インパチエンス【(ラテン)Impatiens】
インパチェンス (アフリカ鳳仙花)
●アフリカの東部や南部が原産です。別名で「アフリカホウセンカ(鳳仙花)」とも呼ばれます。わが国の「ツリフネソウ」などの近縁種で、湿地帯に生え、高さは20~30センチになります。葉は卵形でやわらかく、互生します。7月から9月ごろ、赤色や白色、ピンク、オレンジ色などの花を咲かせます。写真中3・下はウガンダ産の「アフリカンピンク」。園芸品種も数多く作出されています。
●ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草で、学名は Impatiens sp.(属の総称)。英名は Impatiens。
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ツリフネソウ属
(impatiens から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:00 UTC 版)
ツリフネソウ属(学名:Impatiens)は、ツリフネソウ科の1属[1]で、900種以上が知られる[2]。日本では、ツリフネソウ、キツリフネ、ハガクレツリフネなどが自生する[3][1]。ホウセンカやアフリカ原産のアフリカホウセンカ、園芸用に品種改良したニューギニアインパチェンスなどもよく栽培されている。
- ^ a b c 佐竹 (1982)、235頁
- ^ “Impatiens in Flora of China @ efloras.org”. www.efloras.org. 2021年9月28日閲覧。
- ^ 青山 (2003)、194頁
- 1 ツリフネソウ属とは
- 2 ツリフネソウ属の概要
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