伯耆溝口駅 伯耆溝口駅の概要

伯耆溝口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 16:14 UTC 版)

伯耆溝口駅
駅舎(2024年6月)
ほうきみぞぐち
Hōki-Mizoguchi
*江尾 (9.2 km)
(5.0 km) 岸本
所在地 鳥取県西伯郡伯耆町溝口776
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 伯備線
キロ程 127.3km(倉敷起点)
岡山から143.2 km
電報略号 ミソ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
152人/日
-2021年-
開業年月日 1919年(大正8年)8月10日[1]
備考 無人駅
* この間に上溝口信号場有(当駅より5.0km先)
テンプレートを表示

駅名は「みぞぐち」だが、町名は「みぞくち」である。これは、1984年昭和59年)5月1日に町名の読みが「みぞぐち」から「みぞくち」に変更されたためである。

歴史

駅構造

構内(2024年6月)

島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅米子駅管理の無人駅。伯耆町コミュニティ施設「遊学館」を併設した駅舎を備える。以前は簡易委託駅であったが、商工会閉鎖(正式には合併に伴う閉鎖(移転先は岸本駅構内))に伴い、無人駅化された。下り線西側に駅舎があり、そこから構内踏切がホーム新見寄りへと通じている。以前は、乗車駅証明書発行機が設置されていたが、2014年頃に撤去されている。また、1線スルー化されていないため通過列車も減速して走行する。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 伯備線 下り 米子方面
2 上り 新見岡山方面

2017年3月時点でホームにのりば番号標が整備されている。駅舎側(下り)を1番のりばとしており、列車運転指令上の番線番号(上りが1番線)とは逆になっている。


  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、263頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “日本国有鉄道公示第37号”. 官報. (1971年2月1日) 
  3. ^ 「伯備線上石見-伯耆大山間 CTCの試用開始」『交通新聞』交通協力会、1971年2月2日、1面。
  4. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
  5. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
  6. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年7月11日閲覧


「伯耆溝口駅」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「伯耆溝口駅」の関連用語

伯耆溝口駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



伯耆溝口駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの伯耆溝口駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS