三河槙原駅
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停車列車
2011年3月改正時点で、下り(中部天竜方面行)は1日12本(ほぼ1 - 3時間毎に1本)、上り(豊橋方面行)は13本(1 - 3時間に1本、最大1時間に2本)の列車が設定されている。種別は普通列車が主だが、上り1本のみ快速列車がある。特急「伊那路」は停車しない。
駅周辺
駅があるのはドウデイと言う集落である。豊川の支流宇連川(三輪川)の右岸にあり、駅が出来た大正時代に集落が形成された[10]。駅の西側のトンネルを抜けた先は槙原という集落となる。一方、駅の東側に架かる橋を渡った先の宇連川左岸は名越と言う集落である。ここを通る国道151号(別所街道)を東へ進むと次の柿平駅の対岸へと出、反対側へ進むと能登瀬と言う集落へ抜ける。
愛知県民の森は、駅東側の道路を進んでいった先にある。
隣の駅
脚注
参考文献
- 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 2巻、JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6。
- 川島令三『中部ライン全線・全駅・全配線』 第4巻 塩尻駅-名古屋東部、講談社、2010年。ISBN 978-4-06-270064-1。
- 東海旅客鉄道(編)『東海旅客鉄道20年史』東海旅客鉄道、2007年。
- 平凡社『日本歴史地名大系』 23 愛知県の地名、平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 鳳来町教育委員会(編)『鳳来町誌』 交通史編、鳳来町、2003年。
- 電子国土基本図(地図情報) - 電子国土Web
関連項目
- ^ a b c “「通報」●飯田線船町駅ほか13駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1984年2月23日)
- ^ 『鳳来町誌』交通史編、追補鉄道の発展113頁
- ^ a b c d 『停車場変遷大事典』2、100頁
- ^ 『鉄道ファン』1979年8月号、70-75頁。
- ^ “飯田線 全線CTCへ切替え”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年2月28日)
- ^ “人気車両から備品盗難、JR東海が被害認める”. j-cast (2022年6月9日). 2022年6月9日閲覧。
- ^ 『中部ライン全線・全駅・全配線』第4巻、pages=35頁(配線図)・74頁。方角は配線図と実際の地図との対照から補記。
- ^ 『東海旅客鉄道20年史』、732・733頁
- ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイト各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在)。
- ^ 『日本歴史地名大系』23、960-961頁
- 1 三河槙原駅とは
- 2 三河槙原駅の概要
- 3 停車列車
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