エム‐エム‐エックス【MMX】
エム‐エム‐エックス【MMX】
MMX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 19:09 UTC 版)
MMXは、インテルが同社のPentiumプロセッサ向けに開発したSIMD型拡張命令セットである。56個の命令を含む。MMXは、MultiMedia eXtensions[注釈 1]の略であるとの説があったが[1][2][3]、インテルは、略語ではない一つの語であるとしている。
注釈
- ^ Multimedia Extensionsという用語はMicrosoft Windowsにおいて実在するが別物であり、そちらはMMEと略される。
出典
- ^ PCエンサイクロペディア:第8回 PCのエンジン「プロセッサ」の歴史(2)~性能向上に勤しんだ486/Pentium世代 2. RISCのアーキテクチャに近づくPentium - @IT
- ^ FMV-DESKPOWER - AzbyClub サポート : 富士通
- ^ Intel's MMX Instruction Set | Microsoft Learn
- ^ From ARM NEON* to Intel® SSE - The Automatic Porting Solution, Tips and Tricks
- ^ “米Intel社、「MMXテクノロジPentiumプロセッサ」を正式発表”. PC Watch (1997年1月9日). 2012年8月21日閲覧。
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