ワンワンわんだーらんど キャラクター

ワンワンわんだーらんど

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 05:56 UTC 版)

キャラクター

『いないいないばあっ!』からの登場キャラクター

なお、当イベント・番組に出演するおねえさんは元来『いないいないばあっ!』本放送のおねえさんであり、2011年以降は本放送を卒業すると自動的に『ワンワンわんだーらんど』に移動するシステムとなっている。

キャラクター 役者 任期 特徴
ワンワン チョー(操演・声)
/三枝創(操演)
2010年4月 - 大きな犬の男の子。くわしくはこちらを参照。着ぐるみのキャラクターでチョーがスーツアクターとして声及び操演を担当している。散歩が大好きで、お絵描きが上手。食いしん坊で好き嫌いが全くない[2]。ステージでは旅がらすワン太郎やスーパーワン、犬山ワン太郎に扮して登場することも多くある。2024年度以降は、初回から唯一出演しているキャラクターとなる。
ぽぅぽ 齋藤彩夏(声)
/ミユカ(操演)
2024年4月 - 頭のカラフルな「ぽんぽん」がチャームポイントの赤ちゃん。操り人形キャラクター。
はるちゃん 倉持春希 2023年4月 - 『いないいないばあっ!』の先代のおねえさん。みんなと遊ぶのが大好きな女の子でいつも笑顔でうたったり踊ったりする[2]

ステージのレギュラー出演キャラクター

キャラクター 役者 任期 特徴
けいくん けいいちろう 2022年4月 - ゆうくんの後任として登場。ゆうくん同様、着ぐるみキャラクターではなく、頭部と手足には犬のパーツははめているが、顔は見えるようになっている。
ジャンジャン 足立夏海(操演・声)
/和田浩明(操演)
2013年4月 - ワンワンの友達。着ぐるみキャラクター。ワンワンと同じくスーツアクターとして足立夏海が声及び操演を担当している。本放送にも出演していたが、主にステージ公演に登場する。本放送でのジャンジャンについてはこちらを参照。ダンスといたずらが大好き[2]
ゴットン 松本健太(声) 2017年4月 - ダンボールで出来た機関車のキャラクター。くわしくはこちらを参照。本放送ではうーたんがちょうど乗れる程度のサイズだが、公演では、登場の際に「ゴットンネル」と呼ばれるトンネルを通ることによって[2]、人間が乗れるサイズまで大きくなる。登場の際はテーマソングである「ゴットン トン」を歌いながら登場する。うーたんがステージも含めて卒業した2024年度以降も、ステージには引き続き登場する。
コロ・バウ 一華
・藤井陽葵
2022年4月 - ダルメシアン風の子犬2人組。着ぐるみを着ているが、ゆうくんやけいくん同様に顔は見えるようになっている。2人いつも一緒に登場し[2]、他のキャラクターからも「コロバウ」と呼ばれ、単体で動くことはほとんどない。「コロ・バウ」というキャラクターは代替わりがあり、現在は4代目。本放送にも出演していたが、主にステージ公演に登場する。
わんじい チョー(声) 2011年4月 - わんだーらんどの長老犬。わんだーらんどのことは何でも知っている[2]。チョーが声を担当している。番組放送の際、幕間にアニメーションで登場し、公演地の紹介や観覧者による絵の紹介などを行う。ステージ上に操り人形キャラクターとして登場する場合もある。また、『いないいないばあっ!』のDVDにも出演している。

特別公演のみの出演キャラクター

キャラクター 役者 任期 特徴
ジャンコ ゆきじ(声)
/藤田可奈子(操演)
2016年7月 - ジャンジャンの双子の妹。着ぐるみキャラクター。赤いスカーフとベレー帽を身につけている。2014年より開催されているNHKプロモーション主催のイベント「ワンワンまつり みんなでワッショイ」の登場キャラクター。2016年以降、7月のNHKホールでの特別公演に出演している。『いないいないばあっ!』本放送では、2015年1月のお正月スペシャルに出演した。
もぐちゃん 加藤萌朝 2016年7月 - ワンワンの友達。もぐらの女の子。もぐらのかぶりものをしているが、ゆうやコロ・バウ同様、顔は見えている。2014年より開催されているNHKプロモーション主催のイベント「ワンワンまつり みんなでワッショイ」の登場キャラクター。2016年以降、7月のNHKホールでの特別公演に出演している。『いないいないばあっ!』本放送では、2015年1月のお正月スペシャルに出演した。
りんたろう 西村真二 2016年7月 - ワンワンの友達。キリンの男の子。キリンのかぶりものをしているが、もぐちゃん同様、顔は見えている。2014年より開催されているNHKプロモーション主催のイベント「ワンワンまつり みんなでワッショイ」の登場キャラクター。2016年以降、7月のNHKホールでの特別公演に出演している。『いないいないばあっ!』本放送では、2015年1月のお正月スペシャルに出演した。

過去の出演キャラクター

キャラクター 役者 任期 特徴
開始 終了
うーたん 間宮くるみ(声)
/石塚由美
ミユカ(操演)
2010年4月 2024年3月 音楽の国の妖精。操り人形キャラクター。くわしくはこちらを参照。元気で明るく、ちょっぴりやんちゃ。嬉しいときには「ウーッ」を頭のマラカスを鳴らす[2]。ステージでは多くの場合、操演のための台(可動式)に乗って登場する。2024年3月3日の山形公演にて、宇宙に旅立つという設定で卒業が発表された。卒業後は2024年5月の大阪公演に出演していた。
ゆうくん 恵畑ゆう 2010年4月 2022年3月 ワンワンの友達。着ぐるみキャラクターではなく、頭部と手足には犬のパーツははめているが、顔は見えるようになっている。他のキャラクターからは「ゆうくん」と呼ばれる。ダンスと歌いずれもこなすが、色々な遊びを知っていることから、司会進行的な役割を任される場合も多い[2]。なお、演じる恵畑は2002年4月から2010年3月まで『BSおかあさんといっしょ』のたいそうのおにいさんを務めていた。2022年2月20日の姫路公演にて、冒険に出るという設定で卒業が発表された。卒業後は2023年1月&同年7月のNHKホール公演に出演していた。
ことちゃん 空閑琴美 2010年4月 2015年3月 『ワンワンわんだーらんど』の初代おねえさん。『いないいないばあっ!』では4代目のおねえさんである。くわしくはこちらを参照。クルリとし髪の毛がかわいい女の子で、お絵描きが大好き[3]。2010年度は『いないいないばあっ』本放送にも出演しており、ステージ出演と兼任していた。2011年3月に本放送を卒業、ステージのみの出演となった。2015年1月17・18日の大阪公演が最後のステージとなり、3月29日放送の総集編「春がきたー!スペシャル」で卒業が報告された。卒業後は2016年7月&2017年7月&2018年7月&2019年7月のNHKホール公演、2019年12月の高松公演に出演していた。
ゆうなちゃん 杉山優奈 2015年4月 2019年3月 『ワンワンわんだーらんど』の2代目おねえさん。『いないいないばあっ!』では5代目のおねえさんである。くわしくはこちらを参照。2015年3月に『いないいないばあっ!』本放送を卒業、ステージのみの出演となった。笑顔がとってもかわいい元気いっぱいな女の子で、オムライスとハンバーグが大好き[4]。2019年3月24日の沖縄公演をもって卒業した。ことちゃんと異なり、公演・放送では卒業について直接言及されることはなかったが、卒業は事前に周知されていたので、事実上の卒業公演・放送の演出がなされた。『ワンワンわんだーらんど』には出演前が2012年のNHK大阪ホール公演、卒業後は2019年5月のNHK大阪ホール公演&7月のNHKホール公演&11月のいわき公演&2020年2月の熊本公演に出演していた。
ゆきちゃん 大角ゆき 2019年4月 2023年3月 『ワンワンわんだーランド』の3代目のお姉さん。『いないいないばあっ!』では6代目のおねえさんである。くわしくはこちらを参照。2019年3月に『いないいないばあっ!』本放送を卒業、ステージのみの出演となった。2023年3月5日の和歌山公演をもって卒業した。卒業後は同年7月のNHKホール公演に出演していた。
パッピーズ 廣瀬友紀
亀井理那
2010年4月 2013年3月 ゆうの妹たち。メロンパンとダンスが大好き。2013年3月31日放送分で、ワンブリッヂ大学に行くという設定で卒業した[3]
コロ・バウ 吉沢海音
谷岡心結
2013年4月 2014年3月 初代コロ・バウ。
コロ・バウ 恒川奈穂
本吉羽純
2014年4月 2018年3月 2代目コロ・バウ。2018年7月のNHKホール公演に出演し、3代目コロ・バウと共演していた。
コロ・バウ 梅崎音羽
本吉心羽
2018年4月 2022年3月 3代目コロ・バウ。

特記事項

  1. ^ ONE PIECEからは声優陣では田中真弓山口勝平等、制作会社では東映アニメーション、原作関係では尾田栄一郎集英社週刊少年ジャンプ編集部、レーベル関連ではavexママはぽよぽよザウルスがお好きからは声優陣では松本梨香こおろぎさとみ等、制作会社では日本アニメーション、原作関係では青沼貴子KADOKAWAコミックエッセイ劇場編集部、レーベル関連ではANIPLEXパンプキンシザーズからは声優陣では伊藤静三宅健太等、制作会社ではGONZOAIC、原作関係では岩永亮太郎講談社月刊少年マガジン編集部、レーベル関連ではNBCユニバーサルハーモニーからは声優陣では沢城みゆき上田麗奈等、制作会社ではSTUDIO 4℃、原作関係では伊藤計劃の遺族や早川書房ハヤカワ文庫JA編集部、キャラデザイナー関係ではredjuice、レーベル関連ではANIPLEX、マギからは声優陣では石原夏織戸松遥等、制作会社からはA-1 Pictures、原作関係では大高忍小学館週刊少年サンデー編集部、レーベル関連ではANIPLEX、ひだまりスケッチからは声優陣では阿澄佳奈水橋かおり等、制作会社ではシャフト、原作関係では蒼樹うめ芳文社まんがタイムきららCarat編集部、レーベル関連ではANIPLEX、キルミーベイベーからは声優陣では赤崎千夏田村睦心等、制作会社ではJ.C.STAFF、原作関係ではカヅホや芳文社まんがタイムきららCarat編集部、レーベル関連ではポニーキャニオンぷよぷよ〜んからは声優陣では緒方賢一水田わさび小野健一や本井えみ等、制作会社ではセガゲームス、キャラデザイナー関係では戸部淑、レーベル関連ではテイチクテイルズ オブ ヴェスペリアからは声優陣では中原麻衣久川綾渡辺久美子等、制作会社からはバンダイナムコエンターテインメントナムコ・テイルズスタジオProduction I.G、キャラデザイナー関係では藤島康介マナケミア 〜学園の錬金術士たち〜からは声優陣では大塚明夫石田彰野川さくら等、制作会社からはコーエーテクモゲームス長野スタジオ、キャラデザイナー関係では芳住和之がある。
  2. ^ ONE PIECEからは声優陣では田中真弓や山口勝平や中井和哉等、原作関係では尾田栄一郎や集英社週刊少年ジャンプ編集部、制作会社では東映アニメーション、レーベル関連ではavex、ひだまりスケッチからは声優陣では阿澄佳奈や水橋かおり等、原作関係では蒼樹うめや芳文社まんがタイムきららCarat編集部、制作会社ではシャフト、レーベル関連ではANIPLEX、キルミーベイベーからは声優陣では赤崎千夏や田村睦心等、原作関係ではカヅホや芳文社まんがタイムきららCarat編集部、制作会社ではJ.C.STAFF、レーベル関連ではポニーキャニオン、マギからは声優陣では石原夏織や戸松遥等、原作関係では大高忍や小学館週刊少年サンデー編集部、制作会社ではA-1 Pictures、レーベル関連ではANIPLEX、犬夜叉からは声優陣ではゆきのさつき成田剣や山口勝平等、原作関係では高橋留美子や小学館週刊少年サンデー編集部、制作会社ではサンライズ、レーベル関連ではavexやANIPLEX、七つの大罪からは声優陣では梶裕貴雨宮天等、原作関係では鈴木央や講談社週刊少年マガジン編集部、制作会社ではA-1 Picturesやスタジオディーン、レーベル関連ではANIPLEXやVAP、パンプキンシザーズからは声優陣では伊藤静や三宅健太等、原作関係では岩永亮太郎や講談社月刊少年マガジン編集部、制作会社ではGONZOやAIC、レーベル関連ではNBCユニバーサル、ママはぽよぽよザウルスがお好きでは声優陣では松本梨香やこおろぎさとみ等、原作関係では青沼貴子やKADOKAWAコミックエッセイ劇場編集部、制作会社では日本アニメーション、レーベル関連ではANIPLEX、ハーモニーからは声優陣では沢城みゆきや上田麗奈等、原作関係では伊藤計劃の遺族や早川書房ハヤカワ文庫JA編集部、キャラクターデザイナー関係ではredjuice、制作会社ではSTUDIO 4℃、レーベル関連ではANIPLEX、平穏世代の韋駄天達からは声優陣では堀江由衣緒方恵美等、原作関係では天原やクール教信者新都社白泉社ヤングアニマル編集部、制作会社ではMAPPA、レーベル関係ではANIPLEX、ケンガンアシュラからは声優陣では鈴木達央立木文彦等、原作関係ではサンドロビッチ・ヤバ子やだろめおんや小学館マンガワン編集部、制作会社ではスタジオ雲雀、レーベル関連ではポニーキャニオンがある。

注釈

  1. ^ 関東地方以外の開催時は制作局が表示されるが、ノンクレジット扱いとなる場合がある。
  2. ^ ワンワンのセリフが水色、はるちゃんのセリフが黄色、けいくんのセリフが、その他のキャラクターのセリフはで表示される。
  3. ^ 該当日が12月31日の場合は1週繰り上げ。2023年12月は26日が該当日であったが、特集番組編成のため同様の措置を採った。
  4. ^ a b アーティスト陣のサインは北川悠仁(ゆず)、前山田健一(ヒャダイン)、近藤真彦尾崎亜美つんく♂GReeeeNとなっている。
  5. ^ この回のみ平成最後の収録及び放送。
  6. ^ この回から令和初回の収録及び放送。
  7. ^ この時期は緊急事態宣言の発令を受けた局全体の方針として「ニュースなどを除いて外部からの出演者を入れた収録や生放送を当面見合わせる」としたため、放送センターでのスタジオ収録すらできなかった。
  8. ^ この日は第103回全国高等学校野球選手権大会の放送時間延長のため、朝の本放送枠のみとなった。
  9. ^ 本来であれば『みんなDEどーもくん!』が放送される週であるが、改編を跨ぐ関係でこの月のみ翌週の放送となるため。

出典

  1. ^ 2023年度(令和5年度)前半期 放送番組時刻表”. NHK. 日本放送協会. 2023年2月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 出演者・キャラクター”. いないいないばあっ!ワンワンわんだーらんど. 2019年8月28日閲覧。
  3. ^ a b 番組紹介:あつまれ!ワンワンわんだーらんど”. KIDWORLD. 2011年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月29日閲覧。
  4. ^ あつまれ!ワンワンわんだーらんど”. NHKキッズワールド NHK Eテレ こどもポータル. 2015年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月30日閲覧。





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