エフエム福島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 00:23 UTC 版)
主なアナウンサー
過去に在籍したアナウンサー
- 片岡晴子(福島中央テレビから移籍。現在はフリー)
- 倉永弘一郎(現在はディレクター、「音楽のちから」ではDJを担当。)
- 小林まどか(現在はフリー)
- 佐藤加奈
- 下島章寛
- 中村哲郎 (現在はエフエム佐久平アナウンサー)
- 二瓶由美(現在はフリー)
- 平岡知子
- 宮津隆一(奈良テレビ放送報道記者兼アナウンサー)
- 森雄一
- 横田篤(現在はフリー。DJ時代は傍ら福島夢集団を結成し現在も代表を務める「福島ユナイテッドFC」代表。)
- 和田麻実子(現在はラジオ大阪アナウンサー)
- 小野寺彰子(現在はフリー)
- 安田祥子(現在はフリー)
- 工藤修斗(現福井放送アナウンサー)
- 鈴木美貴子
- 加藤漢太(現在は郡山市議会議員)
主なパーソナリティ
- 荒川幸子
- いしばしさちこ
- 今泉静香
- 大沢ももこ
- 川奈亮司
- 小松田あこ
- 佐藤成美
- 鈴木俊子
- 鈴木美伸
- 高田優美
- DJ.イタル
- DJナイク
- DJ.マサト
- 藤井敬之(音速ライン)
- フジナッツ健(ふくしまボンガーズ)
- 藤原カズヒロ
- 古川ゆき枝
- 水野裕子
過去に存在したパーソナリティ
ネット配信
- 2014年(平成26年)5月9日から福島県内限定のradikoとradikoプレミアム(エリアフリー聴取)の配信を開始した。
- 2019年(令和元年)9月30日にサービス終了した「LISMO WAVE」(後述)の代替サービスとして新たに「radiko for au」が提供され、県内はもとより県外のauスマートパス会員は、radikoプレミアムに加入しなくても全国でリアルタイムで聴取可能となっている。
東日本大震災後の配信
- 2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)に伴い、被災者支援のためにTOKYO FMとふくしまFMなど東北地方のJFN加盟局6社が、LISMO WAVE(後述)のサービスを利用して、東日本大震災支援サイトを同年3月15日に開設[10]。同日から4月30日まで実施され、初めてインターネットを通して全国に配信された。
- また、2011年(平成23年)4月28日の12時から、IPサイマルラジオ「radiko.jp復興支援プロジェクト」のサービスを通しての配信を開始[11]。同日から2012年3月31日まで福島県のラジオ福島などと共にインターネットで全国に同時配信を実施していた。
過去
- 2011年(平成23年)1月26日から2019年9月30日まで、KDDIが運営するauの携帯電話およびスマートフォンを通して、全国のJFN加盟局と共に「LISMO WAVE」のサービスの一つとして、ふくしまFMの放送配信[12][13]を行っていた。
- 2011年(平成23年)11月25日から2021年2月28日まで、TOKYO FMが運営するドコデモFMにてiOS端末とNTTドコモのAndroid端末向けに全国のJFN加盟局と共に有料配信を行っていた。
備考
- 本社第1スタジオが道路に面しており生放送時には放送を観覧できることもある。
- 一時期、仙台の営業拠点としてDate FMの局舎内に仙台営業所を開設していたことがある。当時ここでDate FM、ふくしまFM2局のタイムテーブルを入手することが可能だった(現在は仙台から撤退)。
- 2011年(平成23年)4月、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故による被災者を励ますため、「フレンチ・キスのKissラジ!〜あなたへのYELL〜」を放送開始(ふくしまFM以外で放送されているのはDate fmとエフエム岩手、制作局であるTOKYO FMのみ)。
注釈
- ^ 同様の事例としてエフエム石川#北國新聞と北陸中日新聞およびエフエム岐阜#歴史も参照のこと。なお、福島テレビも同様の経緯から県域VHF民放テレビ局として最後発の開局となっている。
- ^ a b 会津地方では、会津若松市内の背あぶり山に中継局が存在するが、周囲が山がちという会津地方特有の地理的環境から、南会津や西会津といった会津盆地以外の地域では受信しづらい状況であったが、2020年2月より、昭和村が総務省の「民放ラジオ難聴解消支援事業」を活用して整備・運用する形で新たに中継局が設置され、昭和村におけるFMラジオ等の受信状況が改善された。しかしその他の地域では2020年(令和2年)5月現在も中継局設置の予定はない。なお、AM県域局であるラジオ福島においても中継局が会津盆地に一局の状態が長く続いていたが、FM補完中継局において金山 ・東金山・西金山に続き会津若松の各中継局が整備され、AMのみの時に比べ大幅に聴取エリアが改善されている。
- ^ NHK-FMは富岡中継局が設置されているため原町中継局の出力は30Wだが、その代わりとして、当局の中継局は出力100Wとしている。
- ^ エフエム福島 代表取締役社長
- ^ a b エフエム福島 非常勤取締役
- ^ 2017年11月2日から12月21日の放送予定。
- ^ 以前、同じ枠で「オハラ☆ブレイク'15夏」が放送されていた。
出典
- ^ a b c d e 株式会社エフエム福島 第29期決算公告
- ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
- ^ “総務省|東北総合通信局|福島県昭和村のFMラジオ中継局に予備免許 - 福島県昭和村でFMラジオ等の受信状況が改善 -”. 総務省. 2020年5月9日閲覧。
- ^ “総務省|東北総合通信局|福島県昭和村のFMラジオ中継局に免許 - 福島県昭和村でFMラジオ等の受信状況が改善 -”. 総務省. 2020年5月9日閲覧。
- ^ a b 無線局免許状情報(株式会社エフエム福島)総務省 電波利用ホームページ | 無線局等情報検索
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、265頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、224頁。
- ^ ふくしまFM TIME TABLE 2024.1 (PDF) (エフエム福島)2024年4月3日閲覧。
- ^ 2023年3月までは「impress -GOOD THURSDAY-」として木曜13:30-15:55で放送
- ^ “【震災関連情報】KDDI、TOKYO FMと東北6県のFM放送を配信、スマートフォン・PC向け”. BCNランキング. (2011年3月16日)
- ^ 『『radiko.jp』復興支援プロジェクトとして復興支援サイトを開設』(PDF)(プレスリリース)radiko、2011年4月27日 。2014年10月12日閲覧。
- ^ 『音楽ストリーミングサービス「LISMO WAVE」の提供開始について』(プレスリリース)KDDI、2011年1月25日 。2014年10月12日閲覧。
- ^ “KDDI、LISMOで民放FM52局が聞けるサービス”. ケータイ Watch. (2011年1月25日)
- 1 エフエム福島とは
- 2 エフエム福島の概要
- 3 周波数・出力
- 4 資本構成
- 5 主なアナウンサー
- 6 脚注
固有名詞の分類
- エフエム福島のページへのリンク