有理化とは? わかりやすく解説

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ゆうり‐か〔イウリクワ〕【有理化】

読み方:ゆうりか

無理式一部変形して根号含まない式に直すこと。特に、無理数を含む分数式分母を、無理数のない形に直すこと。


有理化

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有理化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 08:44 UTC 版)

数学において、有理化(ゆうりか、: rationalization)とは、根号を含む式(とくに平方根を含む分数式の分母または分子)から根号を取り除く式変形のことである。根号を持つ無理数代数的無理数)を有理数に変える操作であることからこの名がある。

概要

有理化をすることで計算がしやすくなったりする。[1]例えば分母の有理化


有理化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 14:31 UTC 版)

ガウス単位系」の記事における「有理化」の解説

詳細は「電磁気量の単位系#有理化」を参照 ガウス単位系歴史的に旧い単位系のため、有理化されていない非有理系量体系基づいている。有理化とは、いくつかの方程式含まれる無理数係数 4π の有無であり、現在主流となっている ISQ では、マクスウェル方程式係数 4π が現れないが、非有理系では無理数係数現れる一方で、 ISQ では逆二乗則であるクーロンの法則ビオ・サバールの法則分母係数 4π を現れるが、非有理系では現れない。 これらは同じく旧い単位系である電磁単位系(EMU)と静電単位系(ESU)でも同様である。

※この「有理化」の解説は、「ガウス単位系」の解説の一部です。
「有理化」を含む「ガウス単位系」の記事については、「ガウス単位系」の概要を参照ください。

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