した膨大なエネルギーを生み出す薬剤[116][115]。劇中では詳細に触れられないが、特殊な物質を電磁的に反応させることによって水中の酸素を一瞬で破壊し尽くし、その効果範囲内に存在する全生物を窒息死させて完全に溶解する効力を持つうえ、砲丸大のサイズであれば東京湾一帯の生物が死滅する威力を持つという[出典 34]。芹沢は「初めて実験した後は我ながらぞっとして2、3日は食事も喉を通らなかった」と回想して大量破壊兵器への悪用を畏怖し、ゴジラへの使用目的での一般公開を拒否するが、いつかは平和な社会のために役立てたいと考えていた。

芹沢は秘密にすることを約束にして山根恵美子だけに打ち明けるが、ゴジラによる大被害を見かねた恵美子は芹沢との約束を破り、尾形秀人に秘密を告白する。尾形と恵美子の熱心な説得を経て、テレビで放送された「平和への祈り」を聞いて心を動かされた芹沢は、一回限りの条件で使用を決断する。堅牢なカプセルが作られ、母船のしきねではジュラルミンケースの中に入れられて保管され、使用時には海中に潜水した芹沢が直接操作してカプセル内を海水で満たし、球体を割ることで薬剤が解放され、完全にゴジラを消滅させた[114]。人間がゴジラを絶命させることに成功した唯一の存在である[115]が、芹沢は何らかの形で使用を強制された場合、自らの死とともに葬る覚悟を決めており、ゴジラに対して使用する分以外は資料なども含めて一切を焼却処分しており、使用の成功を見届けても海中に留まったまま自決し、オキシジェン・デストロイヤーの秘密を完全に封印する。これにより、製造方法は永遠の謎となった[115]

ゴジラvsデストロイア』(1995年)
『ゴジラvsデストロイア』では、デストロイアを誕生させるきっかけとなる。劇中では、最初のゴジラを倒すために使用されたオキシジェン・デストロイヤーが東京湾海底に無酸素状態を発生させ、太古の無酸素時代(先カンブリア時代)に近い状態となったことで、デストロイアの復活・進化に影響したと推定されている。
なお、オキシジェン・デストロイヤーはデストロイアの武器として駆使され、獲物に食らいついて体内に流し込む、光線「オキシジェン・デストロイヤー・レイ」の発振源に応用するといった活用を見せる。しかし、オキシジェン・デストロイヤーをもってしても、本作品の怒り狂って暴走するゴジラを殺害するには至っていない。なお、本作品のタイトルロゴのシーンにはCGで描かれたオキシジェン・デストロイヤーが登場するが、その溶液は緑色である。
同作では、オキシジェン・デストロイヤーに似た性質を示す、酸素分子を微小化したミクロオキシゲンという化合物も登場している[119]。これはオキシジェン・デストロイヤーの開発途上にある派生物であり、物理学者・伊集院研作による発明である。伊集院自身もオキシジェン・デストロイヤーを意識した発明であると明言しているが、ミクロオキシゲンからオキシジェン・デストロイヤーへ至るには技術的な壁が存在しており、オキシジェン・デストロイヤー自体は開発できなかった。ミクロオキシゲンが物質を破壊する理由としては、微小な水素原子が分子間へ入り込んで物質を破壊する現象(水素脆化)に似た現象であろうと解説される。なお、ミクロオキシゲンの沸点は、普通の酸素と同じ摂氏マイナス183.2度である[119]
  • 本作品の前半では、オキシジェン・デストロイヤーの使用を巡る人間側の葛藤が物語の軸となっているが、デストロイアの登場以降はフェードアウトし、明確な結論は出されていない[120]。特技監督の川北紘一は、デストロイアを「生きたオキシジェン・デストロイヤー」と位置づけているが[120]、終盤はゴジラの死を主軸とするためにテーマ性を投げうち、デストロイアを退場させている[121]。脚本を担当した大森一樹は、核やオキシジェン・デストロイヤーなどの科学が生み出した脅威が作られたこと自体を否定するのではなく、人類の叡智で乗り越えて有効に利用していく未来に期待を持たせることをテーマとしていたが、第1作へのリスペクトとしてオキシジェン・デストロイヤーそのものは作れなかったとの展開とした[120]。当初の脚本では、伊集院がミクロオキシゲンを研究していたのはオゾン層を修復するためとされていたが、説明が長くなることからカットされた[120]。プロデューサーの富山は、この点が大切であったと最後まで主張していたという[120]
  • 『vsデストロイア』の最初期企画として大森が執筆した『ゴジラVSゴジラ』では、尾形と恵美子の息子である尾形秀樹が完成させたネオオキシジェンデストロイヤーを自衛隊が使用しゴジラが死亡するという展開であった[122]。『vsデストロイア』の原型となる『ゴジラVSバルバロイ』を執筆した特撮班監督助手の岡ひできは、ゴジラを死なせるのにオキシジェン・デストロイヤーを使用していたことが第1作『ゴジラ』の根幹を否定することになると考え、オキシジェン・デストロイヤーを怪獣の出自と結びつけた[123]。同脚本では、オキシジェン・デストロイヤーの軍事利用を目論む軍産複合体とそれを阻止しようとするGフォースとの対立も物語の主軸となっていた[123]
  • 脚本では、最初からセリフでオキシジェン・デストロイヤーの名が出ていたが、監督の大河原孝夫は軽々しく名前を出したくないと考え、序盤では代名詞で表現するにとどめ、Gサミットでゴジラを倒す手段として言及される段階で初めて名前を出している[124]
  • 大森は、第1作でオキシジェン・デストロイヤーについての科学考証が不明確であったことから、それを現代につなげることが難しかったと述べており、デストロイアの誕生にオキシジェン・デストロイヤーが直接作用したのではなく、酸素が破壊されたことによって無酸素時代の生物が蘇ったとの設定になった[120]。また、デストロイアがオキシジェン・デストロイヤーから誕生したことと、オキシジェン・デストロイヤーが吐けるようになるのは大森自身もよくわからないと述べている[120]。特殊部隊員がミクロオキシゲン光線を食らう描写は、全身が溶けるようなグロテスクな表現は避け、光線のパワーが渦巻いて背中から吹き出すというイメージとなった[124]
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』では、アメリカ軍が秘密裏に開発した対怪獣用の最新兵器としてミサイルの弾頭に積まれたオキシジェン・デストロイヤーが登場。弾頭搭載時は日本版と同じ形状をしており、使用すると半径3キロメートル以内の生物をすべて死滅させる威力を持つほか、水中だけでなく空気中にも効果がある。
プエルトリコ沖で戦うゴジラとキングギドラを2体まとめて殲滅せんめつするために放たれ、ゴジラを一時的に活動停止に追い込むほどのダメージを与えたものの、宇宙怪獣であるキングギドラにはまったく効果がなかった。エンドロール後には同海域の漁師が不漁を語っていることから、この兵器が環境に与えた影響の大きさが示唆されている。
その他の作品での登場
『ゴジラの逆襲』(1955年)では、ゴジラの対策会議の際に山根恭平博士の説明でわずかながらその存在が語られる。
『ゴジラvsビオランテ』(1989年)では、国土庁に出向している権藤吾郎一佐の部屋に飾られているオキシジェン・デストロイヤーのレプリカが確認できる。
ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年)の小説版では、初代ゴジラについて山根博士が残した手記の中で存在が語られている。芹沢博士による開発の経緯も説明されており、第二次世界大戦時、留学先のドイツで原子爆弾開発に関与していた際に着想し、戦後になって完成させたものだという[125]
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)では、オキシジェン・デストロイヤーの名前は登場していないが、1954年に襲来したゴジラがある科学者が制作した「未知の毒化合物」によって太平洋上で倒されたことが、作中に登場する防衛官僚によって語られている。だが、このことは世間に知られておらず、一般にはゴジラは防衛軍の攻撃によって倒されたと認識されている[注釈 10]。また、製作者となった科学者はゴジラが葬り去られた時に一緒に犠牲になっており、その「未知の毒化合物」が何だったのかは、作中で舞台となった時系列ではもはや誰にも分からないとされる。
『ゴジラ』では、ゴジラの骨をも溶解してしまっているが、『ゴジラ×メカゴジラ』と次作『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では骨だけは残っていたという設定になっており、この骨は3式機龍のメインフレームとして利用された。なお、『×メカゴジラ』でもオキシジェン・デストロイヤーの名前は出ず、単に「特殊兵器」と呼ばれている。
アニメーション3部作の前日譚である小説『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』(2018年)では、かつてゴジラを倒した謎の兵器として噂が広まったが、実際にはケイン・ヒルターがゴジラの脅威に絶望した人々へ希望を与えるために生み出したデマであった。
アニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(2021年)には、オキシジェン・デストロイヤーに酷似した装置「オーソゴナル・ダイアゴナライザー」が登場している。同作の小説版では、葦原道幸がロンドンの屋敷に残していたオーソゴナル・ダイアゴナライザーの資料の中に、1箇所だけ「オキシジェン・デストロイヤー」という殴り書きがあることが示されており、ゴジラの骨は1954年に何者かが「オキシジェン・デストロイヤー」を用いて撃破した個体のものと示唆されている[126]
ゲーム『ゴジラ・ジェネレーションズ』(1998年)では、「ジャイアント芹沢博士」の武器として登場。数十倍のサイズになっており、鈍器として用いられる以外にも、全方位に稲妻状の光線を放つことが可能になっている。
ゴジラシリーズ以外では、アメリカ映画『メガ・シャークVSグレート・タイタン』(2015年)で巨大鮫に対して使用される兵器の1つが「オキシジェン・デストロイヤー」と呼ばれている。
造形
デザインは本編班美術スタッフの安倍輝明[34]、造形は井上泰幸。実物大の金属製2尺模型が作られた[127]
撮影に使用された模型は東宝映像美術に保管され、『vsビオランテ』でレプリカに使われたほか[128]、後年にも各種イベントで展示されている[出典 35]。『ゴジラvsモスラ』(1992年)では、赤坂の群衆シーンでエキストラに混じって白衣と眼帯の男に扮した小道具係がこのオリジナルプロップを抱えて走っているが[133]、画面からは判別できない。

脚注


注釈

  1. ^ このトラックもオリジナルである。
  2. ^ 福岡に飛来したラドンを、防衛隊が岩田屋近辺で包囲する場面で確認できる[1]
  3. ^ 大部分は『空の大怪獣 ラドン』のライブフィルムで新規カットはわずかである。書籍『東宝特撮メカニック大全』では、フィルム流用による作品として紹介している[1]
  4. ^ 『vsビオランテ』の作中は1990年と設定されている[要出典]
  5. ^ 書籍『超最新ゴジラ大図鑑』では、サンダービームシステム車が管制機能を代行しているものと推測している[44]
  6. ^ 車輪含む[84]
  7. ^ 書籍『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(ファンタスティックコレクション)では、「40トン」と記述している[84]
  8. ^ 丸山は、監督の手塚昌明が5機編成を想定していたと証言している[93]
  9. ^ 三池は、いつの間にか本編にあるものは全部入れることになっていたと述懐している[94]
  10. ^ 実際は防衛軍の攻撃はまったく通用しなかったが、もしそのことが国民に知られれば防衛軍そのものの不要論に繋がってしまうと危惧されたため、真相は上層部の一部が知るのみとなっている。

出典

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  130. ^ 有楽町にゴジラ襲来!! GODZILLA SHOW SPACE開幕、「怪獣惑星」展示」『AV Watch』インプレス、2017年11月10日。2021年4月9日閲覧。
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  133. ^ ゴジラ大百科 1992, p. 75, 文 手塚昌明「『ゴジラVSモスラ』本編撮影エピソード」

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