ガン×ソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 19:41 UTC 版)
スタッフ
- 監督 - 谷口悟朗
- 脚本 - 倉田英之
- キャラクターデザイン - 木村貴宏
- メインメカデザイン - 反田誠二
- 総作画監督 - 木村貴宏(2 - 26話)
- チーフアニメーター - 西井正典
- 色彩設定 - 岩沢れい子
- 撮影監督 - 大矢創太
- 編集 - 森田清次
- 音楽 - 中川幸太郎
- 音響監督 - 浦上靖夫
- プロデューサー - 尾留川宏之、佐伯博幸
- アニメーション制作 - AIC A.S.T.A.
- 製作 - ガンソードパートナーズ
主題歌
オープニングテーマ
- 「GUN×SWORD」
- 作曲 - 中川幸太郎 / 編曲 - 中川幸太郎、鬼太鼓座 / 演奏 - 中川幸太郎 feat. 鬼太鼓座
- 2 - 25話。第26話ではEDテーマとして使用。映像は、未登場の主要キャラクターが流体状のシルエットで隠されており、劇中で登場した者は次回の放送から姿が明らかになっていった。また、死亡するなどして退場したキャラクターは基本的に次回から黒いシルエットになる。18話からは映像がリニューアルされ、キャラクターも一部入れ替えが行われた。
エンディングテーマ
- 「A Rising Tide」
- 作詞 - Damian Broomhood / 作曲・編曲 - 沖野俊太郎 / 歌 - Okino, Shuntaro
- 1 - 8、10、12 - 16、18 - 21、23、25話。
- 「Paradiso」
- 作詞・作曲・編曲 - 黒石ひとみ / 歌 - Hitomi
- 9、11話。26話では挿入歌として使用。
- 「S・O・S」
- 作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 都倉俊一 / 編曲 - 中川幸太郎 / 歌 - カルメン(井上喜久子)、ウェンディ(桑島法子)、ユキコ(雪野五月)、プリシラ(千葉紗子)
- 17話。原曲はピンク・レディー「S・O・S」
- 「A Rising Tide (acoustic)」
- 作詞 - Damian Broomhood / 作曲・編曲 - 沖野俊太郎 / 歌 - Okino, Shuntaro
- 22話。
- 「Calling you」
- 作詞 - Damian Broomhood / 作曲・編曲 - 沖野俊太郎 / 歌 - Okino, Shuntaro
- 24話。25話では挿入歌として使用。
挿入歌
- 「虹の彼方」
- 作詞・作曲・編曲 - 酒井ミキオ / 歌 - ユキコ(雪野五月)
- 3話、19話、25話。
- 「La speranza」
- 作詞・作曲・編曲 - 黒石ひとみ / 歌 - Hitomi
- 16、25話。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 美術監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
ep.I | タキシードは風に舞う | 谷口悟朗 | 久城りおん | キャラ - 木村貴宏 メカ - まさひろ山根 |
前田実 | 2005年 7月4日 |
ep.II | ファニーストリーム | 三好正人 | キャラ - 永田正美 メカ - 西井正典 |
7月11日 | ||
ep.III | 勇者は再び | 笹嶋啓一 谷口悟朗 |
久城りおん | キャラ - 植田洋一 メカ - まさひろ山根 |
7月18日 | |
ep.IV | そして、雨は降りゆく | 久城りおん | 斎藤久、三宅和男 久城りおん(協力) |
斎藤久 | 7月25日 | |
ep.V | ツインズ・ガード | 須永司、谷口悟朗 玉川達文 |
北村真咲 | 青山まさのり | 8月1日 | |
ep.VI | ハートに火をつけて | 須永司 | 秋田谷典昭 | 小林冬至生 永田正美 |
8月8日 | |
ep.VII | 復讐するは我にあり | 上坪亮樹 久城りおん |
キャラ - 大貫健一 メカ - まさひろ山根 |
8月15日 | ||
ep.VIII | その絆に用がある | 大畑晃一 谷口悟朗 |
三好正人 | キャラ - 牧野竜一 メカ - 鷲北恭太 |
8月22日 | |
ep.IX | カルメン 故郷に帰る | 林宏樹 | 秋田谷典昭 | 田畑壽之 | 8月29日 | |
ep.X | 海よ サンキュー | 久城りおん | キャラ - 大坪幸麿 メカ - 西井正典 |
9月5日 | ||
ep.XI | さよならのありか | 北村真咲 谷口悟朗 |
北村真咲 | 斎藤久 | 9月12日 | |
ep.XII | 帰らざる日々… | 須永司 | 石倉賢一 | をがわいちろを | 9月19日 | |
ep.XIII | 夢の途中 | 久城りおん | キャラ - 木村貴宏 メカ - まさひろ山根 |
9月26日 | ||
ep.XIV | スウィフト・ブラウニー | 西村大樹 | キャラ - 永田正美 メカ - 青山まさのり |
根本邦明 | 10月3日 | |
ep.XV | ネオ・オリジナル | 熊谷雅晃 | キャラ - 大貫健一 メカ - 鷲北恭太 |
赤堀千仁 | 10月10日 | |
ep.XVI | 輝くは電流火花 | 久城りおん | キャラ - 大坪幸麿 メカ - 西井正典 |
10月17日 | ||
ep.XVII | 座標Xを追え | 北村真咲 谷口悟朗 |
北村真咲 | 中谷誠一 木村貴宏 |
佐藤勝 | 10月24日 |
ep.XVIII | 祈るはサウダーデ | 須永司 三好正人 |
三好正人 | 津熊健徳 | 10月31日 | |
ep.XIX | 素懐の果て | 須永司 | 加藤顕 | キャラ - 斎藤久 メカ - 西山忍 メカ - まさひろ山根 メカ - 牟田口裕基 |
11月7日 | |
ep.XX | ワンダフル・ユニバース | 谷口悟朗 ユキヒロマツシタ |
まつもとよしひさ 三宅和男 |
川口弘明 木村貴宏 |
11月14日 | |
ep.XXI | 空に願いを 地には平和を | 須永司 | 古川順康 | キャラ - 松原豊 メカ - 大塚健 メカ - アリサワヒロシ |
11月21日 | |
ep.XXII | 誰がために | 秋田谷典昭 | キャラ - 田畑壽之 メカ - 鷲北恭太 |
11月28日 | ||
ep.XXIII | みんなのうた | 北村真咲 | キャラ - 佐藤道雄 メカ - 永田正美 |
12月5日 | ||
ep.XXIV | 夢の終わり | 三好正人 | キャラ - 大貫健一 メカ - 吉田徹 |
12月12日 | ||
ep.XXV | バカがヨロイでやってくる | 久城りおん | キャラ - 大坪幸麿 メカ - 西井正典 |
12月19日 | ||
the final | タキシードは明日に舞う | 谷口悟朗 | 久城りおん | キャラ - 木村貴宏 メカ - まさひろ山根 |
12月26日 |
注釈
- ^ a b c 無自覚の電気体質であり、ヴァンとエレナの回想シーンにてテストパイロット時代のヴァンが、改造手術を受けていないのにもかかわらずダンを動かせている描写、言及がある。このことからエレナは、未改造でオリジナル専用ヨロイを作動させるヴァンに強い興味を持っていたようである。これにより、後述の補足にもある通り、ヴァンは電気体質でありながら改造手術を受けた珍しい例となった。
- ^ このベースもミハエルに破壊されるが、戦いの後は残っている他のベースを使うことがジョシュアから語られる。
- ^ 敬語はガドヴェドとの修行で覚えたらしい。
- ^ 彼自身が名乗る通り名はウェンディが呟いたものだったり、自分で決めたものだったりするため、あまり知れ渡りはしない。
- ^ 劇中では、ヨロイバトルの決勝で一流のヨロイ乗りとして認めたプリシラのみ、興味を持ったのかすぐ覚えた。
- ^ 第16話のラストの会話より。また、ゲーム『スーパーロボット大戦K』でもその設定は反映され、ゲーム中では更に『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』に登場する亀型の敵メカ・魔獣ドメガも苦手としていた。
- ^ 本編と異なり、人間と同じ言葉を話す(しかも敬語で話し、時々毒舌を交える)。
- ^ ドラマCDによると、秘密が被っていたり新しい秘密を入れるために空欄にしてあるものも存在し、厳密には99個ではない。
- ^ ファサリナを追うのはあくまで借りを返すためであり、殺意まで抱いている訳ではない。そのため、直接対決で彼女の髪を切り落とした時は思わず謝ったり、戦いの後はファサリナを助けようとさえもした。
- ^ レイがヴァン達を追尾できるのは、対ドラッヘ戦で渡した通信機の信号を利用しているため。
- ^ 彼等が活躍したのはもう何十年も前の話なので当時を知る住人は少なく、若い世代には酔っぱらい老人のホラ話としか思われていなかった。
- ^ ユーラシア北部にある研究施設から輸送されていたが、飛行機が墜落して漏洩。冬の間は低温のため凍結していた物が春になって溶け出して徐々に世界に広まり、全人類の99.9%が失われた。細菌に感染した者は、原因不明の微熱に首をかしげながら次々と死んでいったという。
- ^ 順調に進んでいた計画に支障が出た時など、本来なら激怒しているであろう時も表情や口調は普段と変わらないが、義手のカギ爪の指が落ち着きなく動いているなどしている描写がある。本人がこれを認識しているかは不明。
- ^ これは、「自分の計画(夢)が完遂すれば、すべての人間が新しく生まれ変わってくるので、その前ならいくら死んでも問題ない」という独善的な判断のせいでもある。
- ^ 具体的には、サウダーデの力で宇宙へ飛び、かつてE.I.をテラフォーミングした装置の力を借りて、カギ爪自身と全人類を原子レベルまで分解。その原子で惑星全体を覆い、全人類の無意識レベルにカギ爪の意志を植え付けた状態で世界を再構成することによって、その世界ではすべての人間が争いを拒絶するようになるという。計画を成功させるためにはサウダーデとそれを使いこなすことができる操者ミハエル、及び意識を植えつける触媒の原材料となる "オルフェ" という植物が必要不可欠である。
- ^ 劇中現在では惑星が開発されてから数世代が経過しており、また何らかの理由でマザーとの連絡・交流が途絶え、開発の歴史自体も殆ど伝承されなかったため、この事実を知る者はごくわずかとなっている。
- ^ カギ爪は元々はミハエルの電気体質に目を付け、直接会ってオリジナル7にスカウトしようとしていたのだが丁度体調を崩してしまい、彼を連れてくるようにラッキー・ザ・ルーレットに依頼した。その結果、ミハエルは強引に誘拐され、エバーグリーンの町まで略奪を受けることになってしまった。
- ^ 「断罪」とはガドヴェドがカギ爪の命を狙うヴァンを倒すこと。「贖罪」とは過ちを犯したカドヴェドをヴァンが倒すこと。
- ^ ネオ・オリジナルではあるが、メリッサは、レイによってヨロイを破壊された際に自身が居るコックピットが無傷なのに命を落としているという、“ヨロイか専用衛星を破壊されると命に係わる”という改造手術を受けた者の特徴を持っていることから。仮に電気体質で無くとも「神経制御の負担をクローン同士で振り分ける」というカロッサ・プロジェクトの技術が使われている可能性が高いため、専用ヨロイを操縦する分には問題ないとされる。
- ^ 尤も、彼も元々世界征服のために組織に身を投じただけあり、この際も力と恐怖による世界の統一を目的としていた。
- ^ その正体はサウダーデを収納したサテライトベースである。
- ^ いかだにソファーを乗せただけのもの。ソファーに座れるのはカイジのみで、他の乗組員はバタ足で推進力の役目を果たしている。
- ^ あまりに悪趣味さに黒塗りで隠されている程で、DVDでもモザイク処理が掛かっているため、どのようなデザインなのかは不明。
- ^ バッドローズ・エルドラソウル・バースデイの3体がG-ER流体を使用している。
- ^ サウダーデのみ衛星が破損しており、物語開始時はサテライトベースをもっていなかった。理由としては、ベースは(少なくとも100年前に)サウダーデの起動に失敗してムーニェルの街の沖合に落下。本編内でサルベージされるまで海中深くに沈んでいた。
- ^ ヴァンがダンを呼ぶ際に行なう、蛮刀をVの字に斬るポーズが代表例である。
- ^ ビーム砲などの光学兵器はヴォルケインに使用された技術の流れを汲んでいるものの、本家であるヴォルケインの性能を凌駕するには至っていない。
- ^ ただし、サウダーデ・オブ・サンデイは月に設置されたとあるシステムを作動させるキーという、重要な役割を持っているため、惑星内で位の高い人物がパイロットを務めていた歴史があることから、最初から裸足ではなかった可能性がある。
出典
- ^ a b 小説版『ガンソード―夢見るように眠りたい―』[要ページ番号]参照。
- ^ ヴァン曰く「呼べば来る」と半ば強引な解釈で説明されていた。
- ^ 4Gamer.net (2019年11月19日). “スパロボ最新作「スーパーロボット大戦T」発表。レイアースやカウボーイビバップなど新規参戦。PS4/Nintendo Switch向けに2019年発売予定”. Aetas. 2018年11月19日閲覧。
固有名詞の分類
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