ガン×ソード ヨロイ一覧

ガン×ソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 19:41 UTC 版)

ヨロイ一覧

アニメ

惑星E.I.に存在する、高度な駆動機械のことを「ヨロイ」と呼ぶ。名称は「Yieldingly Operatable Robotized Overbearing Infantry(自在に操作可能な自動化された威圧的な歩兵)」の略。ヨロイの形は部品の規格が統一されていないために形状やサイズ等もさまざまであり、人や地域によっては武装した車両のことをヨロイと呼んだりもする。しかし、ヨロイという言葉に対する普遍的なイメージは存在するのか、劇中で登場するヨロイはほぼすべてが人型に近いフォルムの巨大ロボットである。

オリジナル7用ヨロイ

惑星E.I.において最も初期に作られた7体のヨロイを指す。一覧は別項「オリジナル7用ヨロイ一覧」参照。ヴァンのヨロイ・ダンもオリジナル7用ヨロイである。オリジナル7の本来の目的遂行のため、彼らの乗る専用ヨロイとその付随システムには、数々のオーバーテクノロジーが使用されているが、稼働するためのエネルギーを全て使い切る前にサテライトベースに帰還する必要がある。そして、名前には必ずそれぞれ「曜日」が付けられ、変形前の形状は皆武器の形状をしている。

代表的な特徴としては、以下の点を挙げることができる。

ヨロイインターフェイスシステム
操縦者の脳神経に流れる電気信号を感知することでその思考を読み取り、遅延の極めて少ない機動性が得られる(詳細は "オリジナル" の項参照)他、搭乗者のコンディションや周囲の状況をモニタリングしてコックピットに表示したり、サテライトベース(後述)の制御システムと送受信する機能もあるようだ。操縦者の精神が昂る(もしくは集中する)とコックピット内が光輝く。
G-ER流体制御システム
電流を通すなどすることで、固まったり液体に戻したり出来る、青黒い色をした流体。主に駆動系に用いられ、直立二足歩行を可能にしている。オリジナル7のヨロイはG-ER流体がないと動くことはできない。
そしてオリジナル7用ヨロイに搭乗する搭乗者の体内にも注入され、スムーズな操縦が可能になる。
ちなみに、オリジナル7以外で利用しているレプリカが3体[注 24]だけ存在するため、地上のどこかに貯蔵タンクか保管場所があったと思われる。
サテライトベースシステム
それぞれのヨロイには、惑星E.I.衛星軌道上に、一定間隔で設置された人工衛星〈サテライトベース〉が用意されており、普段はそこに収納されている[注 25]。そして搭乗者が特定の動作[注 26]をすることでヨロイがベースから射出される。このシステムにより、オリジナル7は惑星E.I.のどこでも短時間でヨロイを召喚することが可能となる。破損箇所はベース内で速やかに自動修復される。各ヨロイには専用のベースが設定されているが、ヨロイ側からの音声入力によって専用のベースを切り替えることも可能らしい。
オリジナル

上記の通り、オリジナル7用ヨロイは他のあらゆるヨロイを凌駕する性能を誇るが、その代償として搭乗者の身体に神経電気の増幅を目的とした改造手術(ヨロイインターフェイスの移植・各種調整)を施さなければならない。人間の脳神経に流れる微弱な電流だけでは、まともに作動させることすらできなかったためである。本作ではこの手術を受けた者を "オリジナル" と呼称する。現在のオリジナル7で改造手術を施されている者は先代からのメンバーであるガドヴェド、ヨロイ改良(ネオ・オリジナルの項参照)以前にダンの操縦者になった欠員メンバー・ヴァンの2人のみである。

オリジナルになると身体(ヴァンの場合は鳩尾)に刺青の様な痕跡ができ、外見的にはこの有無で一般人と区別できる。また彼らには定期的にヨロイに乗らなければ生命維持ができないという技術的な制約が課せられている(G-ER流体を体内に取り込むため)。そのため、ヨロイに一定期間(最長で1週間程度)搭乗しなかったり、ヨロイやサテライトベースが破壊されたりすると、G-ER流体を交換することが出来なくなり、生命維持機能が失われ、乗り手には死が待っている。その代わり、この制約を守っている間は限りなく「不死身に近い身体」を得られ、たとえ銃弾を受けても体表部分で止めることができる。

基本的に、武装は各々の機体がモチーフにした格闘専用の武器と電磁シールドのみであったが、カギ爪のメンバー(ガドヴェド以外)のヨロイには追加で光学系火器が搭載されている。

ネオ・オリジナル

ダンとディアブロ以外のオリジナル7用ヨロイはカギ爪が各地から集めたヨロイ研究者・技術者たち組織によってビーム砲等の追加武装[注 27]を含め数々の改良が施されている。この改良の内、以前と比べて最も変化した点は常人より多く神経電流を発する人間(電気体質と呼ばれる)であれば専用ヨロイへの搭乗が可能となったことである。未改造のオリジナル7メンバーは、改造済の旧メンバーとの区別のため "ネオ・オリジナル" と呼ばれている。技術の進歩が「人間をヨロイに合わせる」という反倫理的な方法を「ヨロイを人間に合わせる」という汎用的な方式へ変化させたといえる。

そして一番の利点は、電気体質であるネオ・オリジナルのメンバーは改造が施されていないため「専用ヨロイやサテライトベースが破壊されると操縦者が命を落としてしまう」という欠点を持たないという点である。

補足

上記の通り惑星E.I.では稀に通常よりも大きな神経電流を発することのできる特殊な資質をもち、訓練によって未改造のまま専用ヨロイを操縦可能な人間(ミハエルやウー、ファサリナ、小説版のみ登場するビリー等)がいる。このような人間に改造を施した経過は確認されたことがなかったため、詳細は不明となっていたが、最終話ではヴァンが実は改造手術を受けずともヨロイを扱うことができる電気体質の持ち主[注 1]で、かつ改造を施された珍しい例である可能性が組織の技術者たちにより推測、示唆された。そのため、ヴァンを「マザーの技術(オリジナルの改造技術)と新たなる可能性(ネオ・オリジナルの適正能力)の融合」であるとした。端的に述べるなら、ネオ・オリジナルにオリジナルの改造手術を施された唯一の存在がヴァンとなる。

オリジナル7用ヨロイ一覧
ヨロイ ヨロイ乗り ヨロイのモチーフ 意味 変形後の形状 備考
ダン・オブ・サーズデイ
Dann of Thursday
ヴァン 蛮刀 - 木曜日 Dann-神は裁き (ヘブライ語) 人型 オリジナル(欠員メンバー)
サウダーデ・オブ・サンデイ
Saudade of Sunday
ミハエル 銃剣 - 日曜日 Saudade-孤独 (ポルトガル語) 人型 ネオ・オリジナル
ディアブロ・オブ・マンデイ
Diablo of Monday
ガドヴェド - 月曜日 Diablo-悪魔 (スペイン語) 人型 オリジナル(正式メンバー)
メッツァ・オブ・チューズデイ
Metsä of Tuesday
ウー レイピア - 火曜日 Metsa- (フィンランド語) 人型 ネオ・オリジナル
ダリア・オブ・ウェンズデイ
Dahlia of Wednesday
ファサリナ 三節棍 - 水曜日 Dahlia-ダリア(英語) 植物型+人型 ネオ・オリジナル
シン・オブ・フライデイ
Sin of Friday
カロッサ トンファー - 金曜日 Sin-原罪 (英語) 恐竜型 ネオ・オリジナル
セン・オブ・サタデイ
Sen of Saturday
メリッサ チャクラム - 土曜日 Sen-眠り(ポーランド語) 人型 ネオ・オリジナル
オリジナル7用のヨロイの中では最小クラス

なお、シン・オブ・フライデイとセン・オブ・サタデイには合体機能が存在する。

オリジナルセブンのヨロイは、作品舞台である惑星エンドレス・イリュージョンの存在の本来の目的から、裸足のような形状の足と、足首に付いた鎖と鉄輪がある。これに対し、新たにカギ爪の一派に改造が施されたネオ・オリジナル搭乗のヨロイは、裸足状だった足が靴状に変更されている[注 28]。他にも、オリジナルのヨロイは格闘戦のみだが、ネオ・オリジナルのヨロイには光学系武器が追加されている。

アニメ作中では、メッツァとダリアの曜日は明かされなかった。この項目に書かれている曜日は公式サイトの情報による。

レプリカ

オリジナル機に触発された人々が生み出したヨロイを総称して「レプリカ」と呼ぶ。その性能は確実にオリジナルに劣るものであり、G-ER流体を搭載していないため、二足歩行はできない〈歩行での移動はローラー駆動など。ただし、エルドラVはエルドラソウルへの改良で、G-ER流体を正式搭載し、二足歩行ができるようになっている〉。ただし、オリジナル機では搭乗者の体にかかるさまざまな負担は、こうしたレプリカ機にはほとんどないため、実用性と汎用性はオリジナルよりも高い。ただしブラウニーはその特殊な操縦システム上、搭乗者にもダメージが返ってきてしまう。

ただし、例外的にオリジナル7用ヨロイと対等以上に渡り合えるレプリカヨロイもわずかながらに存在し、その代表例としてレイ・ラングレンの搭乗するヴォルケインが挙げられる。その理由は、ネオ・オリジナル用ヨロイに追加された光学系武器は、すべてヴォルケインを基本技術としており、いわばヴォルケインは「ネオ・オリジナルの追加装備のプロトタイプ」とも呼べるヨロイだからである。

他にはプリシラのブラウニーとエルドラソウルが挙げられる。ブラウニーは二足歩行をしているように見えるが、実は足の先端部分が小型のローラーになっており、そのローラーで器用に動いている。これにより高機動と高い運動性をもっている。ただ総合的な攻撃力は高くなく、多対一や重装甲の相手には向かないという欠点を抱えている。

エルドラソウルは元々エルドラVを元に、ブッチが改造を施し、G-ER流体を本格運用した(レプリカヨロイで初めてG-ER流体を使用したのはブッチのバッドローズが最初だが、本格的に運用したのはエルドラソウルが初)レプリカであり、その防御力は高く、パワーは他のレプリカを遥かに超え、パワーだけで見るならオリジナルヨロイとでも遜色がないほど。G-ER流体を使用しているため、完全な二足歩行が可能になり、戦闘の汎用性があがっている。尤も元々燃費が悪い機体を再改造したため、エンジンをフル稼働させた場合の稼動時間は余り長くなく、エネルギーが尽きた場合は電池状のエネルギータンクを交換しなければならないという制約も持っている。

ちなみに、数十年前は各地のレプリカの数はもっと多く存在しており、そのヨロイを使って悪事を働く凶悪な組織(ネロが「ザウルス帝国」なる組織の名を発言している)も存在していた。現在それらが存在せず、レプリカの数も減っている理由は、若かりし頃のエルドラチームと彼らの乗るエルドラVによってほとんどが破壊され、組織も壊滅させられたからである。

一般〈レプリカ〉ヨロイ

ヨロイ ヨロイ乗り 特徴
  • ヴォルケインwithジングウ
  • ヴォルケイン改(23話)
レイ・ラングレン 銃撃戦を主体としたヨロイと、そのヴォルケインを輸送するための専用輸送機で大容量の発電量を誇るジェネレーターを内蔵しているが、とてつもなく重い
  • ブラウニー
プリシラ 高機動での格闘戦を主体とするヨロイ、二足歩行しているように見えるがローラー駆動
  • エルドラV
    • グランヘッダー
    • ボディガンダー
    • パワーハンダー
    • ナイスフッター
    • ピンクアミーゴ
(チヅル) ネロ ホセ バリヨ カルロス 5体合体のスーパーロボット風のヨロイで、ピンクアミーゴ以外の4体でも合体可能
  • エルドラソウル
ネロ ホセ バリヨ カルロス エルドラVの強化型。G-ER流体を採用した結果、G-ER流体の関係上、合体機構はオミットされている
  • ラッキー・ザ・キャノン
ラッキー・ザ・ルーレット 砲撃戦主体のヨロイ
  • メタルグルー
バロン・メイヤー 水上用の大型ヨロイ
  • バッドローズ
ブッチ G-ER流体を利用した触手を使う
  • ザコタのヨロイ(4話)
ザコタ 多脚型の小型ヨロイ
  • スーパー200000系ライナーガイン(14話)
ザコタ 機関車をモチーフとしたヨロイ
  • ツインロック
エル&アール 2人乗り(双子用)のヨロイ
  • ゴールデン・クレイドル
ジョー・ラッツ ブラッド・クレイドルの原型
  • ドラッヘ(龍のヨロイ)
乗り手なし(劇中末で乗り手は既に死亡と判明)(8話) 龍の形をした大型ヨロイ
  • サンキュー海サイッコー号(10話)
  • サンキュー海グレート号(26話)
カイジ 潜水艦タイプのヨロイ
  • ドラクル
ムッターカ、他 ドラッヘの改良型
  • ブラッド・クレイドル(101・ワンオーワン)
無線操作 量産型のヨロイ
  • バースデイ
カギ爪の男 通常のヨロイの数十倍の巨大さを誇るヨロイ。「幸せの時」の核であり、カギ爪の棺も兼ねている。技師達のマザーの技術への対抗心から、オリジナル7のヨロイを凌駕する性能をもち、G-ER流体を使用している

チャンピオン版の漫画におけるヨロイ

チャンピオン版の漫画では、ヨロイはアニメのヨロイとは違い、武装化と呼ばれる特殊能力の呼称である。

ヨロイ能力者 ヨロイ(武装化)
ヴァン 左腕の銃
牙猫 ライオンの鎧
ジャイアント゠アンガス みなさんの声
雷電長者 現金大武装
ヒロミ MS-RX78(モテルスーツ-アールエックス78)

注釈

  1. ^ a b c 無自覚の電気体質であり、ヴァンとエレナの回想シーンにてテストパイロット時代のヴァンが、改造手術を受けていないのにもかかわらずダンを動かせている描写、言及がある。このことからエレナは、未改造でオリジナル専用ヨロイを作動させるヴァンに強い興味を持っていたようである。これにより、後述の補足にもある通り、ヴァンは電気体質でありながら改造手術を受けた珍しい例となった。
  2. ^ このベースもミハエルに破壊されるが、戦いの後は残っている他のベースを使うことがジョシュアから語られる。
  3. ^ 敬語はガドヴェドとの修行で覚えたらしい。
  4. ^ 彼自身が名乗る通り名はウェンディが呟いたものだったり、自分で決めたものだったりするため、あまり知れ渡りはしない。
  5. ^ 劇中では、ヨロイバトルの決勝で一流のヨロイ乗りとして認めたプリシラのみ、興味を持ったのかすぐ覚えた。
  6. ^ 第16話のラストの会話より。また、ゲーム『スーパーロボット大戦K』でもその設定は反映され、ゲーム中では更に『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』に登場する亀型の敵メカ・魔獣ドメガも苦手としていた。
  7. ^ 本編と異なり、人間と同じ言葉を話す(しかも敬語で話し、時々毒舌を交える)。
  8. ^ ドラマCDによると、秘密が被っていたり新しい秘密を入れるために空欄にしてあるものも存在し、厳密には99個ではない。
  9. ^ ファサリナを追うのはあくまで借りを返すためであり、殺意まで抱いている訳ではない。そのため、直接対決で彼女の髪を切り落とした時は思わず謝ったり、戦いの後はファサリナを助けようとさえもした。
  10. ^ レイがヴァン達を追尾できるのは、対ドラッヘ戦で渡した通信機の信号を利用しているため。
  11. ^ 彼等が活躍したのはもう何十年も前の話なので当時を知る住人は少なく、若い世代には酔っぱらい老人のホラ話としか思われていなかった。
  12. ^ ユーラシア北部にある研究施設から輸送されていたが、飛行機が墜落して漏洩。冬の間は低温のため凍結していた物が春になって溶け出して徐々に世界に広まり、全人類の99.9%が失われた。細菌に感染した者は、原因不明の微熱に首をかしげながら次々と死んでいったという。
  13. ^ 順調に進んでいた計画に支障が出た時など、本来なら激怒しているであろう時も表情や口調は普段と変わらないが、義手のカギ爪の指が落ち着きなく動いているなどしている描写がある。本人がこれを認識しているかは不明。
  14. ^ これは、「自分の計画(夢)が完遂すれば、すべての人間が新しく生まれ変わってくるので、その前ならいくら死んでも問題ない」という独善的な判断のせいでもある。
  15. ^ 具体的には、サウダーデの力で宇宙へ飛び、かつてE.I.をテラフォーミングした装置の力を借りて、カギ爪自身と全人類を原子レベルまで分解。その原子で惑星全体を覆い、全人類の無意識レベルにカギ爪の意志を植え付けた状態で世界を再構成することによって、その世界ではすべての人間が争いを拒絶するようになるという。計画を成功させるためにはサウダーデとそれを使いこなすことができる操者ミハエル、及び意識を植えつける触媒の原材料となる "オルフェ" という植物が必要不可欠である。
  16. ^ 劇中現在では惑星が開発されてから数世代が経過しており、また何らかの理由でマザーとの連絡・交流が途絶え、開発の歴史自体も殆ど伝承されなかったため、この事実を知る者はごくわずかとなっている。
  17. ^ カギ爪は元々はミハエルの電気体質に目を付け、直接会ってオリジナル7にスカウトしようとしていたのだが丁度体調を崩してしまい、彼を連れてくるようにラッキー・ザ・ルーレットに依頼した。その結果、ミハエルは強引に誘拐され、エバーグリーンの町まで略奪を受けることになってしまった。
  18. ^ 「断罪」とはガドヴェドがカギ爪の命を狙うヴァンを倒すこと。「贖罪」とは過ちを犯したカドヴェドをヴァンが倒すこと。
  19. ^ ネオ・オリジナルではあるが、メリッサは、レイによってヨロイを破壊された際に自身が居るコックピットが無傷なのに命を落としているという、“ヨロイか専用衛星を破壊されると命に係わる”という改造手術を受けた者の特徴を持っていることから。仮に電気体質で無くとも「神経制御の負担をクローン同士で振り分ける」というカロッサ・プロジェクトの技術が使われている可能性が高いため、専用ヨロイを操縦する分には問題ないとされる。
  20. ^ 尤も、彼も元々世界征服のために組織に身を投じただけあり、この際も力と恐怖による世界の統一を目的としていた。
  21. ^ その正体はサウダーデを収納したサテライトベースである。
  22. ^ いかだにソファーを乗せただけのもの。ソファーに座れるのはカイジのみで、他の乗組員はバタ足で推進力の役目を果たしている。
  23. ^ あまりに悪趣味さに黒塗りで隠されている程で、DVDでもモザイク処理が掛かっているため、どのようなデザインなのかは不明。
  24. ^ バッドローズ・エルドラソウル・バースデイの3体がG-ER流体を使用している。
  25. ^ サウダーデのみ衛星が破損しており、物語開始時はサテライトベースをもっていなかった。理由としては、ベースは(少なくとも100年前に)サウダーデの起動に失敗してムーニェルの街の沖合に落下。本編内でサルベージされるまで海中深くに沈んでいた。
  26. ^ ヴァンがダンを呼ぶ際に行なう、蛮刀をVの字に斬るポーズが代表例である。
  27. ^ ビーム砲などの光学兵器はヴォルケインに使用された技術の流れを汲んでいるものの、本家であるヴォルケインの性能を凌駕するには至っていない。
  28. ^ ただし、サウダーデ・オブ・サンデイは月に設置されたとあるシステムを作動させるキーという、重要な役割を持っているため、惑星内で位の高い人物がパイロットを務めていた歴史があることから、最初から裸足ではなかった可能性がある。

出典

  1. ^ a b 小説版『ガンソード―夢見るように眠りたい―』[要ページ番号]参照。
  2. ^ ヴァン曰く「呼べば来る」と半ば強引な解釈で説明されていた。
  3. ^ 4Gamer.net (2019年11月19日). “スパロボ最新作「スーパーロボット大戦T」発表。レイアースやカウボーイビバップなど新規参戦。PS4/Nintendo Switch向けに2019年発売予定”. Aetas. 2018年11月19日閲覧。






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