油種間価格差
【英】: price differential of crude oil
同義語: ディファレンシャル
品質、すなわち性状の差に基づく各種原油の価格の差。かつて、原油の公示価格を国際石油会社が決定していた時代から、原油価格は各留分の得率と硫黄含有率との2要素を主とし、その他の特殊性を加味して決められていた。得率は原油比重によってほぼ代替されるが、比重が軽いほど、すなわちガソリン得率が高いほど高価で、硫黄分が多いほど廉価となる。OPEC が原油価格を決定するようになってからもこの原理は変わらないが、第二次オイル・ショックにおける油価高騰後、消費国において石油製品ごとの需要シェアに変化が起こった一方、分解設備の増設もあって、得率差による原油の価値の変動も見きわめにくくなり、このようななかで OPEC が固定的に決める油種間価格差が市況の実態に合わなくなり、OPEC 原油に対する需要が減少するなかで、このことが油種ごとの売行きを左右するようになったため、油種間価格差の適正化の問題は OPEC 内でセンシティブな課題となっている。 |
「price differential of crude oil」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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