YouTubeとの出会い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 13:47 UTC 版)
「愛場大介」の記事における「YouTubeとの出会い」の解説
2006年2月からYouTubeでの動画配信を開始。新興サービスのYouTubeは、当初はあくまで手軽に動画を配信でき、読者にも簡単に見てもらえるツールとして活用を始めたという。当時のブログやサーバは容量が小さく、大容量の動画ファイルは扱いにくかった。「ブログにリンクできる動画置き場」「一見さんに見つけてもらえる宣伝の場」を兼ねるサービスとして捉えていたそうである。カメラや家電など、日本の電子機器への海外からの注目もあり、米国を中心に国外からのアクセスも比較的多く、ブログとはまた少し違った楽しさを感じたという。愛場が動画配信に手応えや期待を感じたきっかけの1つが、2009年に東京・お台場に現れた実物大『機動戦士ガンダム』を収めた動画である。建設途中の下半身だけの状態も記録し、数日後には完成した姿をいち早く配信。YouTubeの「おすすめ動画」にも選ばれ、海外のWebニュースサイトにも掲載された。「今はお金になることを見越して動画配信を始める人も多いと思うが、当時はもうかるかどうかなんて考えもしなかった。そもそも動画が流行るのかどうかも分からなかったし、乱立するサービスもどこが生き残るのか……。自分だけでなく、やりたいことをやろう、楽しいことをやろう、という気持ちで動いていたと思う」と愛場は当時について後にインタビューで振り返っている。 得意分野はおもにデジタルガジェット全般で、なかでも音楽系のガジェットに定評がある。それらに加えて、IT分野には欠かせないジャンクフードなどもたまに扱う。 2017年5月24日から6月3日まで作品展「空蝉」を開催した。
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