二次予防
【概要】 再発予防治療。つまり、一度かかってしまった病気の治療に成功したあと、治療をやめてしまうと再発する可能性が高い病気の場合、治療を継続すること。
【詳しく】 二次予防が推奨されているエイズの日和見感染症は、ニューモシスチス肺炎、MAC感染症、トキソプラズマ脳症、サイトメガロウイルス感染症、クリプトコッカス症、ヒストプラズマ症、コクシジオイド症、サルモネラ感染症である。この他再発性の単純性ヘルペス症、カンジダ症でも予防治療が行われることがある。このうち二次予防を中止できることが証明されたものは、サイトメガロウイルス感染症だけである。つまりCD4細胞数が100-150以上を3-6ヶ月以上継続したもので、HIV RNAを十分抑制しており、活動病変がないことが条件となっている。

二次予防
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 02:10 UTC 版)
CIN患者の場合の子宮頸がんの二次予防のアプローチは、モニタリングと治療による適切な管理である。
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