彫刻 目的と主題

彫刻

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目的と主題

イースター島の『モアイ像』。ここでは大型彫刻への資源集中が大きな政治的影響力を有していた可能性がある。

彫刻の最も普遍的な目的の1つは、宗教と何らかの形で関わりを持つことにある。偶像は多くの文化で一般的だが、オリンピアのゼウス像みたいな巨像ではないことも多い。エジプト神殿の最奥部にある聖域の偶像は何一つ現存していないが、最大の神殿でも(偶像の大きさは)明らかにかなり小型である。同じことはヒンドゥー教にもしばしば当てはまり、非常に単純な形状をした古代のリンガ(シヴァ神を表す、男性生殖器を象徴した円柱像)が最も一般的である。仏教は宗教的人物の彫刻を東アジアにもたらし、以前ここには同様の伝統がなかったと思われるが、恐らく古代中国ののような単純な形状には宗教的意義があったとされている。

個人的な所有物としての小型彫刻は先史時代芸術の最初期まで遡り、パブリックアートとして使われる非常に大型の彫刻(見た人達に支配者の権力を特に印象づけるもの)は少なくとも約4500年前のギザの大スフィンクスまで遡る。考古学や美術史では、文化における大型彫刻やモニュメント彫刻の出現(時にはその消失)が大きな意味を持つと考えられるが、その発祥をたどるのは記録に残らない木材ほか腐敗しやすい素材による彫刻の存在が推定されるため、しばしば複雑になる[9]

トーテムポールが、考古学にとって痕跡が消失しかねない木材でできた伝統的なモニュメント彫刻の一例である。モニュメント彫刻を製作するため資源を調達する能力は、一般に非常に重い素材を運搬したり、彫刻を製作する行為に報酬を渡すため、社会組織の観点で比較的高度な文化の証しだと考えられる。古代中国青銅器時代三星堆遺跡で近年、等身大の2倍以上ある人物像が思いがけず発見されたため、はるかに小型の青銅器だけが従来知られていた初期の中国文明について支持されていた考察の多くが通用しなくなった[10]

インダス文明など一部の先進的な文化は、非常に洗練された小立像を製作しているが、モニュメント彫刻を一切持たなかったと考えられている。ミシシッピ文化は、崩壊した時に石の小像があり、その使用に向けて進歩していたようである。古代エジプトやイースター島などの文化では、ごく初期段階から非常に大規模なモニュメント彫刻に膨大な資源を費やしていたと考えられている。

ヨハネス8世パレオロゴスのメダル、1435年ピサネロ作。最初の肖像メダル

昔の時代を含む彫刻の収集は、ギリシャ、中国、メソアメリカで約2000年前にさかのぼり、現代の博物館が発明される遥か昔から多くの蒐集物が半官半民の展示で鑑賞可能だった。20世紀以降、大型彫刻における比較的制限されていた主題の範囲が大きく広がり、抽象的な主題やあらゆる種類の表現が今では一般的である。今日では、多くの彫刻が画廊や美術館での継続展示向けに作られており、ますます大規模な作品を搬送したり保管する能力がその要因となっている。装飾のついた小型の置物は大半が陶磁器で、ロココ時代やタナグラ人形が主要産業だった頃の古代ギリシアや、東アジア美術および先コロンブス期美術で存在しており、昨今では人気が高い(ただし奇妙なことに近現代芸術では無視されている)。家具や他のオブジェ向けに彫刻された小型装飾具は古代まで遡り、ニムルドの象牙細工やバグラームの象牙のほか、ツタンカーメンの墓からも発見されている。

肖像彫刻は、エジプト(紀元前32世紀の支配者を示す『ナルメルのパレット』)およびメソポタミア(紀元前2144-2124年のラガシュを統治した『グデアの像』27体が現存)で始まった。古代ギリシアや古代ローマにおいて、肖像の立像が公共の場に建てられることはほぼ最高の名誉の証しであり、貨幣に刻印される可能性もあったほど優れた人物の大願であった[11]。エジプトや近東など他の文化では公共像がほぼ独占的に支配者の庇護で、それ以外の裕福な人々は墓の中にのみ描かれていた。約3,000年前のオルメカ巨石人頭像に始まる先コロンビア文化で、支配者は典型的に肖像を与えられた唯一の人達である。東アジアの肖像彫刻は完全に宗教的で、主要な聖職者(特に僧院の創設者)が彫像として記念されたが、支配者や祖先の像は存在しなかった[要出典]。地中海域における彫刻の伝統は、中世になると当初は墓の彫像そして貨幣のためだけに復活、ルネサンスで大きく発展して個人的な肖像メダルなどの新たな形を生み出した。

動物は、彫刻にとってヒトの姿と共に最も古い主題であり、常に人気があり、時には現実的な生物だが想像上の怪物であることも多い。中国では、動物と怪物が墓や寺院の外にある石の彫刻にとってほぼ唯一の伝統的主題である。植物のモチーフは宝石や装飾的なレリーフでのみ重視されるが、これらはビザンチン美術およびイスラム美術のほぼ全ての大型彫刻を形成しており、パルメットやつる巻き(唐草模様)などのモチーフは2000年以上にわたって洋の東西を行き来しており、ユーラシアほぼ全域の伝統で非常に重要である。

世界中の先史時代文化の多くに見られる彫刻形態の1つが、儀式用途や展示や供物など何らかの形で、実用的でない貴重な素材で製作された日常の道具・武器・器の特別なバージョンである。翡翠やその他の緑色岩は、中国、オルメカ(メキシコ)、新石器時代のヨーロッパで使用され、初期のメソポタミアでは大型陶器の形状が石で製作された。青銅は、オックスボローの短剣 (Oxborough Dirkのように大型の斧や太刀としてヨーロッパおよび中国で使用された。


注釈

  1. ^ 三次元の彫刻に対し、二次元平面での形成と表現を行う視覚芸術が絵画[3]
  2. ^ 日本では、1873年のウィーン万国博覧会に牙彫や木刻などの彫り物(カービング)を出品するに際し、英語"sculpture"の訳として彫刻の語をあてたが、のちに塑造(モデリング)の意も加えて「彫塑」とも呼ぶようになった[5]
  3. ^ 木彫や石彫において原形を写し取るため、同じ位置の点を求めて印をつけること[14]
  4. ^ 一部の知識人たちが「古代ギリシア文明は着色されていなかった」と強硬に主張して、彩色の痕跡を消してしまうという暴挙が1930年代に行われた。詳細は古代ギリシアの彫刻#着色大英博物館#批判を参照。
  5. ^ 彫刻史では、様式の相違からギリシア古典期を古典前期(前5世紀)と古典後期(前4世紀)に分けている[59]。なお、英語圏では古典前期の様式をen:Severe styleと呼んだりもする。
  6. ^ このヘルメス像については模刻説があり[69]、美術史家の間でも誰の作品なのか見解が分かれている。詳細は英語版en:Hermes and the Infant Dionysusを参照。
  7. ^ 古代ギリシアがローマの属領だった時代(紀元前146年からの約4世紀)に、ギリシア人がローマのために制作した美術作品の様式 [75]
  8. ^ いずれも世界三大カメオに挙げられるほどの大型カメオ[77]
  9. ^ いわゆるケルト十字の、自立している背の高い石の十字架。装飾がふんだんに施されていることも多い。詳細は英語版en:High crossを参照。
  10. ^ 文字どおり、玉座の中に聖母マリアが佇んでいるモチーフで、絵画では『オンニサンティの聖母』が有名。英語圏ではこの絵が"Madonna Enthroned(玉座にいる聖母)"とも称される。詳細は英語版en:Ognissanti Madonnaを参照。
  11. ^ 「手法が型どおりで、独創性や新鮮味がない」事を指す用語で、このマニエリスム期がマンネリの語源という説がある[103]
  12. ^ 中国神話の神々は大々的な宗教には発展せず、儒教の始祖は実在した思想家の孔子道教の始祖である老子が実在人物かは論争中だが、仮に伝説上の人物だった場合でも隋から唐代の天尊像が知られている程度[116]
  13. ^ 「先祖の宗教」という意味で、フィリピンの神話および土着信仰を指す言葉。詳細は英語版en:Philippine mythologyを参照。
  14. ^ 死後の世界で従僕を務めるとされた、古代エジプト副葬品のミイラ形小像[153]
  15. ^ アステカ神話ではケツァルコアトル、マヤ神話ではククルカンキチェ族の信仰するマヤではグクマッツトヒルと呼ばれた、メソアメリカ地域に見られる神格。詳細は英語版en:Feathered Serpentを参照。
  16. ^ 溶けた素材(金属や蝋、チョコレートなど)に冷水を注ぐことで、偶発的に生じる形状の「非自発的彫刻」を作る技法。詳細は英語版en:Surrealist techniques#Coulageを参照。
  17. ^ 例えば2019年にニューヨーク近代美術館とのコラボレーションで発売された、村上隆の代表的なキャラクター「DOB君」のフィギュアが、アート・トイの一例[166]

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