XRMとは? わかりやすく解説

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XRM

フルスペル:X Relationship Management, Anything Relationship Management
別名:Dynamics XRMMicrosoft Dynamics XRM

XRMとは、Microsoft提供しているCRMソリューションMicrosoft Dynamics CRMに関するコンセプトとして提唱された、「企業内におけるさまざまな業務プロセス自動化し関連情報一元化管理する利用形態呼び名である。

CRM「C」は、もともと「顧客」(customer)の頭文字であるが、XRMでは「何でも」(anything)を表す「X」を意味するMicrosoftの定義によればCRMが「マーケティング営業サービス領域における業務プロセス自動化顧客関連情報一元化管理をおこなう」ものであり、XRMは「Microsoft Dynamics CRM機能データモデル柔軟なアーキテクチャープラットフォームとして応用することで、独自の要件フィットしたビジネスアプリケーションを、すばやく開発すること」を可能とするものである

XRMは、これまでCRM顧客管理タスク管理行ってきたのと同様、企業あらゆる部門種別において、あらゆるデータを扱う形態であるといえる発表時の構築事例として、不動産金融情報管理教育管理行政上の住民管理などが挙げられている。


参照リンク
XRM | Microsoft CRM Platform Strategy - (英語)
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