WWFへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 07:51 UTC 版)
1984年、WWFがスタンピード・レスリングを買収したことに伴い、ダイナマイト・キッド、デイビーボーイ・スミス、ジム・ナイドハートらと共にWWFと契約。同年8月よりWWFマット登場を果たした。当初はカルガリー時代と同様ベビーフェイスのポジションでデビューしたが、1985年に義兄のナイドハートとヒールのタッグチーム、ハート・ファウンデーションを結成。マネージャーには同姓のジミー・ハートを迎え、ルックスもファイトスタイルも対照的なコンビとして売り出される(ナイドハートは「ブレットはポルシェ、俺はタンク」と自分たちを表現した)。 1987年1月26日にはダイナマイト・キッド&デイビーボーイ・スミスのブリティッシュ・ブルドッグスを破り、WWF世界タッグ王座を獲得。以降、ピンクとブラックをテーマカラーに用いるようになる。タイトルは同年10月26日にストライク・フォース(ティト・サンタナ&リック・マーテル)に奪われるが、その後もヒールのタッグチームとして観客のブーイングを浴び続けた。
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