上稲葉 (壬生町) 上稲葉 (壬生町)の概要

上稲葉 (壬生町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/24 15:51 UTC 版)

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上稲葉
壬生町役場稲葉出張所
上稲葉
上稲葉の位置
北緯36度26分52.80秒 東経139度46分47.67秒 / 北緯36.4480000度 東経139.7799083度 / 36.4480000; 139.7799083
日本
都道府県 栃木県
下都賀郡
市町村 壬生町
地区 稲葉地区
人口
2017年(平成29年)7月31日現在)[1]
 • 合計 992人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
321-0236
市外局番 0282(栃木MA)
ナンバープレート 宇都宮
※座標は壬生町役場稲葉出張所付近

地理

壬生町の西部、稲葉地区(旧・稲葉村)の中部にあたり、思川黒川の間に挟まれた台地に位置する。西部を南北に流れる思川を境に栃木市と接しており、中部を南北に国道352号壬生通り)が通過する。東で福和田、南で下稲葉壬生 (壬生町)甲、西で栃木市西方町金井・同市都賀町家中、北で七ツ石・羽生田と隣接する。

上稲葉はかつては下稲葉とともに稲葉ゴボウの産地として知られていたが、現在では壬生町の他の地域と同じく主にイチゴなどが作られている。

河川

歴史

江戸時代は壬生藩領上稲葉村。もとは稲葉村であり、分村により上稲葉村・下稲葉村が成立した。日光街道壬生通り壬生宿の差村となっていた。年貢米の運び出しには壬生河岸が使われた。明治22年の町村制成立の際には稲葉村役場(現在の壬生町役場稲葉出張所)が置かれ、同村の中心地となった。

沿革

地名の由来

「稲葉」の由来は田より刈り取った稲を集める場であったことより。上稲葉の対となる下稲葉も共通の由来である。

世帯数と人口

2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
上稲葉 302世帯 992人

交通

道路

下記2路線が「上稲葉」交差点で交差し、壬生町稲葉地区の交通の要衝となっている。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[2]

地区 小学校 中学校
全域 壬生町立稲葉小学校 壬生町立壬生中学校



  1. ^ a b 町名別住民基本台帳人口”. 壬生町 (2017年8月3日). 2017年9月3日閲覧。
  2. ^ 壬生町学校区割図 壬生町


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