Without you (YOSHIKIの曲)
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「Without You」 | ||
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YOSHIKIの楽曲 | ||
収録アルバム | 『ETERNAL MELODY II』 | |
リリース | 2005年3月23日 | |
録音 | Extasy Recording Studio | |
時間 | 17分40秒 | |
レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |
作曲者 | YOSHIKI | |
プロデュース | YOSHIKI | |
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「Without You」(ウィズアウト・ユー)は、日本のミュージシャン、YOSHIKIがHIDE急死後に作った楽曲である。2005年3月23日にリリースされた『ETERNAL MELODY II』にクラシック・アレンジバージョンが収録されている。
概要
1998年のHIDEの急逝の直後、YOSHIKIがロサンゼルスに戻った1週間後にHIDEを想い1週間で作曲した[1]。楽曲のキーや歌詞など、全てがToshlのヴォーカルを前提にした構成であり、当時X JAPANは解散していたことから永らく演奏される事はなかった。初めて披露されたのは、2003年9月の「X JAPAN FILM GIG」で、スクリーンに映し出された歌詞と共に楽曲のバッキングトラックだけが流された。YOSHIKIは後に「TOSHIが戻ってきたら演りたい」とコメントしていた。2005年に、YOSHIKIのクラシック・アルバム『ETERNAL MELODY II』にクラシック・アレンジバージョンとして収録され、歌詞カードも同封されていた。
2007年3月、ToshlがロサンゼルスにあるYOSHIKIのエクスタシー・レコーディング・スタジオを訪れた際に、YOSHIKIのピアノでToshlが歌った。タイトルは直訳すると「あなたなしでは」という意味であるが、Toshlには「それでも俺は生きていく」というメッセージに聞こえたという。2008年3月28日から30日にかけて開催されたX JAPANの再結成ライブ「攻撃再開 2008 I.V.〜破滅に向かって〜」においてToshlが歌い、ようやくグループの楽曲として演奏された。
2014年6月発売のアルバム『THE WORLD 〜X JAPAN 初の全世界ベスト〜』に初めてToshlの歌ったバージョンがライブ音源として、2017年3月発売の『WE ARE X オリジナル・サウンドトラック』には、X JAPANとしてアコースティック・バージョンが収録された。
脚注
- ^ 『SHOXX』(2000年8月号)音楽専科社
「Without you (YOSHIKIの曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 初めまして, よろしく 《初対面のあいさつ》 では How do you do? のほうが一般的》.
- ‘won't you' を早口に不明瞭に発音すれば /wάntʃə/ のように聞こえる.
- =《主に米国で用いられる》 What time do you have?=Have you got the time? 今何時ですか.
- ‘She's younger than Tom' という文では Tom の後に動詞の is を補って解すべきだ.
- まあまあというところだ 《How are you? の答えに用いる》.
- 『John and Mary(ジョンとメアリー)』または『John walked and Mary rode(ジョンは歩き、そして、メアリーは乗り物に乗った)』における『and』、等位接続詞である;そして、『will you go or stay?(行くか、いてもらえますか?)』における『or』もそうである
- 一見したところ意図していない単語を修飾する語または句で、文中の置かれる位置のために生じる:たとえば、『when young, circuses appeal to all of us』の『when young』
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