チチカカ‐こ【チチカカ湖】
チチカカ湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/11 20:25 UTC 版)
チチカカ湖(チチカカこ、スペイン語: Lago Titicaca)またはティティカカ湖は、南米大陸のアンデス山脈のペルー南部とボリビア西部にまたがる淡水湖。アルティプラーノの北部に位置する。湖の中央は、南緯約16度、西経約69度で、標高は3810mほどである。湖面の60%がペルー領で、40%がボリビア領となっている。「汽船などが航行可能な湖として世界最高所」と言われる[1]。数少ない古代湖でもある。
- ^ a b c 八木(2010)
- ^ 倉田亮 『世界の湖と水環境』p89 成山堂書店、2001年、ISBN 4-425-85041-6
- ^ 【壁の向こうへ】ペルー 人工の浮島ウロス諸島/観光の波に揺れる伝統『東京新聞』夕刊2018年10月30日(3面)。
- ^ “Lago Titicaca | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (1997年1月20日). 2023年4月6日閲覧。
- ^ “Lago Titicaca | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (1998年9月11日). 2023年4月6日閲覧。
- ^ ボリビア国、チチカカ湖おけるニジマス養殖 国際水産技術開発
チチカカ湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 21:23 UTC 版)
チチカカ湖では、ウル族(スペイン語版、英語版)がトトラと呼ばれるアシで住居や船を作り、漁労や観光で生活をする。標高3800メートルのチチカカ湖は平均気温が15℃以下の寒冷な場所だが、湖の熱容量によって夜も冷えにくく、陸上よりも相対的に暖かく過ごせる。
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「チチカカ湖」の例文・使い方・用例・文例
- チチカカ湖という湖
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