アニーリング【annealing】
読み方:あにーりんぐ
⇒焼き鈍(なま)し
焼なまし
annealing | ||
適切な温度に加熱及び灼熱した後、室温に戻ったときに、平衡に近い組織状態になるような条件で冷却することからなる熱処理。
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焼なまし、焼鈍(しょうどん)
annealing |
冷間加工の結果生じたひずみ硬化を除去することによるか、固溶体からの析出を粗大化させることによるか、又は再結晶させることによって金属を軟化させる熱処理。 |
焼なまし(A)
アニーリング
(annealing から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/08 14:30 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アニーリング(annealing)
- 焼なまし - 金属の熱処理。
- simulated annealing(焼きなまし法) - 乱択アルゴリズムの一種で、徐々に「温度」に相当するパラメータを小さくすることで、できれば最適な、そうでなくとも最適に近い極値が求まることを期待した手法。
- 量子焼きなまし法 - 上の焼きなまし法を純粋に数値的な乱択ではなく、量子の性質を利用しておこなう量子計算の手法。
- DNAのアニーリング → ハイブリダイゼーションを参照。
- 量子アニーリング →量子焼きなまし法を参照。
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