合わせ調味料
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 08:45 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動また、特定のメニューを高いレベルで簡単便利に作る事に特化した、メニュー提案型合わせ調味料商品群が市場を形成している。代表的なメニューとしては麻婆豆腐の素・インスタント麺の粉が挙げられる。[1]
合わせ調味料の例
- 酢醤油(酢+醤油) - つけ酢や和え物などに用いる。また、ゆでたカニやところてんなどにかける。
- 酢味噌(酢+白味噌、場合によっては砂糖やみりんも) - 野菜、魚介、海藻などに混ぜ、あえる。
- からし酢味噌(からし+酢+白味噌) - あえものなどにもちいる。
- 砂糖じょうゆ(砂糖+醤油) - だんご・餅(もち)などに用いる。
- からしマヨネーズ(からし+マヨネーズ) ※マヨネーズ自体も、合わせ調味料とも言える。
- オーロラソース(マヨネーズ+ケチャップ) ※本来はベシャメルソースを用いる。
- 割下
- めんつゆ(醤油+みりん+鰹節)
- 七味唐辛子(唐辛子に、山椒・麻の実・黒ゴマ・ケシの実・青のり・生姜などを加える)
- クレイジーソルト(塩+コショウ+ニンニク+オニオン) ※日本では、味塩コショウがある。
- カレー粉(ターメリック+唐辛子+ウコン+生姜+ニンニク+コショウ+ナツメグなど) ※カレー粉をバター・小麦粉で炒めたルーが使われることが多い。
合わせ酢
関連項目
- ^ 「メニュー用調味料、成長加速 市場規模5%増 640億円規模へ (9/29)」食品産業新聞 2014年9月29日
- 1 合わせ調味料とは
- 2 合わせ調味料の概要
- 合わせ調味料のページへのリンク