VIEWプラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 05:58 UTC 版)
えきねっとによる乗車券類購入(予約時決済のみ)、モバイルSuicaによるSuicaグリーン券・定期券の購入やオートチャージの利用で、1.5~8%(ゴールドカードの場合)または1.5~3%(ゴールドカード以外の場合)のJRE POINTが付与される。 2021年6月まではJR東日本の駅窓口と自動券売機によるJR全線の乗車券類購入、および自動券売機やVIEW ALTTEを用いたSuicaチャージに対しても、JRE POINTが対象外加盟店での利用時に比べ3倍(1,000円につき15ポイント。決済額の1.5%相当)に優遇されていた。これは、JR東日本が2001年10月から一般クレジットカード利用による乗車券類発売を開始するにあたり、自社カードをより有利なポイント付与で利用促進するため制定されたものであった。 そのため、JR東日本およびPASMO事業者の駅構内店舗(駅ナカ)やSuica・PASMO電子マネー加盟店舗等など、Suicaショッピングサービス(Suica電子マネー)が利用できる場所での支払いは、いったんビューカードでチャージしたSuicaで支払う方が(現金・ビューカードで支払うのに比べ)ポイント付与でより有利となるほか、ビックカメラや駅ビル内のテナントとして営業しているマツモトキヨシなどでは、それぞれのポイントカードで現金払いに準じたポイントが付与されて得であった。 また、事前に「Suicaポイントクラブ」に登録したVIEW SuicaカードとモバイルSuicaに限られるが、2007年6月からJR東日本リテールネット(旧東日本キヨスク)やジェイアール東日本フードビジネス(ジェフビー)などの「駅ナカ」の対象店舗や、市中の対象店舗で「Suicaポイント」が加算されるようになり、さらに有利になった。加えて2010年3月13日からは、Suica定期券やMy Suica(記名式)など、同サービスへの登録が可能なSuicaの種類が拡大された。現在はこれらのサービスはJRE POINTのサイトにSuicaとビューカードを登録することでJRE POINTとしてビューカード利用のポイントとSuica利用のポイントがまとめて加算される。
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