飯田線電車脱線転覆事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:45 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の記事における「飯田線電車脱線転覆事故」の解説
1945年(昭和20年)2月17日 飯田線三河槙原駅 - 三河川合駅間(当時、柿平駅は一時廃止中)を走行中の201電車(三信デ306+伊那電気サハユニフ100)が山腹から突然落下してきた巨大な岩石の直撃を受け、2両編成の電車は脱線転覆し三輪川に転落した。直撃を受けた車両が木造車であったため大破し、死者20名、負傷者23名という惨事になったが、戦時中であったためほとんど報道されなかった。
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