パー【PER】
読み方:ぱー
《price earnings ratio》株価収益率。一株当たりの純利益(EPS)で株式を割ったもの。利益に対して株価がどの程度買われているか見るもので、企業の株価水準を判断する指標となる。この率が高いと会社の利益に比べて株価が高く(割高)、この率が低いと株価が利益に比べて低い(割安)ということになる。この会社の過去の動向や業界平均値と比較して判断する場合が多い。
ピー‐イー‐アール【PER】
読み方:ぴーいーあーる
《price earnings ratio》⇒パー(PER)
株価収益率 PER
【英】price earnings ratio
・PER=株価÷EPS EPS=税引き後当期利益÷発行済み株式数
・PERとは株価をEPS(earnings per share:一株当り利益)で割った指標であり、株価が一株当たりの利益の何倍あるか、つまり現在の株価が一株当り利益の何年分に相当する価格になるのかを示す指標である。
・株式投資を行う際の一つの基準値として、日本においては広く活用されている。
・PERが高いほど、利益に比べ株価が割高であり、逆に低ければ利益に比べ株価が割安であることになるが、一概にどのくらいのPERが適当かについての基準は無い。
・このためPERは、同業他社との比較等を踏まえて総合的に判断する必要がある。
・例えば、PERが同業他社や業界水準に比べて高くても、分母である一株当りの利益が、同業他社に比べ今後高い成長が見込まれるなら妥当性があると考えられる。
「price earnings ratio」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の最初の本「Separation」もとても人気になった。
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