mud gasとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 石油用語 > mud gasの意味・解説 

マッド・ガス

読み方: まっど がす
【英】: mud gas

地層に含まれるガス分が掘削泥水に溶けこんでいるものを指す。油・ガス層から多く溶けだすことから、それらの有力な指標となる。通常坑井元でガス・クロマトグラフィーで泥水は連続的に分析され、C1(メタン) ~ C5(ペンタン)が検知される(図参照)。

図 泥水検層ログの一例

マッドガス mud gas

  地層の掘削にともない循環泥水に混入してくるガス。ガスの成分は一般にはメタンを主とした炭化水素系のガスで、稀には窒素ガス、炭酸ガス、硫化水素ガス等を含む場合もある。正常に掘進している場合は坑内の泥柱圧により地層圧は抑えられているので、マッドガスはほぼ掘削された地層に含まれていたものと考えられる。(リベレーテッド・ガス) もし、地層圧が泥柱圧より大きい地層が既に掘削された裸坑部分にある場合、掘進に関係なく、その層から坑内にガスが継続的に流入してくる。(プロデュースドガス) 地層にかかる泥柱圧は泥水循環中には掘管と坑壁のアニュラス部で発生する圧力損失が加わるので、循環停止時の泥柱圧より大きい。掘管の付替え時には、ポンプを停止するため坑底の圧力は上記圧力損失分低下するほか、掘管引き上げに伴うスワッビング効果も加わり減圧する。このため、泥水循環時には抑えられていたガスが坑内に流入する場合がある。(コネクションガス) ビット交換等の揚降管時にはコネクションガス発生条件と同じ条件がより大規模に形成され、より多くのガスの坑内への流入が見られる場合が一般的である。(トリップガス) 循環泥水に混入したガスは地表で自然に、あるいは
マッドガス
分野
同義語  
関連用語 リベレーテッド・ガス, プロデュースドガス, コネクションガス, リサイクルドガス, バックグラウンドガス, カティングスガス, トリップガス, 泥水比重, 泥水検層
類似語  
略語  
マッドガス

「mud gas」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「mud gas」の関連用語

mud gasのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



mud gasのページの著作権

   
JOGMECJOGMEC
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)石油・天然ガス調査グループが信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、 機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。 また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。 したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。 なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
※Copyright (c) 2026 Japan Oil, Gas and Metals National Corporation. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。
石油技術協会石油技術協会
Copyright © 2026, 石油技術協会 作井技術委員会 作井マニュアル分科会
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2026 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2026 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2026 GRAS Group, Inc.RSS