照度
光源により照明されている面の明るさ度合いを表し、記号はE、単位はlx(ルクス)で、単位面積当たりに入射する光束量である。照度の測定には光電池照度計、または光電管照度計がおもに使われる。光源の光度(I)と被照面の照度(E)の間に、2法則(距離の逆2乗の法則と、入射角の余弦法則)があり、照度を測定して光源の光度が求められる。光源と被照面の距離をp、被照面の入射光に対する傾きをθとすると、E=(I×cosθ)/p2。自動車用照明装置の配光測定の場合、光源が点光源とみなしうる測定距離p(ヘッドランプの場合、最低でも10m)が必要となる。
照度
- illuminanceのページへのリンク